水野 裕子(みずの ゆうこ、1982年3月8日 - )は、日本の女性タレント・女優・スポーツキャスター。愛知県[2]一宮市(旧尾西市)[3]出身。尾西市立朝日西小学校、尾西市立第二中学校、愛知県立一宮商業高等学校、修文大学健康栄養学部管理栄養学科を卒業。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。
来歴
幼少期~学生時代
小学生でミニバスケットボールとソフトボール[4]をしていて、中学時代はバスケットボール部に所属する[5][6]。ソフトボール部に入りたかったが、一つ上の代で人数が少なくて廃部になってしまい、選択肢の中からバスケットを選んだ。
高校時代は部活には入らず、アルバイトとストリートダンスの教室に通う[4]。バスケットは週2回くらい体育館を借りていろんな年齢の人と遊びでしていた[6][7]。
芸能界入り後
1998年、高校在学中にソニー乾電池の「FACE ON!キャンペーン」のオーディションを経てsmAsh入り。CDデビューのメンバーの1人となっている。選抜メンバーで構成されたchoismAにも参加した。グラビアアイドルや女優などを経て、現在はバラエティ、スポーツキャスターがメインとなっている。
1999年9月に中京テレビ『ろみひー』でアシスタントとして出演。
同年12月から2000年3月、『アッコにおまかせ!』(TBS)でリポーターを担当する。
2000年4月から2002年9月に出演した『王様のブランチ』(TBS)[4]で知名度が上昇した。『筋肉番付』の企画「マッスルミュージカル」に出演[5]。
2003年1月から3月、『サイボーグ魂(TBS)の企画で総合格闘技にも挑戦。GRABAKAジムに通い特訓し試合に臨むものの、結果は引き分けに終わった。
2006年、トリノ五輪のキャスターとして1カ月ほど現地取材をする。
2011年4月、管理栄養士の資格取得を目指し修文大学入学。2019年に卒業し、国家試験に合格して管理栄養士の資格を取得[2][8]。
2017年2月から6月にかけ「イチから住 〜前略、移住しました〜」の企画で宮崎県日南市に移住[9]。番組内では放送されなかったが、本人のTwitterによると、プライベートで何度か釣りを楽しんだり、南郷地区のイベントを訪れたり、御崎馬を見に都井岬を訪れたりしている。同県出身の酒井瞳が水野の家を訪れている。
2019年頃からの芸能活動は、テレビショッピングの日テレポシュレでリアクションする役の他、カンパニータンク[10]、B-Plus[11]のインタビュアー、NBA関連の番組や雑誌の仕事をしている[5]。
2022年、40歳で腰椎椎間板ヘルニアを発症して入院と手術をする[5]。
人物
エピソード
- 小学6年間はずっと最前列だったが、背を伸ばしたくてバナナときなこを牛乳に混ぜて飲んだりしていた。中学生の3年間で20cm以上伸びて睡眠時の成長痛があった[6]。
- 身体は細いが身体能力は高く、スポーツを全般的にこなす「アスリート系美女」と称される。筋肉をつけるトレーニングも行っている[5]。
- 女友達3人と、高校2年生の夏休み初日に原付免許を取りに行く。親に内緒で免許を取りに行ったので、いとこのお姉ちゃんや友達のバイクを借りて乗っていた。初めて乗ったのはホンダのライブDioZX。同じ時期にはヤマハのビーノに乗っていた[7]。2007年時点ではマジェスティとトリッカーと2台バイクを所有していた[7]。
- 中日ドラゴンズのファンであり、2006年10月10日に東京ドームで行われた中日の優勝が決定した試合は実際に現地観戦した。2007年の春季キャンプで谷繁元信から、始球式で85km/h以上が出せたら選手しかもっていないものをプレゼントしてくれるという約束を交わした。不定期で出演する『サンデードラゴンズ』で、この約束を実現するための様々な挑戦が行われ、同年9月5日に始球式。ストライクを投げるものの、球速は75km/hだった。2008年の春季キャンプでリベンジすることになった[15][16]。
- クイズ番組に強い。『クイズ!ヘキサゴンII』の予選ペーパーテストでは大抵1位。『Qさま』でも活躍した。『オールスター感謝祭』(2006年9月30日放送)で優勝したこともある。
- スギちゃんとは同じ小・中学校で、互いの実家が歩いて5分位の距離にある。中京テレビ『4U』(2013年11月8日放送)では、この2人で“1日名誉司会”を務めた[17]。加藤沙耶香は高校の後輩。『クロノス』(2007年8月5日放送)で初共演を果たし、『クイズ!ヘキサゴンII』(2007年10月17日放送)で2度目の共演を果たした。
- 信条は「食べる事も体を動かす事も大好きな私は美味しく食事をして元気に健康に楽しく生きていられたらこんなに幸せな事はない!」。2008年北京オリンピックで選手への共同会見の際に会見でのルールを知らず、勝手に質問をして他の取材陣に怒鳴られた事がある。男勝りなキャラクターで知られるが、共演者からは非常に女性らしい女性だと言われることも多い。『解決!ナイナイアンサー』では結婚できないことへの悩みを打ち明けている[18]。
KUNOICHIで出場した大会の結果
大会 |
ゼッケン |
STAGE |
記録 |
備考
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第2回大会 |
81 |
FINAL |
天空道 |
1st・2nd最速タイム
|
第3回大会 |
100 |
天空棒 |
1st最速タイム
|
第4回大会 |
1st |
舞踊石 |
|
第5回大会 |
91 |
3rd |
倒連板 |
|
第6回大会 |
97 |
1st |
不安道 |
|
第7回大会 |
98 |
八艘跳 |
|
第9回大会 |
50 |
Red |
フィッシュボーン |
|
第10回大会 |
21 |
ダブルペンダラム |
|
第11回大会 |
ドラゴングライダー |
|
- ※第8回大会までは出場者100人。第9回大会以降は出場者50人。
通算成績
出場数 |
2nd進出 |
3rd進出 |
FINAL進出 |
最優秀成績
|
9回 |
3回 |
3回 |
2回 |
2回
|
作品
映像作品
出演
テレビ
ラジオ
ゲーム
舞台
- ナナシ(2009年6月)朱雀 役
- GOHCAGO〜御加護〜(2022年7月10日)
イベント
広告
- ゼビオ (2002年10月 - 2004年9月)
- 宮田工業(自転車)(2003年10月 - 2010年10月)イメージキャラクター
- 平成17年JRA(2005年6月 - 10月)北海道シリーズ キャンペーンキャラクター
- 愛知県知事選(2007年2月)ポスターモデル
- タカラレーベンハイム(2007年9月 - 2009年2月)緑ヶ丘エアーズ イメージキャラクター
- バイク王&カンパニー (2007年10月 - 2008年9月)コミュニケーションキャラクター
- 愛知県 2008年度あいちエコモビリティライフ普及啓発(2008
年7月 - 2009年3月)イメージキャラクター
WEBマガジン
- B-Plus - 経営者へのインタビュアー(2014年 - )
WEB番組
- 宮崎あゆみチャンネル(2022年)
- 島田秀平のお怪談巡り(2022年)
書籍
- ストレッチバイブルシリーズ(ベースボール・マガジン社)
- ストレッチバイブル(2005年11月、 B.B.MOOK 261)
- ストレッチバイブル2(2006年9月、B.B.MOOK 308)
- アスリート編(2006年12月)※上記ムックを書籍化
- レベルアップ編(2007年5月)※上記ムックを書籍化
- 股関節ウォーキングでメタボリックシンドローム解消!(2006年12月、学習研究社 Gakken Mook)
写真集
脚注
外部リンク
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ミュージシャン バンド | |
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俳優 |
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タレント・スペシャリスト |
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お笑い | |
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声優 |
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アップ&カミング (新鋭・新人) |
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旧所属タレント | |
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過去の系列会社 | |
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親会社 | |
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カテゴリ |
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ヘキサゴンファミリー | |
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関係者 | |
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番組発のユニット | |
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CD/DVD | |
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番組 | |
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ファミリーコンサート | |
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関連項目 | |
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解答者…最終回までの1年以内に3回以上番組に出演していた人が対象 |
三輪車12時間耐久レース TEAMヘキサゴン・ドライバー |
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現役 |
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過去 |
1期 | |
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28期 | |
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32期 | |
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33期 | |
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1990年代 (チーム戦) |
1991秋 ニュース・教養チーム / 1992春 TBSアナウンサーチーム
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1990年代 (個人戦) | |
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2000年代 (個人戦) | |
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2010年代 (個人戦) | |
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2010年代 (チーム戦) | |
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2020年代 (個人戦) | |
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関連項目 | |
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※1997年のみ、年末に特別編を開催。 ※1991秋・1992春・2015秋はチーム対抗戦。2013秋もチーム対抗戦だったが、個人別成績も競っていたためチーム優勝・個人MVPの両方を掲載。 ※2020春は番組中止。 |