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増田 将馬(ますだ しょうま、1998年6月29日 - )は、徳島県徳島市出身[1]のプロ野球選手(外野手[注 1])。右投右打。くふうハヤテベンチャーズ静岡所属。増田大輝を5歳上の兄に持つ。
徳島市渋野小学校時代に軟式野球を始めた。徳島市南部中学校では軟式野球部に所属していた[2]。
徳島県立徳島商業高等学校に進学し内外野手兼投手としてプレー。2年生の春の県大会で10年ぶりの優勝を飾り、5番サードとして四国大会に出場した。3年間で甲子園に出場することはなかった。[要出典]
中部学院大学では捕手としてプレー。3年生秋になって9番キャッチャーの座を掴んだ[要出典]。
ジェイプロジェクト に入社したが目立った成績はなくシーズン終了後に四国アイランドリーグplusに所属している徳島インディゴソックスでの野球継続を選択した[3]。
徳島インディゴソックスでは1年目からリーグ戦に出場。右翼兼遊撃レギュラーを担い、規定打席を満たして打率.231、1本塁打、22盗塁の成績だった[4]。2年目はチームの主将に就任[1]。シーズンでは37盗塁を記録し最多盗塁のタイトルを獲得した[5]。打撃でも首位打者争いに加わり、4位となる打率.309を記録した[6]。前期終了後には四国各県知事による地元チーム前期MVP4人の中から4県MVP(最優秀)として表彰された[7][8]。
2023年12月7日、2024年シーズンから日本野球機構のウエスタン・リーグに新規参入する地元球団・くふうハヤテベンチャーズ静岡[注 2]に入団することが発表された。番号は1[9]。リードオフマンとして活躍し[10][11]、打率3割前後の打撃を見せ、盗塁数も稼いだ[12]。7月20日開催のフレッシュオールスターゲームには、早川太貴とともに選出された[13][14]。シーズン終盤には26試合連続安打を記録して首位打者争いを演じ[15][16]、リーグ2位の打率.297を記録した[17]。そして、リーグ最多の17盗塁刺を記録しながらも[18]リーグ単独トップ31盗塁を記録し[19]、ウエスタン・リーグ盗塁王となった[20]。NPB登録外選手のウエスタン・リーグのタイトル獲得は増田が初めて。NPB AWARDSでは、ウエスタン・リーグの優秀選手賞と報知新聞社選定の殊勲賞にも選出された[21]。
徳島時代は右翼と遊撃を守った。大学・社会人時代は捕手としてプレーしており、肩が強い[22]。くふうハヤテでは主に中堅を守り[12]、守備範囲も広い[10]。盗塁のスタートのタイミングなど走塁センスが高く、徳島2年目は盗塁成功率82.2%を誇った[22]。
出典は2022年が一球速報.com[4]、2023年がリーグデータサイト[24]。
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