| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "沖縄県立看護大学" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2014年2月) |
沖縄県立看護大学(おきなわけんりつかんごだいがく、英語: Okinawa Prefectural College of Nursing)は、沖縄県那覇市与儀一丁目24番1号に本部を置く日本の公立大学。1946年創立、1999年大学設置。大学の略称は看護大、沖看大[2]。コザ、那覇の両看護学校が母体となって設置された。日本で最も西にある大学、日本で最も南にある国公立大学である。
沿革
(この節の出典[3])
- 1988年(昭和63年)8月 - 知事発表「那覇、コザの両看護学校を統合し、将来は大学もしくは短大へ移行する方向で検討する。」
- 1992年(平成04年)9月 - 沖縄振興開発第三次計画「看護職者の養成と資質の向上を図るため高等教育機関の整備を図る」
- 1995年(平成07年)6月~8月 - 「沖縄県立看護大学(仮称)基本計画検討委員会」設置(3回開催)
- 1996年(平成08年)5月「沖縄県立看護大学(仮称)基本計画」を決定
- 1998年(平成10年)12月 - 大学設置認可
- 1999年(平成11年)4月 - 看護学部 看護学科 開学
- 2004年(平成16年)4月 - 大学院 保健看護学研究科 開学
- 2008年(平成20年)- 開学10周年記念式典開催
- 2008年(平成20年)4月 - 別科助産専攻 開学
- 2022年(令和04年)4月 - 公立大学法人沖縄県立看護大学 発足、大学設置者変更[1]
学部
大学院
交通アクセス
県立看護大学前下車。
- 2番・識名開南線(那覇バス)
- 4番・新川おもろまち線(那覇バス)
- 14番・牧志開南循環線(那覇バス)
- 35番・志多伯線(沖縄バス)
- 40番・大里線(沖縄バス)
- 100番・津嘉山線(沖縄バス)
- 109番・大里(真境名)線(沖縄バス)
- 235番・志多伯おもろまち線(沖縄バス)
周辺
不祥事
教職員による不祥事
- 2018年9月28日 - 28日、大学は看護学部の教授が2015年~2017年にかけて出張旅費を不正に受け取っていたと発表した。2017年11月9日、県出納事務局会計課より大学に対して疑義照会があり発覚した。同一の出張において、航空券を同日又は極めて近い日に二重に予約し、大学には高額な航空券の領収書で旅費を支出させ、実際には安価な航空券又は無料の特典航空券で旅行し、差額を不正に受領していた(不正件数21件)。不正に支出された公的研究費は665,580円(科学研究費助成事業(科研費)112,827円、教員研究費(県費) 508,643円、教育費(県費) 44,110円 )。教授は2018年8月9日付けで依願退職。大学は教授が不正に受領した県費の旅費について既に返還していること、実名の公表による社会的制裁を受けること等を総合的に勘案して懲戒処分を行わず、退職願を受理した[4]。
脚注
注釈
- ^ 学校教育法第2条第1項の規定に定める「地方公共団体」に公立大学法人が含まれるため、同条第2項により公立大学法人が設置する学校は「公立学校」にあたる。
出典
関連項目
外部リンク