牛島 理子(うしじま りこ、1999年12月12日 - )は、熊本県出身の元女子サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー。
地元熊本県内のクラブを経て、田邊友恵監督率いる日ノ本学園高校へ進学。同期に米澤萌香、金平莉紗、松永未衣奈、宮本華乃などがいる。高校3年生時に、キャプテンとして全国高等学校総合体育大会優勝に貢献した。
高校卒業後、2018年にINAC神戸レオネッサに入団[1]。4年半在籍し、1年目からMFから左サイドバックにコンバートされる形で、主力に定着し、将来を嘱望されていたが、2019年8月17日に行なわれたトレーニングマッチで負傷し、右膝前十字靭帯損傷・内側側副靱帯損傷・半月板損傷、全治約9か月という大怪我を負い、戦線離脱を余儀なくされた。その間に2021年5月22日に行われた三菱重工浦和レッズレディース戦で後半アディショナルタイムに途中出場はしたものの、それ以降の試合では公式戦での復帰は果たせないまま、2022年6月に契約満了で退団した[1]。
2022年7月、ウズベキスタン女子1部リーグのPFCソグディアナ・ジザフに加入した[2]。その後、正確な時期は不明だが、2023年春頃にドイツの地域リーグ西のバイエル・レヴァークーゼンII(英語版)に移籍し、2024年春頃に退団した[3]。
2025年2月10日、サッカー競技からの引退を表明した[4]。
2016年9月に、U-17女子ワールドカップに臨むU-17日本代表に選出された[5]。大会では3試合に出場し、日本は準優勝だった[6]。
2018年7月に、U-20女子ワールドカップに臨むU-20日本代表に選出された[7]。大会では3試合に出場し、日本は優勝だった。
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