河野 さち子(こうの さちこ)は、日本のキャラクターデザイナー、スタジオたくらんけ、アニメーター。レイアップ、シー・ピー・トムズを経て、スタジオG-1NEOに所属していた。
蒼依 ふたば(あおい ふたば)という別名義を使う場合もあり、現在は主にアニメーター業においてこちらの名義で活動している。
バンダイナムコゲームスから発売されている『スーパーロボット大戦シリーズ』に登場するバンプレストオリジナルキャラクターのデザイナーとして主に活動していた。
子供の頃から絵を描くのが好きだった。学生の頃に見た『機動戦士ガンダム』に感動し、制作会社へアニメーターとして就職[1]。『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の原画を担当した[1]。
その後、アニメーター時代の先輩の誘いでキャラクターグッズの企画開発を行うレイアップへ転職する[1]。転職数年後に行われた『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』の社内コンペで選ばれ、同作のキャラクターデザインを担当[1][2]。これをきっかけに『スーパーロボット大戦シリーズ』のキャラクターデザインを担当するようになった。スタジオG-1NEOへ移籍した後は『スーパーロボット大戦シリーズ』のキャラクターデザインを担当し続ける一方、アニメーターとしてスタジオG-1NEOで請け負った作品の原画も担当していた。
現在、スタジオG-1NEOを退社し、キャラクターデザインをしばらく休業。アニメーターは休業していない。2016年以降は『スーパーロボット大戦シリーズ』用にイラストを数多く描き下ろしており、2017年には『スーパーロボット大戦X-Ω』において数年ぶりに一部キャラクターデザインを担当した。
全てオリジナルキャラクターデザインを担当(原案を元に手がけたキャラクター含む)。
動画
原画
この項目は、美術家・芸術家に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:美術/PJ:美術)。