第2次佐藤内閣(だいにじさとうないかく)は、佐藤栄作が第62代内閣総理大臣に任命され、1967年(昭和42年)2月17日から同年11月25日まで続いた日本の内閣。
概説
前の内閣である、第1次佐藤第3次改造内閣の発足からさほど時間が経っていないことや、同年1月29日に実施された第31回衆議院議員総選挙で党公認候補の落選者がほとんど出なかったことなどから、新たな人選もほとんどなく、閣僚は全員が再任された。首相再選と全閣僚再任は、1963年(昭和38年)に成立した第3次池田内閣以来のことで、戦後2例目である。
閣僚
政務次官
新任の7名以外は前内閣からの留任。
参考文献
関連項目
外部リンク
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名前は内閣総理大臣、名前の後の数字は任命回数(組閣次数)、「改」は改造内閣、「改」の後の数字は改造回数(改造次数)をそれぞれ示す。 カテゴリ |