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大塚 義樹(おおつか よしき、1966年4月6日[1] - )は、神奈川県相模原市出身の元プロ野球選手(捕手)。
向上高では同期の高橋智とバッテリーを組む。同期に鶴見信彦がいた。
1984年のプロ野球ドラフト会議で南海ホークスから3位指名を受け入団[1]。
プロ2年目の1986年に一軍初出場を果たす。
1990年はMLBの1A・サリナス・スパーズに野球留学した。ホークスでは香川伸行や吉田博之などがいたため7年間で25試合しか出場できず、1991年オフに新浦壽夫との交換トレードで横浜大洋ホエールズへ移籍した。
横浜では1994年シーズン終盤に代打で2打席連続本塁打を記録している。
1995年に34試合に出場し、秋元宏作や谷繁元信との正捕手争いに加わった。
翌1996年は背番号を4に改めたが、4試合に出場しただけに終わり、同年限りで現役を退いた。左投手に強いバッティングが売りだった。
1997年から2010年まで北海道日本ハムファイターズでブルペン捕手を務めていた。
その後は2015年の時点でトライアローに勤務している[2]。