1955年東京都知事選挙(1955ねんとうきょうとちじせんきょ)は、1955年(昭和30年)4月23日に行われた東京都知事(第3期)を選出するための選挙である。
概要
立候補の届け出は4月8日に締め切られ、現職の安井誠一郎を含む計7名が立候補した[1]。3期目を目指して、現職の安井が保守系候補として立候補したのに対し、元外相の有田八郎が、左右両派の社会党から推薦されて3月11日に出馬を表明することとなった[2]。
開票は4月24日8時から全都で一斉に行われた[3]。
選挙データ
告示日
投票日
選挙結果
脚注
- ^ 朝日新聞1955年4月9日付1面「知事選の立候補51名21都道府県・届出締切る:岡山、島根は無競争-全国最高東京の七名」
- ^ 朝日新聞1955年3月12日付7面「有田氏昨夜出馬を表明:都知事選 両派社会党へ答う」
- ^ 毎日新聞1955年4月24日付3面「最後までわずかな差:革新系の地盤以外にのびず」
- ^ 毎日新聞1955年3月29日付1面「全国あげて地方選挙へ:きょう知事選告示-21都道府県 立候補者は約50名」
関連項目
外部リンク