満坂 太郎(みつさか たろう、1931年6月 - 2003年10月18日)は日本の小説家、推理作家、時代小説家。
人物・来歴
東京生まれ。本名は川崎九越[1]。シナリオライターとして活躍後、1996年、新人物往来社主催の第20回歴史文学賞に「倫敦の土産」で佳作入選、同年『海賊丸漂着異聞』で東京創元社主催の第7回鮎川哲也賞を受賞しデビューした。
作品リスト
- 単行本
- 短編
- 眉間尺 - 『創元推理』14 1996年秋号(東京創元社、1996年9月)
- 墓地の蝉 - 『創元推理』17号 ぼくらの愛した二十面相(東京創元社、1997年10月)
- シナリオ
出典
関連項目
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 |
- 第30回 千田理緒『五色の殺人者』 / 弥生小夜子『風よ僕らの前髪を』(優秀賞)
- 第31回 受賞作なし
- 第32回 真紀涼介『勿忘草をさがして』(優秀賞)
- 第33回 岡本好貴『帆船軍艦の殺人』
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