フレディ・バイナム
Freddie Bynum
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/7/72/OB-Freddie-Bynum20100421.jpg/275px-OB-Freddie-Bynum20100421.jpg) オリックス時代(2010年) |
基本情報 |
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国籍 |
アメリカ合衆国 |
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出身地 |
ノースカロライナ州ウィルソン |
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生年月日 |
(1980-03-15) 1980年3月15日(44歳) |
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身長 体重 |
186 cm 83 kg |
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選手情報 |
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投球・打席 |
右投左打 |
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ポジション |
二塁手、遊撃手、外野手 |
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プロ入り |
2000年 MLBドラフト2巡目 |
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初出場 |
MLB / 2005年8月30日 NPB / 2010年3月31日 |
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最終出場 |
MLB / 2008年7月17日 NPB / 2010年10月1日 |
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経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) |
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オリオールズ時代(2008年)
フレディ・リー・バイナム・ジュニア(Freddie Lee Bynum Jr. , 1980年3月15日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州出身の元プロ野球選手(内野手)。
来歴・人物
2000年にドラフト2巡目でオークランド・アスレチックスから指名を受け、プロ入り。オリオールズでは外野手登録となっているが、2006年はレフトが13試合、ライトが8試合、センターが3試合なのに対して、セカンドも18試合守っている。打撃は特別良くはない。2007年は、ショートを15試合守っている。
2008年にボルチモア・オリオールズより解雇された後、ワシントン・ナショナルズのマイナーリーグ組織でプレーしていた。アトランタ・ブレーブスに対して相性が良く、2006年は14打数4安打4打点で打率.286と、シーズン打率.257に比べると、高い水準を保っている。また、2006年は4本のホームランを放っているが、そのうち2本はこれもまたブレーブス戦で放っている。
2010年3月、オリックス・バファローズに入団。背番号は清原和博が引退して1年間空き番となっていた「5」。成績不振で解雇されたホセ・フェルナンデスと交渉決裂で退団したタフィ・ローズの後釜としてバルディリスと共に期待された。
開幕当初は主に代走要員として一軍に帯同。4月27日の対日本ハム戦で、前の試合で敗戦に繋がる痛恨の失策をした後藤光尊に替わって、二塁手として来日初スタメンとなるが、5回裏に痛恨のタイムリーエラーをし、それが決勝点となり敗れ、5月3日のソフトバンク戦で、同点で迎えた6回裏の無死満塁で代打起用され1球も振らず見逃し三振に終わり、翌日に二軍降格。チームのBクラスが決定した後、9月28日に一軍昇格し、残りの3試合でスタメン出場するが、公式戦最終試合の10月1日対ロッテ戦で、初回に逆転を許す失策をし、最終打席で内野ゴロながら来日初打点を記録するも、4-5で敗れ、ロッテはクライマックス・シリーズ進出を決める。一軍での試合出場は16、打率.138、1打点、二軍では74試合に出場して打率.282、リーグ最多の8三塁打、チーム最多の16盗塁。球団は翌年も契約を更新する方針で、10月のフェニックスリーグにも帯同し、10月23日の試合ではサイクル安打も達成した。しかし、条件面で折り合いがつかず、1年で退団した。
2011年、セントルイス・カージナルスとマイナー契約し[1]、4月に解雇される。翌年に1年間独立リーグでプレーし[2]、その後は一般職に就く。
選手としての特徴
本職の遊撃手を中心に内・外野の全ポジションを高いレベルでこなすユーティリティープレイヤー。俊足も持ち味であり、盗塁を得意としていた[3]。
詳細情報
年度別打撃成績
年
度 |
球
団 |
試
合 |
打
席 |
打
数 |
得
点 |
安
打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁
打 |
打
点 |
盗
塁 |
盗 塁 死 |
犠
打 |
犠
飛 |
四
球 |
敬
遠 |
死
球 |
三
振 |
併 殺 打 |
打
率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S
|
2005
|
OAK
|
7 |
7 |
7 |
0 |
2 |
1 |
0 |
0 |
3 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
0 |
.286 |
.286 |
.429 |
.715
|
2006
|
CHC
|
71 |
148 |
136 |
20 |
35 |
5 |
5 |
4 |
62 |
12 |
8 |
4 |
2 |
0 |
9 |
0 |
1 |
44 |
2 |
.257 |
.308 |
.456 |
.764
|
2007
|
BAL
|
70 |
101 |
96 |
21 |
25 |
8 |
2 |
2 |
43 |
11 |
8 |
1 |
1 |
0 |
2 |
0 |
2 |
30 |
2 |
.260 |
.290 |
.448 |
.738
|
2008
|
40 |
121 |
112 |
13 |
20 |
3 |
1 |
0 |
25 |
8 |
2 |
3 |
3 |
0 |
5 |
0 |
1 |
31 |
2 |
.179 |
.220 |
.223 |
.443
|
2010
|
オリックス
|
16 |
29 |
29 |
5 |
4 |
2 |
0 |
0 |
6 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
9 |
0 |
.138 |
.138 |
.207 |
.345
|
MLB:4年
|
188 |
377 |
351 |
54 |
82 |
17 |
8 |
6 |
133 |
32 |
18 |
8 |
6 |
0 |
16 |
0 |
4 |
108 |
6 |
.234 |
.275 |
.379 |
.654
|
NPB:1年
|
16 |
29 |
29 |
5 |
4 |
2 |
0 |
0 |
6 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
9 |
0 |
.138 |
.138 |
.207 |
.345
|
記録
- NPB
背番号
- 46 (2005年)
- 4 (2006年)
- 57 (2007年 - 同年途中)
- 9 (2007年途中 - 2008年)
- 5 (2010年)
脚注
関連項目
外部リンク