朝比奈 伸(あさひな しん、1976年8月20日 - )は、静岡県藤枝市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー(センターバック)。
同志社大学から1999年にガンバ大阪へ入団。手薄なセンターバックの即戦力として期待されるが、在籍した4年間でリーグ戦出場は16試合にとどまった。
2003年にサガン鳥栖へ完全移籍[2]。2004年シーズンのキャプテンを務めた[3]。鳥栖では2年間主力として活躍するも、戦力外通知を受ける[4]。
2005年からは当時九州リーグのロッソ熊本へ入団し[5]、初代主将を任され[6]、JFL昇格に貢献。
2007年は関西リーグのバンディオンセ神戸へ所属。2008年にTDKへ加入[1]。2009年シーズン限りで現役を引退した。
2010年からG大阪の強化本部スタッフとなり、2017年までスカウトを8年間担当した[7]。
2019年から2020年まで京都サンガF.C.で強化担当を務め、2021年にAC長野パルセイロの強化担当に就任した[8]。
2023年よりブラウブリッツ秋田強化部長に就任した[9]。