水野裕子

みずの ゆうこ
水野 裕子
プロフィール
愛称 裕ちゃん
生年月日 1982年3月8日
現年齢 42歳
出身地 日本の旗 日本愛知県
血液型 O型
公称サイズ([1]時点)
身長 / 体重 160 cm / kg
スリーサイズ 88 - 68 - 88 cm
靴のサイズ 23.5 cm
活動
デビュー 1998年
他の活動 タレント
モデル: テンプレート - カテゴリ

水野 裕子(みずの ゆうこ、1982年3月8日 - )は、日本の女性タレント女優スポーツキャスター愛知県[2]一宮市(旧尾西市[3]出身。尾西市立朝日西小学校尾西市立第二中学校愛知県立一宮商業高等学校修文大学健康栄養学部管理栄養学科を卒業。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。

来歴

幼少期~学生時代

小学生でミニバスケットボールソフトボール[4]をしていて、中学時代はバスケットボール部に所属する[5][6]ソフトボール部に入りたかったが、一つ上の代で人数が少なくて廃部になってしまい、選択肢の中からバスケットを選んだ。

高校時代は部活には入らず、アルバイトストリートダンスの教室に通う[4]。バスケットは週2回くらい体育館を借りていろんな年齢の人と遊びでしていた[6][7]

芸能界入り後

1998年、高校在学中にソニー乾電池の「FACE ON!キャンペーン」のオーディションを経てsmAsh入り。CDデビューのメンバーの1人となっている。選抜メンバーで構成されたchoismAにも参加した。グラビアアイドルや女優などを経て、現在はバラエティ、スポーツキャスターがメインとなっている。

1999年9月中京テレビろみひー』でアシスタントとして出演。 同年12月から2000年3月、『アッコにおまかせ!』(TBS)でリポーターを担当する。

2000年4月から2002年9月に出演した『王様のブランチ』(TBS)[4]で知名度が上昇した。『筋肉番付』の企画「マッスルミュージカル」に出演[5]

2003年1月から3月、『サイボーグ魂(TBS)の企画で総合格闘技にも挑戦。GRABAKAジムに通い特訓し試合に臨むものの、結果は引き分けに終わった。

2006年トリノ五輪キャスターとして1カ月ほど現地取材をする。

2011年4月管理栄養士の資格取得を目指し修文大学入学。2019年に卒業し、国家試験に合格して管理栄養士の資格を取得[2][8]

2017年2月から6月にかけ「イチから住 〜前略、移住しました〜」の企画で宮崎県日南市に移住[9]。番組内では放送されなかったが、本人のTwitterによると、プライベートで何度か釣りを楽しんだり、南郷地区のイベントを訪れたり、御崎馬を見に都井岬を訪れたりしている。同県出身の酒井瞳が水野の家を訪れている。

2019年頃からの芸能活動は、テレビショッピング日テレポシュレでリアクションする役の他、カンパニータンク[10]B-Plus[11]のインタビュアー、NBA関連の番組や雑誌の仕事をしている[5]

2022年、40歳で腰椎椎間板ヘルニアを発症して入院と手術をする[5]

人物

エピソード

  • 小学6年間はずっと最前列だったが、背を伸ばしたくてバナナきなこ牛乳に混ぜて飲んだりしていた。中学生の3年間で20cm以上伸びて睡眠時の成長痛があった[6]
  • 身体は細いが身体能力は高く、スポーツを全般的にこなす「アスリート系美女」と称される。筋肉をつけるトレーニングも行っている[5]
  • 女友達3人と、高校2年生の夏休み初日に原付免許を取りに行く。親に内緒で免許を取りに行ったので、いとこのお姉ちゃんや友達のバイクを借りて乗っていた。初めて乗ったのはホンダライブDioZX。同じ時期にはヤマハのビーノに乗っていた[7]。2007年時点ではマジェスティトリッカーと2台バイクを所有していた[7]
  • 中日ドラゴンズのファンであり、2006年10月10日に東京ドームで行われた中日の優勝が決定した試合は実際に現地観戦した。2007年の春季キャンプで谷繁元信から、始球式で85km/h以上が出せたら選手しかもっていないものをプレゼントしてくれるという約束を交わした。不定期で出演する『サンデードラゴンズ』で、この約束を実現するための様々な挑戦が行われ、同年9月5日に始球式。ストライクを投げるものの、球速は75km/hだった。2008年の春季キャンプでリベンジすることになった[15][16]
  • クイズ番組に強い。『クイズ!ヘキサゴンII』の予選ペーパーテストでは大抵1位。『Qさま』でも活躍した。『オールスター感謝祭』(2006年9月30日放送)で優勝したこともある。
  • スギちゃんとは同じ小・中学校で、互いの実家が歩いて5分位の距離にある。中京テレビ4U』(2013年11月8日放送)では、この2人で“1日名誉司会”を務めた[17]加藤沙耶香は高校の後輩。『クロノス』(2007年8月5日放送)で初共演を果たし、『クイズ!ヘキサゴンII』(2007年10月17日放送)で2度目の共演を果たした。
  • 信条は「食べる事も体を動かす事も大好きな私は美味しく食事をして元気に健康に楽しく生きていられたらこんなに幸せな事はない!」。2008年北京オリンピックで選手への共同会見の際に会見でのルールを知らず、勝手に質問をして他の取材陣に怒鳴られた事がある。男勝りなキャラクターで知られるが、共演者からは非常に女性らしい女性だと言われることも多い。『解決!ナイナイアンサー』では結婚できないことへの悩みを打ち明けている[18]

KUNOICHIで出場した大会の結果

大会 ゼッケン STAGE 記録 備考
第2回大会 81 FINAL 天空道 1st・2nd最速タイム
第3回大会 100 天空棒 1st最速タイム
第4回大会 1st 舞踊石
第5回大会 91 3rd 倒連板
第6回大会 97 1st 不安道
第7回大会 98 八艘跳
第9回大会 50 Red フィッシュボーン
第10回大会 21 ダブルペンダラム
第11回大会 ドラゴングライダー
  • ※第8回大会までは出場者100人。第9回大会以降は出場者50人。

通算成績

出場数 2nd進出 3rd進出 FINAL進出 最優秀成績
9回 3回 3回 2回 2回
  • 2018年 第11回大会終了時

作品

映像作品

出演

テレビ

ラジオ

  • THEランキング(2002年4月 - 2003年3月、FMヨコハマ
  • MUSIC KINGDOM(2003年4月 - 2005年3月、FMヨコハマ)
  • まんまる(2024年4月22日 - 、NHKラジオ第一)月1回程度の出演

ゲーム

舞台

  • ナナシ(2009年6月)朱雀 役
  • GOHCAGO〜御加護〜(2022年7月10日)

イベント

広告

  • ゼビオ (2002年10月 - 2004年9月)
  • 宮田工業(自転車)(2003年10月 - 2010年10月)イメージキャラクター
  • 平成17年JRA(2005年6月 - 10月)北海道シリーズ キャンペーンキャラクター
  • 愛知県知事選(2007年2月)ポスターモデル
  • タカラレーベンハイム(2007年9月 - 2009年2月)緑ヶ丘エアーズ イメージキャラクター
  • バイク王&カンパニー (2007年10月 - 2008年9月)コミュニケーションキャラクター
  • 愛知県 2008年度あいちエコモビリティライフ普及啓発(2008

年7月 - 2009年3月)イメージキャラクター

WEBマガジン

  • B-Plus - 経営者へのインタビュアー(2014年 - )

WEB番組

  • 宮崎あゆみチャンネル(2022年)
  • 島田秀平のお怪談巡り(2022年)

書籍

  • ストレッチバイブルシリーズ(ベースボール・マガジン社
    • ストレッチバイブル(2005年11月、 B.B.MOOK 261)
    • ストレッチバイブル2(2006年9月、B.B.MOOK 308)
    • アスリート編(2006年12月)※上記ムックを書籍化
    • レベルアップ編(2007年5月)※上記ムックを書籍化
    • 股関節ウォーキングでメタボリックシンドローム解消!(2006年12月、学習研究社 Gakken Mook)

写真集

  • CHATON(シャトン)(2000年5月、ぶんか社、撮影:池田亨昭)ISBN 4-8211-2336-3
  • 〔zi:sip〕(2002年3月、近代映画社、撮影:北村崇)ISBN 4-7648-1962-7

脚注

  1. ^ Sony Music Artists
  2. ^ a b プロフィール 水野裕子”. ソニー・ミュージックアーティスツ. 2023年11月21日閲覧。
  3. ^ 平松くにえ (2012年2月12日). “一宮市90周年記念フォーラム”. 一宮市議会議員 平松くにえブログ. 2023年11月21日閲覧。
  4. ^ a b c d 水野裕子「芸能界No.1女子アスリートの肩書きは重かった」 完全制覇を逃した『KUNOICHI』は「今も夢に見る」 水野裕子 インタビュー前編”. web Sportiva. 集英社. p. 1-3 (2023年10月4日). 2023年11月21日閲覧。
  5. ^ a b c d e 元祖筋肉アイドル&管理栄養士の水野裕子が実践する「40代から健康美ボディを維持する」メソッド 水野裕子 インタビュー中編”. web Sportiva. 集英社. p. 1-3 (2023年10月4日). 2023年11月21日閲覧。
  6. ^ a b c d e 水野裕子のバスケットボール人生...スパルタな部活時代、男子W杯のフィンランド戦は「嗚咽するくらい泣きました」水野裕子 インタビュー後編”. web Sportiva. 集英社. p. 1-3 (2023年10月4日). 2023年11月21日閲覧。
  7. ^ a b c d 著名人インタビュー Vol.13 タレント 水野裕子さん「憧れ」から「等身大」に視点を変えて出会った、運命のバイク”. 一般社団法人日本二輪車普及安全協会 (2007年9月25日). 2023年11月21日閲覧。
  8. ^ 水野裕子、学び直しのきっかけは家族のがん 30歳を前に「管理栄養士」目指し大学入学”. ENCOUNT. Creative2 (2022年7月1日). 2023年11月21日閲覧。
  9. ^ 「怪魚ハンターが行く!」のロケでインドネシアに行っていた期間を除く。レギュラー番組「NBAマガジン」は東京へ行って収録していた。
  10. ^ COMPANY TANK
  11. ^ 仕事を楽しむためのWEBマガジン B-Plus
  12. ^ “豊岡真澄引退で次の鉄道系アイドル候補に水野裕子”. アメーバニュース. (2008年3月4日). オリジナルの2008年3月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080305110557/http://news.ameba.jp/domestic/2008/03/11624.html 
  13. ^ 鉄道写真物語 〜1枚にかける旅〜”. ぎふチャンオフィシャルサイト. 2016年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月19日閲覧。
  14. ^ 中日新聞』2012年2月14日朝刊尾張版18頁「「一宮愛」あふれる 市制90周年フォーラム 座談会 地元出身の3人 映画監督 松岡錠司さん 映画に必要な全場面ある 声優 丹下桜さん 木曽川堤の桜並木大好き タレント 水野裕子さん もっと前に出て盛り上げて」(中日新聞社 記者:谷悠己)
  15. ^ [各界著名人が野球愛を語り尽くす! 第14回 水野裕子インタビュー] スポーツを身体で知る彼女が語る、ドラゴンズ愛と野球熱(1/4)”. OCNスポーツ. 2010年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月19日閲覧。
  16. ^ [各界著名人が野球愛を語り尽くす! 第14回 水野裕子インタビュー] スポーツを身体で知る彼女が語る、ドラゴンズ愛と野球熱(2/4)”. OCNスポーツ. 2010年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月19日閲覧。
  17. ^ 過去の1日名誉司会(2013年11月8日)”. 中京テレビ『4U』公式サイト. 2016年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月19日閲覧。
  18. ^ 2013年1月15日放送『解決!ナイナイアンサー』”. TVでた蔵 (2013年1月15日). 2013年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年6月19日閲覧。
  19. ^ [もっとNHKドキュメンタリー]ザ・プレミアム「怪魚ハンターが行く! 〜犬を飲み込む魚!?オーストラリアに追う」”. NHK ONLINE. 2015年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月16日閲覧。
  20. ^ [もっとNHKドキュメンタリー]ザ・プレミアム「怪魚ハンターが行く! 北米大陸 3メートルの巨大魚を追う」”. NHK ONLINE. 2015年11月16日閲覧。
  21. ^ [もっとNHKドキュメンタリー]ザ・プレミアム「怪魚ハンターが行く!~アジア“巨大魚ベルト地帯”の旅~」”. NHK ONLINE. 2016年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月19日閲覧。
  22. ^ [もっとNHKドキュメンタリー]ザ・プレミアム「怪魚ハンターが行く! 南米・怪魚の楽園に挑む!」”. NHK ONLINE. 2017年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月12日閲覧。
  23. ^ [もっとNHKドキュメンタリー]ザ・プレミアム「怪魚ハンターが行く! 赤道直下の密林に怪魚を追う」”. NHK ONLINE. 2017年7月2日閲覧。[リンク切れ]
  24. ^ [もっとNHKドキュメンタリー]怪魚ハンターが行く!「大縦断3500キロ 南米の秘境に巨大魚を追う」”. NHK ONLINE. 2018年3月11日閲覧。
  25. ^ [もっとNHKドキュメンタリー]怪魚ハンターが行く!「大河ナイルの源流に巨大魚を追う」”. NHK ONLINE. NHK. 2018年6月17日閲覧。

外部リンク