門前 典之(もんぜん のりゆき、1957年 -)は日本の小説家、推理作家。山口県下関市生まれ[1]。熊本大学工学部建築学科卒業[2]。2001年、『建築屍材』(「人を喰らう建物」を改題)で東京創元社主催の第11回鮎川哲也賞を受賞しデビューした[3]。受賞後のエッセイでは、「理性においても感性においても、あっと驚かせる本格推理小説を書く」ことが究極の目標だとしている[4]。2020年、新作『エンデンジャード・トリック』を発表。
作品リスト
長編作品
短編作品
脚注
- ^ メトロニュース8月号 - メトロ書店
- ^ 第11回 鮎川哲也賞 |東京創元社
- ^ 灰王家の怪人:門前典之/著 - セブンネットショッピング
- ^ 『創元推理21』2003年春号収録のエッセイ、「新人賞受賞 その後」
関連項目
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 |
- 第30回 千田理緒『五色の殺人者』 / 弥生小夜子『風よ僕らの前髪を』(優秀賞)
- 第31回 受賞作なし
- 第32回 真紀涼介『勿忘草をさがして』(優秀賞)
- 第33回 岡本好貴『帆船軍艦の殺人』
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