TBSからのベンチリポーターの派遣は火~金曜にTBSと局間ネットになるか、予備カードからの昇格の可能性が高い試合、並びに土・日・月曜の関東での試合に限られる。DeNA対中日の場合、TBSから派遣されたベンチリポーターはBS-TBS・スカパー!TBSチャンネルの『S☆1 BASEBALL』と兼任する場合がある(兼任はTBS所属のアナウンサーに限られ、テレビ中継のリポーターがフリーアナウンサーの場合は出演しない。また、CBC側からのリポーターは『S☆1』に出演しない)。また、DeNA対中日におけるヒーローインタビュアーも担当する(平日ナイターなどでTBS・CBC双方からリポーターが派遣されている場合は勝ったほうのチームのリポーターが担当するが、NHK(総合テレビ及びBS1。『NHKプロ野球』)が放送している場合はNHKのアナウンサーが担当する)。なおDeNA対中日戦が神奈川県相模原市のサーティーフォー相模原球場で行われ、この試合をCBCが自社制作(JRN雨天予備カードの場合は除外)もしくはCBCのアナウンサー+TBSの解説者で中継を行う場合、地元コミュニティFMのFM HOT 839にもネットされる。
中日が関与しない阪神主催の土・日曜デーゲームについては、CBCが中継する「巨人 vs 中日」の裏カードとなる試合をSFがMBSからネット受け(土曜)または裏送り(MBSが競馬中継優先となる日曜)を受けているが、2014年は日曜についてSFがMBSからの裏送りを受けず、ABCからのネット受けに変更する例が発生している。
月曜の祝日にデーゲームが行われた場合、2018年9月24日に広島の優勝争いに関連して「広島 vs DeNA」の終了後に「中日 vs ヤクルト」にリレーした際はSFからネット受けした一方、2019年9月23日の「広島 vs 中日」はCBCとネットを組み、SFは自社制作(解説者とリポーターをRCCから派遣)で対応した。
2021年6月15日(火曜)は、「広島 vs 西武」が5月の広島球団の新型コロナウイルスのクラスター発生で中止となった分の振替試合として行われ、NRN本番および自社向けと、『文化放送ライオンズナイター』およびRKBを軸とした九州山口ブロック・ABC向けとの二重制作を行ったため、CBCでも個別ネットで後者を放送可能だったが、この時は自社制作番組を放送した。
雨天中止の場合、『ちょいバズ!』は19:30まで放送した後、『So stoked for FANTASTICS』『加藤千佳 オトナの時間』『工作太朗のジョブナイ』は元の時間に戻して放送するが、『ラジオシアター〜文学の扉』は当初の予定通り繰り上げ放送し、本来同番組を放送すべき時間帯は『いっしょに歌お!CBCラジオ』で穴埋めする。
^ただし、2012年6月9日と10日の土・日曜ナイターは、阪神・オリックスが絡まない中日主催ナイターながらMBSがCBCからJRNラインでネット受けした。本来MBSとネットを組むはずのLFは土曜日のみ同じカードを自社制作で中継し、日曜日は中継せず。「オリックス vs ソフトバンク」では2016年にMBS-RKB-LFの変則ネットが実現している。