立川 談春(たてかわ だんしゅん、1966年6月27日 - )は、落語立川流所属の落語家、俳優。一般社団法人落語立川流副代表。かつての代名詞「今、最もチケットが取れない落語家」は談春自身がつけたキャッチフレーズ[1]。入門した弟子が15名以上辞めている。株式会社フラジール・ルミエール所属。出囃子は『鞍馬』。
入門した男性の全員が廃業しているため、女流の小春志が一番弟子にして唯一の弟子である。
噺家が闇夜にコソコソの配信企画では誕生日プレゼントを手渡した弟子に対して「ふざけてんのかテメェ」と怒鳴りながら受け取ったプレゼントを投げつける動画が配信されていた[要出典](現在は配信されていない)。自我のない状態に弟子を置くため、まずプライドを徹底的に叩き壊すと語っている[16]。昇進に厳しい落語立川流の中でも談春一門は特に厳しいとされ、厳格な試験を課す上に以下の条件が設けられている。この基準を満たしたのは立川春吾のみ[注釈 2]。
ビートたけしが「立川梅春」を名乗って高座に上がることがある。2015年3月のテレビ番組内において発言したのが発端だが[17]、同月の立川談春三十周年記念落語会(国立演芸場)で客演して以来[18]、実際に名乗っている。
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