毎日映画コンクール男優助演賞/助演賞(まいにちえいがコンクールだんゆうじょえんしょう/じょえんしょう)は、「毎日映画コンクール」の俳優部門の一つで、その年の最も優れた助演男優に与えられていた賞。1月1日から12月31日までに日本国内で上映された作品、もしくは当該期間内に完成し上映予定の作品が対象で、まず第一線で活躍中の映画評論家やジャーナリスト、専門家など約80人が選考にかかわり、その後2次選考で、選定委員による討議を経て多数決で決定された[1]。
最多受賞者は、2度受賞の宇野重吉、東野英治郎、香川照之、塚本晋也(男優主演賞も1度受賞)で、4名。
第79回(2024年度)からは、ジェンダーの観点から男優・女優の別を撤廃した助演俳優賞となったため[2]、本賞は第78回(2023年度)が最後となった。
受賞作リスト
- この字体は男優主演賞を受賞。受賞年は下記表記の翌年(授賞式は2月)。
- 第70回までの各受賞作については、外部リンクの「コンクールの歴史」を出典としている。
以下は受賞俳優とその作品の一覧である。[3]。
第3回 - 第10回
第11回 - 第20回
第21回 - 第25回
第38回 - 第40回
第41回 - 第50回
第51回 - 第60回
第61回 - 第70回
第71回 - 第78回
脚注
- ^ 毎日映画コンクール選考方法 - 毎日新聞
- ^ “「夜明けのすべて」毎日映画コンクールで日本映画大賞、主演賞は河合優実&横浜流星”. 映画ナタリー. ナターシャ (2025年1月17日). 2025年1月17日閲覧。
- ^ 毎日映画コンクールの歴代受賞作
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