浅井 真紀(あさい まさき、1973年1月7日 - )は、日本のフィギュア原型師。大阪府出身。ワンダーフェスティバルのアマチュアディーラー大手の『F-Face』主宰でもある。
『ファンタシースターオンライン』のレイキャシールを、カラーレジンキャストを用いたフル可動ガレージキットとしては驚異的な低価格[1]でイベント販売したことから広く認知されるようになる。
現在は多くのホビーメーカーを通じて様々なフル可動フィギュアを世に送り出している。その作品はロボットから女性フィギュア、ディフォルメキャラクターまで多彩。またパラベラムb3という独自の汎用ボールジョイントを開発するなど、可動に対するこだわりはかなり強い。
若い原型師が不足しつつある日本の模型業界において最も精力的に活動している一人であるが、同時に人当たりがよく非常に礼儀正しい人間性から本人に対する人気も高い。自サイトでは製品のアフターフォロー(製品版になった際の問題点の補修、リペイントや、組み立て方のサポート等)を行う事もある。
島本和彦のマンガ『ガレキの翔』に登場するキャラクター、浅井パテモリのモデルでもある。
※個人製作の版権作品は除く。
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