『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION』(スーパーロボットたいせん オリジナルジェネレーション ジ アニメーション)は、バンプレストのシミュレーションRPGスーパーロボット大戦シリーズを題材としたOVA作品。本項では、OVAから派生したドラマCDや、OVAのコミカライズ作品についても記述する。
2006年6月29日には『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION Complete』として全3話を収録したUMDをリリース。
本作は『スーパーロボット大戦』の名を冠する初のアニメーション作品である。ただし、OGシリーズのストーリーのため、版権作品などは登場しない。『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』終了後の物語であり、そこで起きた「バルトール事件」を描くオリジナルストーリー。
『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』に、本作OVA並びにドラマCDのエピソードを加えたPlayStation 2用ソフト『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』が、2007年6月28日に発売された。
ラミア・ラヴレスや、ラトゥーニ・スゥボータなどは本作で初めて声がついた。
本作のエピソードがゲームに反映されたため、OPテーマ「迷宮のプリズナー」は、「迷宮のプリズナー Ver.OG」として『OGs』のBGMとして使用された。
ランティスから発売されたドラマCDで各巻に2話収録されている。全3巻。
OVA版にも登場する人物のキャストはそれと同一。
電撃ホビーマガジンで連載。OVAの漫画化。せたのりやす著。全1巻。ISBN 9784840238366