長峯 滉希(ながみね こうき、英:NAGAMINE Koki、1991年11月1日 - )は、栃木県出身のサッカー審判員。栃木県那須塩原市在住[1]。
宇都宮白楊高校、富士大学、ヴェルフェ矢板でサッカーを続ける傍ら、富士大学在学中に審判の資格取得を始め[2]、26歳の2017年12月に1級登録されると2019年には日本フットボールリーグ (JFL) の主審として10試合を担当。同シーズンの優秀レフェリー賞を受賞した[3]。翌2020年にはJリーグ担当へと昇格し、2021年11月28日第41節ブラウブリッツ秋田対東京ヴェルディ戦においてJ2リーグの主審デビューを果たす[4]。また、同年12月28日には第100回全国高等学校サッカー選手権大会の開幕戦となる関東第一対中津東戦の主審に抜擢[5]。翌年の2022年より正式にJ2担当へ昇格し20試合の主審を担当した。さらに同年にはルヴァンカップの主審2試合も担当。
2023年1月19日、2022シーズン限りで審判員を引退した佐藤隆治に代わって国際審判員に登録されたことを日本サッカー協会が発表した[6]。これまでAFCアカデミーへの参加や荒木友輔や小泉朝香とともに2022年10月にイングランドへの派遣はあったものの[7]、J1リーグを1度も担当することなく国際登録されるケースは極めて異例である。国際登録から約1年半後となる2024年8月25日のJ1第28節サンフレッチェ広島対柏レイソル戦でJ1デビューを果たした。
2025年1月23日、日本サッカー協会は長峯とプロフェッショナルレフェリー契約を締結したことを明らかにした[8]。
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