高橋 範夫(たかはし のりお、1971年3月15日 - )は、千葉県八千代市出身の元プロサッカー選手、サッカー指導者である。ポジションはゴールキーパー。
プロサッカー選手の高橋勇利也は実子[1]。
1992年に浦和レッズに加入するも、1995年まで出場機会はなく、1996年にブランメル仙台(ベガルタの前身)に移籍[2]。激しい正ゴールキーパー争いの中、手足が長く、守備範囲が広い高橋が開幕スタメンを奪う。その後も主力として活躍、23試合に出場した。
しかし、1997年に松永成立、石川研らが移籍すると出番が激減。以降も出場機会に恵まれなかったが、チーム名がベガルタ仙台に変わって2年目の2000年途中から、再びレギュラーの座をつかむ。2001年にはキャリアハイの44試合に出場、J1昇格の立役者となった[2]。
2004年にはチリのCDウニオン・サン・フェリペ (スペイン語版)に移籍。チリ初の日本人選手となったが、出場機会はなかった(日本人としての初出場は2013年の内田大貴)[3]。
2007年からはアルビレックス新潟シンガポールにGKコーチ兼任でプレー。2008年限りで現役を引退した。
現役引退後は、指導者の道を歩んでいる。
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