「ダイアモンド クレバス」はテレビアニメ『マクロスF』のエンディングテーマとして菅野よう子が作曲した楽曲である。一方、挿入歌の「射手座☆午後九時Don't be late」は「もってけ〜」のフレーズが発売前から話題を呼んだ[4]。
May'nはシェリルの歌唱を担当するにあたり銀河の歌姫という肩書きに嬉しくもあり難しくもあったという。また「ダイアモンド クレバス」は大切な人との別れを歌う曲なので、ひとつひとつの言葉を感じながら「射手座☆午後九時Don't be late」はライブを想定したときの楽しい気持ちで歌ったと語っている[5]。
表題曲の「Good job!」は、作品世界における銀河アルバイト情報誌「宇宙(スペース)アルバイター」の「CMタイアップソング (?) 」で、2059年の最終決戦が行われるまえに録音されたという設定[17]。2018年1月から2月にかけて東京スカイツリー展望台で催された「MACROSS 35th Anniversary マクロス BLUE MOON SHOW CASE IN TOKYO SKYTREE」にて、ミュージックビデオが上映された[18]。
カップリング曲として収録されているランカ・リー=中島愛のソロ曲「ランカと Brand New Peach」はスマートフォン向けアプリケーションゲーム『歌マクロス スマホDeカルチャー』の1周年を記念した曲で[19]、本シングルのための完全新曲である[17]。同じく収録の「ゴ〜〜ジャス」は2017年に配信されたシェリル・ノーム starring May'nのソロ曲で[20]、本シングルにおいて初のCD収録となった[17]。
「Get it on」「恋はドッグファイト」は映画前編『イツワリノウタヒメ』のころに用意された歌だったが、完結編のライブシーンで使用されている。「Get it on〜光速クライmax」はPSPゲーム『マクロストライアングルフロンティア』(2011年)のテーマ曲「Get it on-flying rock」の日本語バージョン。「恋はドッグファイト」はOVA『娘クリ Nyan×2 Music Clip』(2010年)に収録されている。「放課後オーバーフロウ」は、ランカ・リー=中島愛の2枚目のシングルとして先行発売された。
エンディングテーマの2曲「ホシキラ」「dシュディスタb」は、菅野がコンセプトアルバム『cosmic cuune』(2010年)制作後に書き下ろした。それまではテレビ版の「蒼のエーテル」「What'bout my star?」をエンディングに流す予定だった。「dシュディスタb」はMay'nのタイトル案を採用しており、シュディスタは"Shooting Star"(流れ星)の略、dとbは顔文字の"d(^o^) (^o^)b"を表している[44]。
「星間飛行(LIVE in アルカトラズ)」「ダイアモンド クレバス~thank you,Frontier」は、2010年12月の「超時空スーパーライブ Merry Christmas without You」で演奏したライブバージョンを改めてスタジオ録音している。