本項目では、日本プロ野球中継番組一覧(にほんプロやきゅうちゅうけいばんぐみいちらん)について述べる。
テレビ
NHK
日本テレビ系列
- 全国放送
- ローカル放送
- GO!GO!ファイターズ (札幌テレビ)
- 広テレ!完全カープ主義 DRAMATIC BASEBALL(広島テレビ)
テレビ朝日系列
- 全国放送
- ローカル放送
- BS朝日の独自編成中継
TBS系列
- 全国放送
- ローカル放送
- [野口観光]Presents Bravo!ファイターズ(北海道放送)
- 直球勝負!イーグルスLIVE(東北放送)
- 燃えよドラゴンズ!(CBCテレビ)
- with Tigers MBSベースボールパーク(毎日放送)
- Veryカープ! RCCカープデーゲーム中継/カープナイター(中国放送)
- S☆1 BASEBALL 鷹ちゃんLive[3](RKB毎日放送)
フジテレビ系列
- 全国放送
- ローカル放送
テレビ東京系列
- 全国放送
- ローカル放送
独立系BSデジタル放送
独立局
スカパー!
- 過去
この他に以下の各局でも中継が行われる。
- 巨人戦主催試合・日本テレビ系列が放映権を持つ甲子園の対阪神戦(読売テレビ制作)及びマツダスタジアムの対広島戦(広島テレビ制作)を何れも完全生中継。番組タイトルは地上波と同一。
- ロッテ戦ホームゲームを放送。主に完全生中継だが、他のスポーツ中継等により録画中継となる場合もある。2018年に限りBS日テレと同時放送。番組タイトルは地上波と同一。
- 2013年まではTBS系列およびBS-TBSで放送される対巨人戦ビジターゲーム=DeNA・中日・広島戦を完全生中継で放送。ただし、TBSニュースバードでDeNAホームゲーム中継とTBS系列およびBS-TBSで放送される巨人戦ビジターゲーム=DeNA・中日・広島戦が重なる場合に限り放送されていた。2014年以降はDeNA戦主催試合と対巨人戦ビジターゲーム=DeNA・中日・広島戦は全てこのチャンネルで放映される[14](シーズン開幕から5月末迄は、一部試合を除いてサイマル放送体制でTBSニュースバードと同時生中継していた。5月28日の対ソフトバンク戦を以て、TBSニュースバードでのスポーツ中継枠は一旦全廃となった)、番組タイトルは地上波と同一。
- 2013年まではDeNA戦ホーム全試合完全放送とTBS系列およびBS-TBSで放送される巨人戦ビジターゲーム=DeNA・中日・広島戦=トップ&リレーナイター(一部完全生中継)。2015年から2017年まではロッテ戦ホームゲームの中継を行っていた[15]、番組タイトルは地上波と同一。
- フジテレビ系列で放送される巨人戦ビジターゲーム=ヤクルト・中日・阪神・広島戦を完全生中継で放送。ONEでヤクルト主催試合中継とフジテレビ系列で放送する巨人戦ビジターゲーム=中日戦、広島戦、阪神戦が重なる場合はTWOで放送される。ただし、ONEのヤクルト戦・TWOの西武戦とも重なる場合はBSフジ・フジテレビNEXTで生中継し、フジテレビONEまたはフジテレビTWOで当日深夜に録画中継で放送。
- テレビ朝日系列およびBS朝日で放送される広島対巨人戦を完全生中継するほか、阪神対巨人戦も年1試合程度完全生中継[16]。番組タイトルは地上波と同一。
- 「スカパー!」の200ch、「e2 by スカパー!」の100chで無料放送されることがある。例として2008年9月27日の「阪神vs巨人」戦(阪神甲子園球場)を完全生中継した。これは「スカイ・A」がKスタ宮城での楽天戦を最後まで中継することによってとった措置である(スカイ・Aでは18時41分から飛び乗って中継)。広島対巨人戦は枠の都合がつかない場合、パーフェクトチョイス(現スカチャン)で放送するが、プロ野球セットに加入しないと視聴できない。(阪神対巨人も過去に1試合このケースがある)。尚、ロッテ主催全試合と日本ハム、オリックス主催の一部をパーフェクトチョイスで放送していた時期があった。
ケーブルテレビ
ラジオ
- 凡例
- ☆JRN単独
- ★NRN単独(平日:ニッポン放送、週末:文化放送受け持ち)
- ◆RFラジオ日本単独受け持ち
- ◇独自内容
- ※曜日により独自にネットする試合を変えることがある局。以下に記述。
- 長崎放送、熊本放送…火曜日はRKB毎日放送制作「RKBエキサイトホークス」(JRN系)を、水曜日は九州朝日放送制作「KBCホークスナイター」(NRN系、一部ビジターカードを除く)をそれぞれネット受けする。
- 山口放送、大分放送…火曜日はRKB毎日放送制作「RKBエキサイトホークス」(JRN系)をネット受けする。
- 四国放送・・・年間10試合程度、「ラジオを持ってスタジアムへ行こう!徳島インディゴソックス戦中継」を自主制作する(水-金曜のナイターを放送する場合はNRNナイターを差し替える)。
- JRNナイターとNRNナイター
- JRN/NRN加盟局における他局制作中継の同時ネットには、「JRNナイター」「NRNナイター」のほかに「個別ネット」がある。そして、「個別ネット」は、「局間本番」(メインカード=「本番」に当たる中継を開催球場の地元局と共同で制作)と「委託本番」(本番カードの中継の制作を開催球場の地元局へ委託)のパターンに大別される。「委託本番」の中継では、中継の制作局が自社向けに放送しないことから、一般に(制作局側から見て)「裏送り」と呼ばれている[17]。
- 中継のカードやネット局によっては、同じ試合の中継の制作に際して、「局間本番」と「委託本番」向けに別々のスタッフを配置することがある。また、NRNのネット局向けの中継では、制作費が「委託本番」「局間本番」「NRNナイター」の順に安くなっているという。このため、ネット各局の判断によって、当初予定していたネットのパターンを中継の直前に変更することも多い[17]。
- 2021年時点でのNRNナイターでは、ニッポン放送が月曜日、文化放送が土・日曜日に自社で中継枠を設けていない。ただし、文化放送では土・日曜日にも、関東圏の球場で開催される公式戦を対象に、裏送りや自社向けに中継する加盟局への技術協力を随時実施。NRN事務局では名目上、土・日曜にもNRNナイター枠を編成しているが、実際には山口放送向けの裏送り限定で関東圏のナイトゲームを中継することが多い。
- JRNナイターについては、基幹局だったTBSラジオが2017年限りで中継の放送から撤退したことに伴って、加盟局による個別ネットへ移行。このような事情から、系列外の文化放送・ニッポン放送・RFラジオ日本が、JRN加盟局向けの裏送りや技術協力へ本格的に乗り出している。ただし、TBSがかつて横浜ベイスターズの経営権を保有していたことなどを背景に、TBSラジオは2018年以降も後継球団(横浜DeNAベイスターズ)が主催する試合でラジオ中継の優先権を保持している。そのため、DeNAの主催試合中継に限って、JRN加盟局への技術協力を継続している[17]。
- 大半の地方局では水 - 金にNRNのネットを受けることが多い(ごく一部土曜のネットを受ける局もあり、また逆に水・木曜日の放送を行わない局もある)。
- 月・日曜日は実質的に本拠地の所在する地域の局のみの個別ネット放送となる(特に月曜日は2018年現在ネットワーク番組扱いでなくなっている)。詳細はそれぞれのナイター番組の項を参照されたい。
- 東北放送と中国放送は、土・日デーゲームと東北放送の火曜はJRN、中国放送の火曜ナイター(デーゲームについては未定)と東北放送・中国放送の水~金はNRNのネットを受けるが。土・日ナイターが放送される場合は東北放送はJRN系列局との個別ネットを優先し、中国放送はNRNのネットを受ける。月曜は後述。
- MBSラジオは原則として月・金はJRNおよび文化放送、火~木はNRN。土・日は自社制作だが、阪神タイガース戦ならびにオリックス・バファローズ戦(後者はホームゲームのみ)がデーゲーム開催や試合中止となった場合や、阪神戦のビジターゲームで自社制作を見送った場合はニッポン放送・北海道放送・CBCラジオ・RKB毎日放送の本番、東北放送の本番または裏送り、中国放送の裏送り音源を中継する。
- 朝日放送ラジオは原則として火~木はJRNおよび文化放送、月・金・土・日はNRN。2007年度以後は土・日のナイター中継は阪神戦(ホーム・ビジター共)のみとなる(2008年以降は年度により7~9月期または高校野球期間中に限り全国放送ナイターの放送を再開)ため、阪神戦がデーゲームの場合または中止時のオリックス主催のナイターは対戦相手の地元局、またはJRN(~2009年)・NRN(2010年~)全国ネットへの裏送りとなる(カードにより裏送りの場合と自社でも放送する場合に分かれる)。
- 上記の関西の2局(朝日放送ラジオ・MBSラジオ)については、北海道放送・CBCラジオ・RKB毎日放送が土・日の関西発の試合をネットする場合に限り、どちらかの局がJRN扱いとして放送する。上位にある持株会社同士が資本関係のあるMBSラジオ・RKB毎日放送と朝日放送ラジオ・九州朝日放送や日曜日の巨人対中日戦デーゲームの裏カード時の東海ラジオを中心に多少の例外はあるが、ナイターはMBSラジオから(朝日放送ラジオがNRNナイターを優先するため)、デーゲームは朝日放送ラジオからのネットとなることが多い。朝日放送ラジオがJRN扱いとした場合、MBSラジオの中継が同一地域のNRN系列局向けとなる。また、中国放送と関西の2局のネットは、系列・友好関係にある新聞社同士の過去の資本面でのつながりや、テレビネットワークの腸捻転時代の名残もあり、阪神およびオリックス主催の対広島戦では、曜日および時間帯に関わらず朝日放送ラジオとネットを組む。その一方で、在阪局が自社制作できない時の阪神戦を含む広島主催試合や、対広島戦以外の阪神およびオリックス主催試合は曜日と時間帯に準じたネット関係とする。
脚注
関連項目
関連テンプレート |
---|
日本プロ野球の中継番組 |
---|
全国放送 | |
---|
BS・CS | |
---|
地域別 |
|
---|
関連項目 | |
---|
脚注
- 1 テレ朝チャンネル2でも一部試合を放送。
- 2 びわ湖放送、奈良テレビ、テレビ和歌山、ぎふチャン、三重テレビへもネット(一部試合を除く)。
- 3 阪神戦に限り『with Tigers MBSベースボールパーク』のタイトルを使用。
- 4 びわ湖放送、奈良テレビ、テレビ和歌山、テレビせとうちへもネット(一部試合を除く)。
- 5 阪神主催試合(『GAORAプロ野球中継』『スカイA スタジアム』)の制作を担当。
- 6 西武主催試合(『LIONS BASEBALL L!VE』『TVSライオンズアワー』)の技術協力を担当。
|
|
---|
阪神・オリックス 主催試合担当1 | |
---|
中日主催試合担当 | |
---|
広島主催試合担当 | |
---|
日本ハム主催試合担当 | |
---|
楽天主催試合担当 | |
---|
ソフトバンク主催試合担当 | |
---|
火曜のみネット受け6 | |
---|
関連番組(全国向け) | |
---|
過去の制作・ネット局 | |
---|
脚注
- 1 土・日はJRNナイターを放送する局がないが、阪神(もしくはオリックス)の対戦相手の地元にJRN単独局がある場合、MBSの中継がJRN向けとなることがある。デーゲームは原則としてABCがJRN向けを担当する。
- 2 月・金・土・日はNRN向けの中継を担当する。オリックス戦は金曜除き原則裏送りのみ。土・日のデーゲーム中継のうち中日・日本ハム・ソフトバンクが絡む試合は、JRN単独局のCBC、HBC、RKB向け中継として放送される。日程によりナイターに準じてNRN向けの場合もある。
- 3 火・水・木はNRN向けの中継を担当。土・日は通常はLFと独自ネットを組むが、中日・日本ハム・ソフトバンクが絡むナイターではJRN向け兼LF予備カードの中継として放送されるほか、デーゲームでABCがJRN向けを担当する場合、ABCに代わってNRN単独局のSF、KBC、STVへ中継配信を行う。
- 4 原則、JRN向けはネット局への裏送りのみで、自局ではNRN向けの中継を放送する。土・日の自社分も原則NRN扱いで、裏送りはJRN向けをLF・MBSの予備カードを兼ねる場合とそれぞれ別制作する場合があるが、デーゲームは対在京・在阪球団戦はJRN・NRN共用の素材扱いとし、対日本ハム・中日・ソフトバンク戦では自社分をJRN向けに振り替えるが、JRN局が乗り込んだ場合は除く。月曜日に楽天と広島が直接対戦する場合は、制作局のラインに合わせて放送される。
- 5 月・水・木・金のJRN向けはネット局への裏送りのみで、自局ではNRN向けの中継を放送する。土・日の自社分は原則JRN扱いであるが、ナイター時はLF・MBSの予備カードを兼ねる場合あり。月曜日に楽天と広島が直接対戦する場合は、制作局のラインに合わせて放送される。
- 6 各局ともRKBでの放送内容に準拠してネット受けし放送。2010年から土日のJRNナイター廃止に伴い、土曜日は地域により中継枠廃止あるいはNRNナイター(QR系)の中継に変更し、日曜日は全局が中継枠を廃止する。
- 7 稀にJリーグなど自社制作の中継に差し替えられることがある。
- 8 2018年 から平日のJRN向けに西武・ロッテ・東京開催のパリーグ球団主催試合の裏送り放送を制作し、JRN各局から西武ビジターゲームのナイターの配信を受ける。平日のオールスターゲームもJRN各局と相互に配信する。金曜の対在阪球団戦は、ABCとMBSの何れと組むかは不定である。
- 9 2010年以降は土曜と日曜日のナイターで、JRN各局から予備カードの配信を受け、加えて2018年から土曜と日曜日のJRN向けに西武・ロッテ・東京開催のパリーグ球団主催試合の裏送り放送を制作し、関東圏外のパリーグの試合が本番になった場合もJRN各局から配信を受ける。土・日開催のオールスターゲームもMBSならびにJRN各局と相互に配信する。在阪局とのネットは2009年以前からMBSの間で実施している。
- 10 1979年から1992年まで(CBCはそれ以後も)、ラジオ日本との提携を実施し、中日主管はCBC、阪神主管はABC、広島主管はRCCがそれぞれ「ジャイアンツナイター」向けに裏送り放送用の中継を制作していた。セ・パ交流戦のソフトバンク主管試合でRKBが「ジャイアンツナイター」向けに裏送り放送を制作した事例がある。2016年・2017年は、RFとTBS・JRN各局の相互提携を本格的に再開し、巨人戦を中心にRF制作でJRN向けに、逆にJRN各局がRF向けのナイターをそれぞれ相互配信する(RF側のネット局は当該項参照)。TBSラジオがナイター中継から撤退して以後のJRN各局との対応はそれぞれの局で異なる。ネット受け対象に「マリーンズナイター」も加わっている。
- 11 2017年度で終了。金曜(過去は月曜も)は、大阪府で火 - 木はABC、月と金はMBSとネット局が異なることに配慮してプロ野球東西南北(過去はナイターミュージックライブラリーも)として放送するが、内容と趣旨はプロ野球ネットワークかつてはナイターミュージックランドと同一である。
- 12 2010年度-2017年度は土・日のレギュラー中継枠は設けず、基本的に裏送りのみ。TBSラジオの中継は2017年度で終了した。2018年以降は中継を続けるJRN各局のDeNA主催ビジター戦向けの制作協力は行う。
- 13 ネット放送が終了してレギュラーのプロ野球中継枠は全廃となり、地元球場で試合開催時のみ自社制作および放送を行う。
|
|
---|
在京球団主催試合担当 |
|
---|
阪神・オリックス 主催試合担当 | |
---|
中日主催試合担当 | |
---|
広島主催試合担当 | |
---|
日本ハム主催試合担当 | |
---|
楽天主催試合担当 | |
---|
ソフトバンク主催試合担当 | |
---|
水〜土曜ネット受け | |
---|
水〜金曜ネット受け9 |
- RABゴールデンナイター(RAB)11,13
- IBCラジオ ゴールデンナイター(IBC)11
- ABSダイナミックナイター(ABS)11
- YBCエキサイトナイター(YBC)12,13,14
- エキサイティングゲームRFCナイター(RFC)10,12
- YBSラジオ パワー・ザ・ナイター(YBS)9,10
- BSNビッグナイター(BSN)11,12
- SBCドリームナイター(SBC)11
- KNBダイナミックナイター(KNB)11
- MROゴールデンナイター(MRO)11
- FBCゴールデンナイター(FBC)11
- SBSビッグナイター(SBS)11,12,13,19
- BSSダイナミックナイター(BSS)11,13
- JRTゴールデンナイター (JRT)11,13
- RNCビッグナイター(RNC)11
- RKCゴールデンナイター(RKC)11
- NBCゴールデンナイトゲーム(NBC)12,14
- RKKゴールデンナイター(RKK)14
- OBSゴールデンナイター(OBS)12
- MRTエキサイティングナイター(MRT)11,13
|
---|
木〜金曜ネット受け7 | |
---|
金曜のみネット受け8 | |
---|
関連番組(全国向け) | |
---|
関連番組(ローカル) | |
---|
過去のネット局 | |
---|
脚注
- 1 土・日はMBSと独自のネットを組んで放送(ただし、在阪球団の主催試合でも自社制作することがある)し、在京・在阪球団以外の主催試合は自社制作するか、地元のNRN系列局に制作を委託する。そのうちMBS・TBC・RCC制作分は予備カード(対中日・日本ハム・ソフトバンク戦)に限りJRN向け中継を放送することもある。月曜日のLFはナイター有無に関わらず原則放送なしのため、特にセ・リーグの一部の試合での裏送り・技術協力のみ関与。2018年以降土・日曜日は自社の予備カードも兼ねる形で、関東圏の試合でHBC・RKBへの技術協力や裏送りを行う。
- 2 普段は平日の文化放送ローカルの中継として放送されているが、平日の西武主催試合に限りNRN向けに個別ネット扱いで中継配信を行う場合がある(NRNナイターとしての予備待機はLFが実施し、本番時はLFからのネットを優先)。関東圏以外のビジターゲームはJRN局(HBC・RKB他)からネット受けが原則となり、関東圏の試合ではJRN向けへの裏送りを行っている。金曜の対在阪球団戦についてはABCとMBSのどちらと組むかは、その時々により異なる。
- 3 2013年以降日曜日、2019年以降土曜日(「文化放送A&Gゾーン」拡大に伴う)を日本シリーズなどの不定期放送に変更し、自社のレギュラー放送を終了。ナイター中継を行うNRN向けの裏送り・技術協力を行う(「NRNナイター本番カード」の設定はQRの裏送り中継や系列局制作中継を組み込む形で継続)。
- 4 月・金はJRN向けの中継を担当(月曜のオリックス戦は原則裏送りのみ)。土・日はLFと独自のネットを組んで放送するが、中日・日本ハム・ソフトバンクが絡むナイターではJRN単独局(CBC・HBC・RKB)にも配信される(LF予備カードを兼ねる)ほか、デーゲームではABCがJRN向けを担当する場合、ABCに代わってNRN単独局(SF・KBC・STV)への中継配信を行う。
- 5 火〜木はJRN向けの中継を担当。土・日は基本的に月・金同様にNRN向け中継担当であるが、デーゲーム中継のうち中日・日本ハム・ソフトバンクが絡む試合では、JRN単独局(CBC・HBC・RKB)向けに切り替えられる(日程によってはナイターに準じてNRN向けの場合もある)。
- 6 原則、自社向け中継はNRN向けに放送するが、土・日のデーゲームは自社向け中継は原則JRN向けに放送(LF・MBSの予備カードを兼ねる場合あり)。月曜日に楽天と広島が直接対戦する場合は、制作局のラインに合わせて放送される。
- 7 北海道地区は、STV-R・HBCともはNRNに加盟(HBCはJRNとのクロスネット)しているが、ナイターネットはSTV-RはNRN、HBCはJRNのみである。しかし、STV-Rは2017-20年までを除き、定時番組枠確保の観点から、土・日はデーゲーム(2021年以後はナイターも)の放送を行わなかった関係で、NRN独占放送であるヤクルト主管の日本ハム戦が生中継される場合、LFから裏送りでHBCから放送した試合があった。また2021年(巨人対日本ハム)のように、土・日にナイター開催となった試合がLF-HBCとして放送される例もある。
- 8 全局とも放送しない曜日は中継枠を設けず、別番組を放送。
- 9 全局とも土・日は中継枠を設けず、別番組を放送。
- 10 水曜日は楽天主催試合がある場合、TBC制作の楽天主催試合に差し替え。
- 11 該当曜日以外にはナイター中継枠を設けていない。
- 12 稀に自社制作の中継(Jリーグ・四国IL中継等)に差し替えられることがある。
- 13 地元球場での試合開催時には中継カード差し替え。
- 14 水曜日はソフトバンク主催試合がある場合、その試合(KBCでの放送内容に準拠)に差し替え。ソフトバンクビジター戦の場合はカードによりNRN全国向け中継に振り替える場合がある。
- 15 平日と土・日で同一タイトルであるが、趣旨は異なる。土・日版は2019年以降QR自社は放送せず、NRN系列局への裏送り。
- 16 通常は平日のナイター終了後のフィラー番組として放送されているが、平日にソフトバンク戦ナイターの開催予定がない場合、NRNナイターを差し替えて拡大放送。
- 17 平日にライオンズ戦の開催予定がない場合放送。
- 18 土曜日にナイターの開催予定がない場合に交互に放送。
- 19静岡県で開催の試合を自社制作してNRNに本番および予備カードとして配信することがあるが、火・土・日曜に該当する場合、臨時に放送枠を設けるか、裏送りとするかが随時異なる。
- 20 2021年をもって打ち切り。
- 21 OBCのナイター完全撤退により2007年をもって打ち切り。打ち切り時点では土・日の阪神・オリックス主催試合担当(日曜は自社での放送は行わず、NRN系列局への裏送り)だった。平日はローカル中継「近鉄バファローズナイター」(2004年まで)・「オリックス・バファローズ ナイトスタジアム」(2005年のみ)を放送していた。
|
|
---|
制作局1 | |
---|
火 - 金曜ネット受け | |
---|
制作協力局4 | |
---|
関連番組(3局共通) | |
---|
過去の番組 および制作協力・ネット局 | |
---|
脚注
- 1 基本的に火 - 金曜の巨人ホーム戦(一部を除く)と、一部のビジター戦を放送。土・日はナイターを特番として放送する場合がある。
- 2 RFやCRKが放送する試合の一部をネットしない場合がある。ナイターオフ期の中継もネット受けする場合がある。
- 3 ナイターオフ期の中継もネット受けする場合がある。
- 4 いずれの局もRFからのネット・制作協力や巨人ビジター戦の配信・制作協力を行う。曜日による状況はそれぞれの局で異なる。
- 5 中継予定のナイターカードが中止となった場合に放送。週末ナイター中止時はRFローカル。
- 6 いずれもナイターの放送予定が組まれていない場合に放送。ナイターオフシーズンも定時番組として放送。木・金の20:30 - 21:00についてはCRKではローカル番組を放送するが、RFとGBSではCRKからの裏送りで「レコードアーカイブス」を放送。
- 7 平日のジャイアンツナイターが放送できない(しない)日で、ロッテ戦ナイターが行われる場合の一部を放送していた。2019年をもって休止(以降もRCC向けのロッテ対広島戦の制作受託は継続)。
- 8 1978年よりネット開始、1982年より土日のみのネットとなり「ウィークエンド・ナイター」に改題。FMラジオ局(エフエム沖縄)への移行準備のため1983年シーズンで打ち切り。
- 9 週末のみネットしていたが、1978年よりNRNナイターへネットチェンジ(RF発ナイターの関西へのネットは事実上CRKが継承)。
- 10 日曜ビジター開催の南海ホークス戦のみ裏送りを含めてネット受けしていたが、1977年よりNRNナイターへネットチェンジ、同時に週末のNRN関西地区担当局となる(RF発ナイターの関西へのネットは事実上CRKが継承)。
- 11 1979年 - 1992年にRF・TBS・CBC・ABC間の提携を実施(CBCとは1993年以後も継続)、2016年・2017年はJRN各局との相互提携を行う。2017年限りでTBSラジオがナイター中継配信から撤退したためTBSラジオとの提携終了。
|
|