JR北海道ホテルズ(ジェイアールほっかいどうホテルズ)は、北海道旅客鉄道(JR北海道)関連のホテルグループである。また、JR北海道グループのホテルを運営する会社の社名でもある。本項では便宜上、JR北海道ホテルズ以外のJR北海道グループ傘下にあるホテルについても述べる。
ホテル一覧
JR北海道ホテルズ株式会社運営
- シティホテル
- 宿泊特化型ホテル(JRイン)
- JRイン札幌(2008年10月開業、189室)
- JRイン旭川(2015年4月開業、198室)
- JRイン札幌駅南口(2016年10月開業、204室)
- JRイン千歳(2018年9月19日開業、185室)[1][2]
- JRイン函館(2020年5月18日開業、215室) - JR北海道は、北海道新幹線開業前の2012年にも同じ場所でのホテル建設計画を発表したが、その後の(東日本大震災の復興需要や東京オリンピック開催に伴う公共工事の増加、等々による)建設費の高騰により、2014年に計画を凍結していた[3]。その後、2018年に凍結を解除し、2018年秋に着工予定と発表した[4][5]。
- JRイン札幌北2条(2020年10月2日開業、205室)[1]
建設断念
沿革
- 1999年(平成11年)12月3日 - 「株式会社北海道ジェイ・アール・ホテルズ」として設立。
- 2006年(平成18年)7月1日 - 会社名を「JR北海道ホテルズ株式会社」と改称。
- 2018年(平成30年)4月1日 - 子会社の「株式会社北海道JRインマネジメント」を吸収合併し、JRインが直営ホテルとなる[6]。
ギャラリー
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JRインのブランドマーク
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JRタワーホテル日航札幌
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ホテル日航ノースランド帯広
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JRイン札幌
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JRイン札幌駅南口
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JRイン旭川
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JRイン函館
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JRイン帯広
過去に運営していたホテル
- 旭川ターミナルホテル - 運営は旭川ターミナルビル、2012年9月30日営業終了(その後建て替えられ、現在のJRイン旭川)
- クロフォード・イン大沼 - 運営はジェイ・アールはこだて開発→北海道キヨスクだったが、ホテル営業を終了の上、2015年11月2日、鶴雅観光開発に売却[7]。売却後、改装工事が行われ、2016年8月10日に「大沼鶴雅オーベルジュ エプイ」としてリニューアルオープン。
- ロワジールホテル旭川 - 運営は旭川ターミナルビルだったが、2015年10月1日にフォートレス・インベストメント・グループLLCに売却[7]。売却日にホテル名称を変更(現 アートホテル旭川)し、ホテル営業を休業せずにそのまま営業を継続。
- ホテルさっぽろ弥生 - 運営は北海道キヨスク、2021年8月31日営業終了
- JRイン帯広 - 元々は北海道ホテル系列の「ホテルヒーロー」だったものを買収し2011年6月オープン、2021年11月30日営業終了[8]。その後、改装工事を行い土地・建物をJR北海道が所有、ミサワホーム北海道が運営する「サービス付き高齢者向け住宅 ブランJR帯広駅前」としてオープン[9]
脚注
関連項目
外部リンク
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親会社 | |
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本社の支社 | |
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運輸業(鉄道事業) | |
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運輸業(その他) | |
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小売業 | |
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不動産賃貸業 | |
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ホテル業 | |
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その他 | |
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統合・廃業 | |
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労働組合 | |
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関連項目 | |
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×は廃止されたもの カテゴリ |