アーロン・ノースクラフト
Aaron Northcraft基本情報 |
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国籍 |
アメリカ合衆国 |
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出身地 |
アリゾナ州ツーソン |
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生年月日 |
(1990-05-28) 1990年5月28日(34歳) |
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身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 229 lb =約103.9 kg |
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選手情報 |
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投球・打席 |
右投右打 |
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ポジション |
投手 |
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プロ入り |
2009年 MLBドラフト10巡目 |
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初出場 |
2021年4月24日 |
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経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) |
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アーロン・リー・ノースクラフト(Aaron Lee Northcraft, 1990年5月28日 - )は、アメリカ合衆国・アリゾナ州ツーソン出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。
経歴
プロ入りとブレーブス傘下時代
2009年のMLBドラフト10巡目(全体298位)でアトランタ・ブレーブスから指名され、プロ入り[1]。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブレーブスでプロデビュー。11試合(先発10試合)に登板して1勝2敗、防御率4.50、31奪三振を記録した。
2010年はアパラチアンリーグのルーキー級ダンビル・ブレーブス(英語版)とA級ローム・ブレーブス(英語版)でプレーし、2球団合計で14試合(先発12試合)に登板して7勝4敗、防御率3.90、46奪三振を記録した。
2011年はA級ロームでプレーし、23試合(先発19試合)に登板して7勝8敗、防御率3.34、88奪三振を記録した。
2012年はA+級リンチバーグ・ヒルキャッツでプレーし、27試合に先発登板して10勝11敗、防御率3.98、160奪三振を記録した。オフの11月20日にブレーブスとメジャー契約を結び、40人枠に登録された[2]。
2013年はAA級ミシシッピ・ブレーブスでプレーし、26試合に先発登板して8勝8敗、防御率3.42、121奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、スコッツデール・スコーピオンズに所属した。
2014年はAA級ミシシッピとAAA級グウィネット・ブレーブスでプレーし、2球団合計で26試合(先発24試合)に登板して7勝10敗、防御率4.70、113奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに2年連続で参加し、ピオリア・ハベリーナズ(英語版)に所属した。
パドレス傘下時代
2014年12月19日にジェイス・ピーターソン、マックス・フリード、ダスティン・ピーターソン(英語版)、マレックス・スミスとのトレードで、ジャスティン・アップトンと共にサンディエゴ・パドレスへ移籍した[3]。
2015年2月11日にジェームズ・シールズの加入に伴ってDFAとなり[4]、17日にマイナー契約でAAA級エルパソ・チワワズへ配属された。この年はAA級サンアントニオ・ミッションズとAAA級エルパソでプレーし、2球団合計で39試合(先発7試合)に登板して4勝6敗、防御率4.21、59奪三振を記録した。オフの11月6日にFAとなったが、2016年3月11日にマイナー契約で再契約を結んだ。
2016年もAA級サンアントニオとAAA級エルパソでプレーし、2球団合計で28試合(先発13試合)に登板して7勝3敗1セーブ、防御率4.07、73奪三振を記録した。オフの11月7日にFAとなった[5]。
マリナーズ傘下時代
2017年から2年間は未所属のまま過ごし、その間に右肘の手術を受けている。
2019年1月にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだ[6]。シーズンでは傘下のA-級エバレット・アクアソックス、AA級アーカンソー・トラベラーズ、AAA級タコマ・レイニアーズでプレーし、3球団合計で31試合に登板して1勝2敗4セーブ、防御率2.03、39奪三振を記録した。オフの11月4日にFAとなった[5]。
マーリンズ傘下時代
2019年12月18日にマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結び、2020年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[7]。
だが、2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、メジャーにも昇格しなかったため、公式戦の登板は無かった。オフの11月2日にFAとなった[5]。
パドレス時代
2021年2月12日にパドレスとマイナー契約を結んだ[8]。シーズン開幕後、4月23日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[9]、翌24日のロサンゼルス・ドジャース戦でメジャーデビュー[10]。7月9日にDFAとなり[11]、13日に自由契約となった[5]。
詳細情報
年度別投手成績
背番号
脚注
関連項目
外部リンク