荒井 悠汰(あらい ゆうた、2004年6月13日 - )は、埼玉県白岡市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・FC東京所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)。昌平高等学校卒業。
父もサッカー選手であったことからボールが身近な環境で育ち、3・4歳の頃にサッカースクールに通い始めた。中学年代より昌平高等学校の下部組織「FC LAVIDA」に入団し[1]、2019年日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会でクラブ初の全国8強入りに貢献[2]。中学校卒業後は昌平高等学校に進学。1年時からチームの主軸となり第99回全国高等学校サッカー選手権大会に出場、大会優秀選手に選出される。日本高校サッカー選抜としてデンソーカップチャレンジサッカーへ出場し、大学生選手を相手に自身のプレーが通用するところを見せ[3]、U-17日本代表候補となるなど注目される存在となる[4]。
2022年2月、高校2年生ながら卒業後のFC東京への加入内定が発表された[5]。同年3月2日、ルヴァンカップ・GL第2節のアビスパ福岡戦では特別指定選手に登録され、途中出場から公式戦デビューを果たした[6]。
2024年7月1日、カターレ富山へ育成型期限付き移籍で加入することが発表された[7]。