武蔵野美術大学(Musashino Art University)(むさしのびじゅつだいがく、英語: Musashino Art University)は、東京都小平市に本部を置く日本の私立大学。1929年創立、1962年大学設置。大学の略称は武蔵美(むさび)、MAU。
東京五美大(多摩美術大学、武蔵野美術大学、東京造形大学、女子美術大学、日本大学藝術学部)の一つである。
沿革
教育および研究
学部
- 造形学部
- 日本画学科
- 油絵学科
- 彫刻学科
- 視覚伝達デザイン学科
- 工芸工業デザイン学科
- 空間演出デザイン学科
- 建築学科
- 基礎デザイン学科
- 映像学科(造形構想学部に改組)
- 芸術文化学科
- デザイン情報学科
- 造形構想学部
- 造形学部 通信教育課程
- 油絵学科
- 工芸工業デザイン学科
- 芸術文化学科
- デザイン情報学科
- コミュニケーションデザインコース
- デザインシステムコース
大学院
- 造形研究科
- 美術専攻(修士課程)
- 日本画コース
- 油絵コース
- 版画コース
- 彫刻コース
- 造形学コース
- 造形理論・美術史コース
- 芸術文化政策コース
- デザイン専攻(修士課程)
- 視覚伝達デザインコース
- 工芸工業デザインコース
- 空間演出デザインコース
- 建築コース
- 基礎デザイン学コース
- 映像・写真コース
- デザイン情報学コース
- 造形芸術専攻(博士後期課程)
- 作品制作研究領域
- 環境形成研究領域
- 美術理論研究領域
- 造形構想研究科
- 造形構想専攻(修士課程)
- クリエイティブリーダーシップコース
- 映像・写真コース
施設
- 鷹の台キャンパス (東京都小平市小川町1-736)
- 造形学部1-4年、大学院造形研究科
- 鷹の台駅から徒歩18分
- 西武バス:国分寺駅北口(4番乗り場)からバス(寺71・72系統)で約20分、「武蔵野美術大学正門」下車すぐ。
- 立川バス:立川駅北口(5番乗り場)からバス(立30系統)で約25分、「武蔵野美術大学」下車すぐ。
- 市ヶ谷キャンパス(東京都新宿区市谷田町1-4)
- 造形構想学部1-4年、大学院造形構想研究科
- 市ケ谷駅と徒歩3分
- ・なお、市ヶ谷キャンパスはソニーミュージックのSME市ヶ谷ビルを取得、改修したものである。
- 吉祥寺校 (東京都武蔵野市吉祥寺東町3-3-7)
- 通信教育チーム(造形学部通信教育課程)
- 吉祥寺駅と徒歩約15分
- 三鷹ルーム(東京都武蔵野市中町1丁目19-3 武蔵野YSビル6階)
- 通信教育課程三鷹教室
- 三鷹駅と徒歩4分
- 新宿サテライト (東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル9階)※閉室
- 通信教育課程
- 新宿駅と徒歩約5分
- 武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ (東京都港区赤坂9-7−1 ミッドタウンタワー5階)
- 2012年春より、美術大学として初めて、東京ミッドタウン・デザインハブ内に、デザインを基軸とした情報発信拠点『武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ』を開設(面積:151.54m2)。
- 「ラウンジ」とは、本来は社交室・休憩室や待合室を指す言葉だが、「武蔵野美術大学が社会と社交する場・談話する場」という「集う」イメージと、「デザインハブから社会へ出発(発信)する場」という「起点」のイメージをコンセプトにしている。英語名称は MAU Design Lounge。
- 六本木駅直結、乃木坂駅徒歩3分、六本木一丁目駅徒歩10分
上記のものの他に、富山県南砺市、奈良県奈良市、フランスなどに、ギャラリーやアトリエ等がある。
大学関係者と組織
1964年8月に竣工したコンクリート打ちっぱなしの鷹の台キャンパス・アトリエ棟(現在の4号館)などは、本校建築学科の創設にも関わった芦原義信の建築設計研究所に、当時在籍していた保坂陽一郎らによる設計である[7][8]。
大学関係者一覧
歴代学長
対外関係
美術系大学連絡協議会
早稲田大学
多摩アカデミックコンソーシアム
小平市大学連携協議会(こだいらブルーベリーリーグ)
東京工業大学
電気通信大学
朝鮮大学校との交流
- 朝鮮大学校と敷地が隣接しており、2015年11月には武蔵美のFALと朝鮮大学校美術棟1階展示室を繋ぐ期間限定インスタレーション「武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」展を実施した[10]。
国際交流協定校
2018年4月1日時点、21カ国・地域の36大学・機関と大学間交流協定を締結している[11]。
アジア
アメリカ合衆国
オセアニア
ヨーロッパ
- スウェーデン
- スウェーデン国立芸術大学
- コンストファク/スウェーデン国立芸術工芸デザイン大学
芸術祭
芸術祭は毎年晩秋に開催される作品発表を主とした学園祭。会場の装飾や運営力に特色があるとされ、ファッションショーからサンバパレード、競技ダンス、プロレス、男神輿、女神輿、模擬店、ストリートダンス等、ワークショップ、閉校時間近くに行われる美術館の壁を用いたプロジェクションマッピングなど多彩な学生によるイベントがある。制作物は構内の各アトリエ(工房)やホールに展示され、それを入場者が自由に鑑賞できる形式になっている。毎回3万人以上の来場者数を誇り、美術系大学では最大規模とされる。
学校と関連がある作品
脚注
外部リンク
- 大学公式サイト
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- 学科サイト
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- 通信教育課程
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- 交通アクセス
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小平市大学連携協議会(こだいらブルーベリーリーグ) |
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