辻 あゆみ(つじ あゆみ、1984年6月18日[4][5][7] - )は、日本の女性声優。マウスプロモーション所属[6]。愛媛県出身[6][4]。
声優になろうと思ったのは小学生の時に姉が声優になりたいと言っていたのを聞いて、「じゃあ、私もなるっ!」と思ったのがきっかけである[4]。その後、職業としての声優を知るにつれて、ますます「声優になりたい」という気持ちが強くなっていったという[4]。それだけに他の仕事については、全然考えていなかったという[4]。
高校卒業後、上京してプロ・フィット声優養成所に第1期生として入所し[4]、その後プロ・フィット所属となる。初めて仕事をもらった時は嬉しく、両親も喜んでくれたという[4]。声優になれたのも両親のお陰で、辻の夢を応援し、支えて続けてくれた両親に「感謝したい」と思い、初めてもらったギャラで、両親にプレゼントをしていたという[4]。初レギュラーアニメである『極上生徒会』の桂みなも役で注目を浴びるようになる[5]。
2011年3月にプロ・フィットを退所し[8]、フリーを経て、2012年9月よりマウスプロモーション所属となった[9]。
2017年7月7日、声優の佐藤ミチルと結婚した[10]。
方言は伊予弁[6]。
特技は相対音感[3]。趣味はゲーム、料理[3]。
座右の銘は「てきどに。てきとーに」[4]。
普段演じる上で常に心がけているのは、キャラクターと呼吸を合わせることであるという[4]。一回でピタッと合うこともあるが、試行錯誤する時もあるという[4]。
声優になり、現場の思い出はたくさんあるが、特に印象的だったのは、初めてファンレターを貰った時であった[4]。その時はすごく嬉しかったのと、驚いたのとで声にならなかった[4]。それまでは役のこと、仕事のことだけを考えて、とにかく一生懸命してきただけであった[4]。仕事を見て応援してくれる人たちがいるのを知り、うれしさの中にちょっぴり照れくささを感じていた[4]。それと同時に、とても心強く思い、励まされてファンレターを貰ったことで、応援してくれる人たちの大切さと仕事に対する責任を改めて感じることになったという[4]。
2010年時点では声優としては未熟のため、「自分の力が足りないなぁ」と思う時もあるが、好きなことをするため、苦労を感じていたことは一度もないという[4]。
将来については、昔から憧れ尊敬している戸田恵子のように「なれればな」と思っているという[4]。
太字はメインキャラクター。
※はインターネット配信。
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