色麻町(しかまちょう)は、宮城県北西部加美郡に属する町である。大崎地方に属する。
地理
宮城県北西部に位置する町である。町の西側は奥羽山脈の山岳地帯であり、東側は大崎平野にかかる。
- 山:船形山(標高1,500m)、前船形山(標高1,312m)、八森山(標高505m)、天ケ岡(標高413m)、愛宕山(標高66m)
- 河川:鳴瀬川、河童川、花川、深川、新深川、保野川、長谷川、埋川、焼切川
- 国道:国道457号線
歴史
行政
- 町長:早坂利悦(2015年8月28日就任、3期目)
- 2016年1月の町議会選挙で当選した田中一寿は16回目の当選で、これは地方議会としては最多記録である[3]。
経済
産業
農業が中心。米作が中心であるが、転作作物としてえごまが栽培されている。
郵便局
当町の集配業務は加美町の中新田郵便局が担当している。
- 色麻郵便局
- 王城寺原郵便局
- 陸前清水簡易郵便局
- 切付簡易郵便局
姉妹都市・提携都市
国内
地域
人口
|
色麻町と全国の年齢別人口分布(2005年)
|
色麻町の年齢・男女別人口分布(2005年)
|
■紫色 ― 色麻町 ■緑色 ― 日本全国
|
■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
|
色麻町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
|
8,836人
|
|
1975年(昭和50年)
|
8,616人
|
|
1980年(昭和55年)
|
8,865人
|
|
1985年(昭和60年)
|
8,794人
|
|
1990年(平成2年)
|
8,717人
|
|
1995年(平成7年)
|
8,463人
|
|
2000年(平成12年)
|
8,162人
|
|
2005年(平成17年)
|
7,856人
|
|
2010年(平成22年)
|
7,431人
|
|
2015年(平成27年)
|
7,238人
|
|
2020年(令和2年)
|
6,698人
|
|
|
総務省統計局 国勢調査より
|
教育
高校
中学校
小学校
2014年4月に色麻町立色麻中学校(旧)と同色麻小学校(旧)、同清水小学校の3校が統合され公立の小中一貫校・色麻学園となった。
隣接している自治体・行政区
宮城県
山形県
交通
鉄道
現在、町内に鉄道路線は無い。最寄り駅は、JR東日本陸羽東線西古川駅。
廃止路線
かつては仙台鉄道の停車駅があった。
バス
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
伊達神社拝殿
「河童のふるさと」をキャッチフレーズとしており、町内には河童のモニュメントが設置されているほか、関連イベントが開かれている。また町のテーマソングは「カッパブギ色麻」である。
祭り
イベント
- かっぱのふるさと祭り
- 町民秋まつり
- シャクヤク祭り
著名な出身者
その他
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
色麻町に関連するカテゴリがあります。
外部リンク