『歌え!ヤンヤン!』(うたえ ヤンヤン)は、1972年4月6日から1975年3月27日まで東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送されていた歌謡バラエティ番組である。放送時間は毎週木曜 19:00 - 19:56 (日本標準時)。
概要
フォーリーブスがレギュラーを務めていた番組で、彼らが披露する歌とダンスを中心に進行。他にも、彼らが女学生やボクサーなどに変装して芸と腕を競う「フォーリーブスの変身コーナー」、たちまち足がスマートになるという触れ込みの「ヤンヤン体操」、新人タレントを発掘する「歌えヤンヤンコンテスト」などのコーナーを擁していた[1]。このうち「ヤンヤン体操」は、フォーリーブスのシングル「フォーリーブスのヤンヤン体操」(1972年7月1日発売、作詞:田村隆、作曲:三保敬太郎)としてレコード化された[2]。B面には「フォーリーブスのヤンヤン・ソング」という曲が収録されているが、番組中に使われた曲かは不明。
番組は3年間続いたが、1975年3月27日放送分をもって終了した。最終回のサブタイトルは「さようならまた逢う日まで」で、ゲストは郷ひろみや葵テルヨシなどだった[3]。
出演者
放送局
脚注
- ^ 『サンケイ新聞』産業経済新聞社、1972年4月6日付のラジオ・テレビ欄。
- ^ レコードの絶版後、B面と共に通信販売CD-BOX『フォーリーブス 1968-1978』(2006年8月27日発売、ソニー・ミュージック)に再収録された。
- ^ 『毎日新聞』毎日新聞社、1975年3月27日付のラジオ・テレビ欄。
- ^ 『北海道新聞』(縮刷版) 1972年(昭和47年)4月 - 1973年(昭和48年)3月、テレビ欄。
- ^ 『東奥日報』1974年3月テレビ欄。
- ^ 『岩手日報』1974年3月テレビ欄。
- ^ 『岩手日報』1974年9月テレビ欄。
- ^ 『山形新聞』1974年3月テレビ欄。
- ^ a b 『福島民報』1974年3月テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1974年3月30日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北日本新聞』1973年4月1日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北日本新聞』1972年10月1日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1974年3月テレビ欄。
- ^ a b 『山梨日日新聞』1974年3月テレビ欄。
- ^ 『山梨日日新聞』1974年9月テレビ欄。
- ^ a b 『中日新聞』1974年9月テレビ欄。
- ^ 『神戸新聞』1974年9月テレビ欄。
- ^ 『山陰中央新報』1974年3月テレビ欄。
- ^ a b 『愛媛新聞』1974年3月テレビ欄。
- ^ 『徳島新聞』1974年3月テレビ欄。
- ^ 『西日本新聞』福岡版 1974年3月テレビ欄。
関連項目
東京12チャンネル 木曜 19:00 - 19:56 |
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歌え!ヤンヤン! (1972年4月6日 - 1975年3月27日)
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