池田 昇平(いけだ しょうへい、1981年4月27日 - )は、静岡県静岡市清水区出身の元プロサッカー選手(DF)。
清水エスパルスユースから2000年、清水エスパルスに入団。同年、アジアカップウィナーズカップ決勝のアル・ザウラーSC戦では決勝点を決めて優勝に貢献した。身体能力の高さとマンツーマンでの強さを買われ、チームの守備の要として活躍するとともにアジアユースやワールドユースの代表に選出される。2003年にはJリーグフェアプレー個人賞を受賞。アテネオリンピック予選では活躍を見せたが、本大会は故障により出場できなかった。
2005年、守備補強を図るサンフレッチェ広島へ期限付き移籍。序盤はレギュラーとして活躍するも、小村徳男とジニーニョの前に徐々に出番を失い、西河翔吾の台頭で構想外となった。
2006年、ベガルタ仙台へ期限付き移籍するが、控えに回ることが多かった。
2007年、ジェフ千葉に完全移籍で加入。2010年をもって契約満了により退団した。所属中の2008年9月9日に読者モデルの愛里と結婚した[2][3]。
2011年、愛媛FCに完全移籍で加入したが、契約満了に退団。
2012年、FC岐阜に完全移籍。同年限りで現役を引退[1]。
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