潮谷義子 無所属
蒲島郁夫 無所属
2008年熊本県知事選挙(2008ねんくまもとけんちじせんきょ)は、2008年(平成20年)3月23日に投開票が行われた熊本県知事を選出するための選挙である。
現職の潮谷義子の任期満了(期日:2008年4月15日)に伴い執行。現職の潮谷は3選不出馬を表明し、過去最多に並ぶ新人5人が争う構図となった。
自由民主党は、2006年の熊本市長選と2007年の参院選熊本県選挙区で自公推薦候補が連続で落選しており、知事選では初めて公認・推薦を見送った[1]。政党色を薄める戦略をとり、リベラル派といわれた蒲島郁夫を擁立して全面支援した。公明党も選挙戦の終盤から蒲島を実質的に支援した。一方、民主党は元県地域振興部長の鎌倉孝幸に推薦をだし、知事選を「次期衆院選の前哨戦」と位置づけ政党色を前面に出した。小沢一郎代表ら党幹部を相次いで投入して与野党対決を演出したが、最大支持母体である連合は自主投票を決定したため、労組の支援は一部にとどまった[2]。
5名、立候補届け出順。
※当日有権者数:1,482,106人 最終投票率:49.36%(前回比:+10.69pts)
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