イングランド系アメリカ人
イングランド系アメリカ人 English Americans (25,927,345人 (2010 ACS) [ 1]
人口比9.0%(2009年) ) 居住地域 アメリカ合衆国北東部 、ニューイングランド 、南部 [ 2] 、西部 特にユタ州 、バーモント州 [ 3] 、メイン州 カリフォルニア州 4,946,554人[ 2] テキサス州 3,083,323人[ 2] オハイオ州 2,371,236人[ 2] ニューヨーク州 2,320,503人[ 2] フロリダ州 2,232,514人[ 2] ミシガン州 2,036,021人[ 2] イリノイ州 1,808,333人[ 2] ノースカロライナ州 1,778,008人[ 2] ジョージア州 1,584,303人[ 2] テネシー州 1,435,147人[ 2] ペンシルベニア州 1,058,737人[ 4] 宗教 キリスト教 (米国聖公会 、メソジスト 、バプティスト 、モルモン教 、プロテスタント 、カトリック )、無宗教 、 ユダヤ教 、 仏教 、その他少数派 関連する民族 アメリカ人 、アメリカ合衆国の民族性 、イングランド人 、イングランド系カナダ人 、ブリトン 、イギリス系アメリカ人 (スコットランド系 、スコッチアイリッシュ系 、ウェールズ系 、コーンウォール系 )、アイルランド系アメリカ人
イングランド系アメリカ人 (イギリスけいアメリカじん、英語 : English Americans )は、イングランド に出自を持つ、アメリカ合衆国 の国籍を持つ者たちを指す呼称。イングランド人の祖先を有する場合、純血、混血は問われない。イギリス 系アメリカ人 の一部であり、しばしばアングロアメリカンズ として扱われることもある。アメリカ独立 以前のイギリス(1700年 の連合王国 成立以前はイングランド のみ)植民地 時代から19世紀 までビジネスチャンスを求め新大陸 へ渡航した人々が多い。そのため、初期の政治的・経済的な中心人物はイングランド系が大半を占める(例:ジョージ・ワシントン 、ベンジャミン・フランクリン 、アレクサンダー・ハミルトン 、ジョン・アダムズ 、トーマス・ジェファーソン など)。カナダ やオーストラリア やニュージーランド といったかつてのイギリスの植民地、自治領 から移住したイングランド系の人々も少数ながら存在するが彼らは「カナダ系アメリカ人」「オーストラリア系アメリカ人」「ニュージーランド系アメリカ人」と呼ばれることがある(それぞれのカテゴリー参照)。
American Community Survey の調査によれば2008年 時点で合衆国全人口の約9.0%(約2,700万人)がイングランドに起源を持つとされ[ 5] 、ドイツ系 、アイルランド系 に次ぎ3番目の規模をもつヨーロッパ 系アメリカ人とみなされるが、統計学 者によればイングランド系アメリカ人の多くは自らを「純粋なアメリカ人」として認識する傾向が強い(かつてアメリカはイギリスの植民地でありアメリカを創生したのは我々 であるという歴史的背景のため)としてこの統計結果は必ずしも正確なものではないとする見解も存在する[ 6] [ 7] [ 8] [ 9] 。
1980年 の国勢調査 によれば約4,900万人(49,598,035人)のアメリカ人がイングランド系であると申告し人口の26.34%を占めた。これはアメリカで最大数の民族であり本国イングランドの(当時の)人口を上回っていた[ 10] [ 11] 。
1775年国勢調査
合衆国国勢調査のデータベースによれば1775年 (アメリカ独立戦争 勃発の年)時点での人口比は
イングランド(赤色)
1790年
1790年 には合衆国創世期の国勢調査を基に苗字などを使いより正確な統計が取られ、結果80.7%のヨーロッパ系のうち47.5%がイングランド系だった[ 12] 。下記表を参照 。
2000年国勢調査
1790年合衆国の系統国勢調査に基づく
2000年合衆国の系統国勢調査に基づく
民族
人口(1790年予測値)
人口比
民族
人口(2000年値)
人口比
イギリス 系 (全体)
2,500,000
62.5
イギリス系(全体)
36,564,465
12.9
イングランド 系
1,900,000
47.5
ドイツ 系
42,885,162
15.2
アフリカ 系
750,000
19.0
アフリカ 系
36,419,434
12.9
スコッチアイリッシュ 系
320,000
8.0
アイルランド 系
30,594,130
10.9
ドイツ 系
280,000
7.0
イングランド 系
24,515,138
8.7
アイルランド 系
200,000
5.0
メキシコ 系
20,640,711
7.3
スコットランド 系
160,000
4.0
イタリア 系
15,723,555
5.6
ウェールズ 系
120,000
3.0
フランス 系
10,846,018
3.9
オランダ 系
100,000
2.5
ヒスパニック
10,017,244
3.6
フランス 系
80,000
2.0
ポーランド 系
8,977,444
3.2
ネイティブアメリカン
50,000
1.0
スコットランド 系
4,890,581
1.7
スペイン 系
20,000
0.5
オランダ 系
4,542,494
1.6
スウェーデン 系 とその他
20,000
0.5
ノルウェー 系
4,477,725
1.6
全体
3,929,326
100
スコッチアイリッシュ
4,319,232
1.5
2000年 に行われた国勢調査では約2,450万人のアメリカ人がイングランド系と申告し人口比率は8.7%だった。しかし1980年 の国勢調査では5,000万人の国民がイングランド系の血統を持つ(混血を含む)と申告しており、2000年の調査では約3,000万人程度が含まれていないことになる。1980年では23,748,772人のアメリカ人が純血(または主要血統)のイングランド系と申告、その他の25,849,263人が混血だった[ 13] 。また2000年には約8,000万人が「その他の起源」を、約2,000万人が「アメリカ系」を選択・申告したため、イングランド系アメリカ人の実際の人口は約6,000万から8,000万人といわれている。
60年 時点では約1,100万人、人口比で35%がイングランド系の純血、もしくは主要な血統であったがアメリカの人口が当時に比べ約10倍に膨れ上がったことからイングランド系の人口比は減少した。またイングランド系は合衆国における歴史が古いことから移民してから数世代を経て自らを「アメリカ系」ととらえる者も多く、また血統やヘリテージを気にかけない場合も多い。
アメリカのイングランド人
アメリカには約67万8000人のイギリス生まれの滞在者がおり、その大半はイングランド系である。国際化の進んだ本国イングランドでは市民権の有無に関わらず少数派民族は純粋なイングランド系とは定義していない[ 14] 。アメリカにおける定義では約54万人のイングランド人が現在アメリカにおり、4万人のアジア系イングランド人、2万人の黒人イングランド人、その他1万人の様々なバックグラウンドを持つものが含まれている[ 15] 。
分布
2000年国勢調査に基づき作成された地図
人口上位10州
比率上位10州
州
人口
比率
地域
カリフォルニア州
2,521,355人
7.4%
南西
フロリダ州
1,468,576人
9.6%
南東
テキサス州
1,462,984人
7.0%
中南
ニューヨーク州
1,140,036人
6%
北東
オハイオ州
1,046,671人
9.2%
中北東
ペンシルベニア州
966,253人
7.9%
北東
ミシガン州
988,625人
9.9%
中北東
イリノイ州
831,820人
6.7%
中北東
ヴァージニア州
788,849人
11.1%
北東
ノースカロライナ州
767,749人
9.5%
北東
歴史
開拓時代
1775年 時点のイングランドの勢力(赤とピンク)
イングランド人のアメリカ大陸 進出は16世紀 後半のエリザベス朝 にまで遡り、聖公会 のヴァージニア植民地 やピューリタン のニューイングランド 開拓が行われた。イギリス人探検家のジョン・スミス によりニューアルビオンを開拓、バミューダ諸島 を含めたバージニア会社 が設立され、それらは後にイギリス領ヴァージン諸島 を含むBritish West Indies となった。特にヴァージニア植民地は南部開拓への、ニューイングランドは北東部開拓への礎を築いた。バージニア会社は株式(合同出資)の型式を取っており、特許殖民は他の開拓地より100マイル(160km)以内の新開拓は行われないことになっていた。この土地割譲により信仰の自由を新大陸に求めるカトリック 系のメリーランド植民地 、クエーカー 系のペンシルベニア植民地 など新たな植民地を次々と生んだ(当時のイングランド本国は聖公会やピューリタンの牙城だった)この2つの植民地は現在のアメリカ合衆国の設立に大きな影響を及ぼした他、北東部、中西部へと開拓を拡大していった。
初期のアメリカにはオランダ人 とスウェーデン人 もいたが、彼らは自分たちがイングランドよりも先に開拓を始めた事実を黙認するという条件の元、女王エリザベス1世 により滞在を許可された(女王は当時、影響力の強いピルグリム のロバート・ダドリー 、ジェーン・グレイ 、アン・ブラッドストリート などにより仕切られたオランダ護民官を抱えていた。一方、プロテスタント のウィリアム3世 は元はオランダ人で、オランダの植民地を制圧しニューイングランドとした岳父かつ叔父でカトリックのジェームズ2世 と確執があった)。同様なことがカナダにおけるヌーベルフランス にも起きており、テューダー朝 時のイングランド政府によりジョン・カボット 率いる船がニューファンドランド島 を制圧、国王ヘンリー7世 へ捧げられた。イングランドはジョバンニ・ダ・ヴェラッツァーノ の証言を元に作成されたフランス国王フランソワ1世 の声明を元にし、フランス の失敗を参考にする形となった。当時、イングランドは宗教改革 、フランスはユグノー戦争 の最中であった。宗教的・政治的理由によりイングランドは亡命者を多く出し、現在はフランスのカレー がイングランド領であったことから、ネーデルラント が主な亡命先であった。カトリック系(Douay-Rheims Bible )即位前のメアリー1世 、ピューリタン系(Marian exiles )即位前のエドワード6世 はそこでイングランドとのコネクションを持った。スウェーデンは三十年戦争 の最中、スコットランド国教会 国民盟約 がグスタフ2世アドルフ の援護をしたことからグレートワゴンロード にあるステュアート・スコティッシュのカロライナ植民地 やノバスコシア とのコネクションがあった。
ハノーヴァー朝 のイギリス王 は現在の北ドイツ にあったハノーファー選帝侯領 をも統治しており、この影響からアングロ 系ヨーロッパ人の新大陸移動は、ドイツ系アメリカ人の存在も生み出すこととなった。ジョージア州 、カナダのニューブランズウィック州 、プリンスエドワードアイランド州 、アルバータ州 、ノースウエスト準州 などの地名は、イギリス王室 から取られた。カナダは第2次百年戦争 時にジョージアと政治的コネクションがあり、フレンチカナダの制圧に関心をよせたアメリカ人によって建国された国であるため、カボットの航海の時代の入植者たちは(たとえ入植先が現在のカナダであっても)自分たちを「アメリカ人」と見なしていた。
アメリカ独立宣言 の草案提出の様子(ジョン・トランブル 画『独立宣言 』)
フランスは、ミシシッピ川 より西側の五大湖 を含む広大な領土、フランス領ルイジアナ を所有していた。スペイン 人は、イングランド女王メアリー1世 の夫がスペイン王フェリペ2世 であった関係から、スペイン がメキシコの領土を併合するなど強い影響を及ぼした(この併合により、多くのメキシコ人が自動的に市民権 を得たことになる)。君主制が敷かれた南イタリア からは、イングランド、アイルランド系カトリックに信仰を持った聖職者 たちが移り住んだ。彼らの子孫はイタリア系アメリカ人 として今日も存在しており、現在の合衆国で最も有名な一族にタリアフェロー家 などがある。さまざまな国から来た開拓者や移民たちは、イングランドからアメリカの土地を「借りている」状態であった。植民地開拓を行う国家は西へと船を進めた結果、日本 などアジア にたどり着いた。イングランド植民地政府はフレンチ・インディアン戦争 で1763年宣言 を締結後、インディアナ州 に初のインディアン居留地 を設置した。
アメリカ合衆国誕生後のイングランド人移民
アメリカ合衆国の イングランド生まれの人の人口[ 16]
年
人口
1990年
405,588
1980年
442,499
1970年
458,114
1960年
528,205
1950年
809,563
1940年
---
1930年
---
1920年
813,853
1910年
877,719
1900年
840,513
1890年
908,141
1880年
662,676
1870年
550,924
1860年
431,692
1850年
278,675
合衆国が誕生した1776年 以降はおよそ350万人のイングランド人が移民をし[ 17] 、19世紀 の100年間は一定数の移民が続いた。イングランド人の第一次移民の波は1820年代 後半に起こり本国の社会不安から徐々に加速を見せ1842年 にピークを迎えたが、その後10年間は徐々に減少していった。この頃の多くの移民は不況に喘ぐ南・西イングランドなど地方の農民 たち(小作人)や1820年 から40年にかけて加速した産業革命 に伴う失職から逃れてきた都市部の労働者階級の人々であった。彼らは新たな国に対する希望に魅せられ、繊維業、鉄鋼業、鉄道業などに従事することとなった。一方、一部のイングランド人は生まれたての国アメリカに理想の社会、ユートピア を作ることに夢抱き移民した者たちもいた。またカリフォルニア でゴールドラッシュ が起こるとイギリス領土 だったオーストラリア から多くのイングランド人が合衆国に移民を開始した。
1860年代 後半のイングランド人移民は年間6万人にも上り、1872年 には7万5千人にまで増加。1879年 からは最後のピークが始まり合衆国の1893年の混乱 で流れは終息へと向かった。この頃の年間平均イングランド人移民数は8万人を超え、1882年 と1888年 に最大数を記録した。大陸横断鉄道 の建設やグレートプレーンズ の開拓、工業化などの合衆国の発展は多くのイングランド人職人を引き寄せることとなった。また安価な蒸気船 の就航により都市部の一般労働者もアメリカへ渡ることが可能となり、当時の移民の大半は未熟な職人や鉱夫などだった。大半の者はそのままアメリカに定住することを選んだが、一部の熟練工たちは出稼ぎの感覚で数シーズンのみアメリカで働きイングランドへと戻っていく者もいた。宗教活動家もアメリカへと渡り救世軍 として福音教会 やモルモン教会 などと共に活動を行った。
1904年の移民局(ニューヨーク)
1893年の混乱はイングランド人移民を一気に減少させ20世紀に入っても低水準を保ち続けたが第二次世界大戦 前後の10年間は年10万人のイングランド人が移民。これは全ヨーロッパ系移民の18%を占めた。1945年 から48年に移民した者の中には多くの戦争花嫁 が含まれていた。1950年代 になるとイングランド人移民数は年15万人に、60年代になると年17万人にまで増えた[ 18] 。19世紀の移民加速は本国の社会不安から来るものだったが、20世紀の移民はイングランド人にとってアメリカ社会は適応し易い環境であった(公用語が英語 など)ことなどから移民の根本的理由が異なると言われている。
一般的なアメリカ史 からみてイングランド人は合衆国に政治的・経済的・文化的に大きな影響を及ぼしている。初期の大統領 10人のうち8人はイングランド系であるほか連邦議員も今でもイングランド系が多い(「アフリカ系アメリカ人 初の大統領」とされるバラク・オバマ もイングランド系の祖先を持つ)。またイングランド人滞在者の子孫などもおり彼らはアメリカ社会に順応し切っているため全てのイングランド系把握するのは不可能に近い。1990年 の国勢調査では彼らは合衆国で3番目の民族グループだが、連邦議員や最高裁 判事などその社会的影響力は非常に強いと言える[ 19] 。
アメリカと英語
アメリカの英語話者の密度。薄い青色は英語以外の話者の人口が多い州。
イングランド植民地時代 から引き継がれてきた英語 は現在アメリカで使用されている最大の言語 であり[ 20] 、合衆国は世界で英語を母国語とする人々の約1/3を抱えている。英語は合衆国の事実上の公用語 である(州によるが正確には公用語と定めているわけではない)。1990年国勢調査では94%のアメリカ人が英語のみ を使用し[ 21] 、英語を第二言語 として母国語 並みに使用できる人を含めると96%になる[ 21] 。わずか0.8%の人々がまったく 英語を理解しない(1890年には3.6%もいた)。アメリカ英語 とイギリス英語 にはスペル 、文法 、語彙 、発音 、俗語 など多岐の違いが見られるが彼らのコミュニケーション に支障をきたすレベルではない。ただ俗語の使用やより細かな方言 により食い違いを生む場合がある。
現在、南米系移民 の加速によるスペイン語 の台頭に対しカリフォルニア州 などでは英語を唯一の公用語として定めた。しかしこれは公文書 などの使用言語が英語記載のみ、ということであり日常生活 で使用される言語が英語のみと定められたわけではない。例えばカリフォルニア州運転免許 試験 は32の言語で用意されている。
イングランド文化の影響
多くのアメリカ文化はイングランドからの影響を受けている。
アメリカ文化のアイコンでもあるアップルパイ ・野球 ・星条旗
現在アメリカで人気の野球やアメフト は19世紀 に行われていたイングランドのスポーツに由来する[ 25] [ 26] 。また現在のアメリカ国歌 のメロディーは18世紀 のイングランドの歌『天国のアナクレオンへ 』から取られ歌詞はイングランド系のフランシス・スコット・キー により作詞された[ 27] [ 28] 。
地名への影響は顕著であり「新たなイングランド」を意味するニューイングランド 、ヨーク からニューヨーク が[ 29] 、ハンプシャー からニューハンプシャー が[ 30] 命名されたほかマンチェスター [ 31] 、ボストン [ 32] 、サザンプトン [ 33] 、グロセスター などイングランドの地名が使用されている。
アメリカ合衆国議会議事堂 はイングランドで教育を受けたアメリカ人ウィリアム・ソーントン が設計。他にもイエール大学 やプリンストン大学 、デラウェア大学 のキャンパス はイングランド発祥のゴシック・リヴァイヴァル建築 やジョージア建築 を元としている。
アメリカの司法 制度もイングランドのそれを参考にしており[ 34] 、例えば英国の憲章マグナ・カルタ の一部をアメリカ合衆国憲法 に取り入れている[ 35] 。独立戦争まではイングランド法がアメリカでも適用されていたため、それがアメリカ人の法的思考の基礎となり独立後もそれらを参考としたものがアメリカの法律となった[ 36] 。
イングランド系の合衆国大統領
多くの合衆国大統領がイングランド系の祖先を持つ。初期の大統領は純血の者が多いが時代を経た現在では様々な民族との混血がある。
リンカーン16代大統領
クリントン42代大統領
その他の著名なイングランド系アメリカ人
ディック・チェイニー 元副大統領
ジェブ・ブッシュ 元フロリダ州 知事
ダグラス・マッカーサー 将軍
ビル・ゲイツ
ヒラリー・クリントン
ファーストネームの五十音順
合衆国副大統領
州知事
政治家
軍人
実業家
ファーストレディ
学者
作家
映画監督
エドワード・ノートン
メリル・ストリープ
マイリー・サイラス
エルヴィス・プレスリー
フランク・ロイド・ライト
男優
女優
ミュージシャン・歌手
スポーツ
その他
出典
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関連項目