■プロジェクト:野球選手 ■テンプレート
松林 和雄(まつばやし かずお、1962年6月28日 - )は、山口県玖珂郡玖珂町出身の元プロ野球選手(外野手)。右投げ両打ち。
柳井商業高から、1980年のプロ野球ドラフト会議で広島東洋カープから3位指名を受け入団[1]。プロ入り後にスイッチヒッターに転向する。
プロ8年目の1988年に一軍初出場を果たし、6月には左翼手として2試合に先発出場。この年はウエスタンリーグで盗塁王を獲得[2]。
1990年に福岡ダイエーホークスに移籍。6月にはチャンスメーカーとして9試合に先発、一番打者としても2試合に起用され、6月5日のオリックス戦で松永浩美とともに両軍先頭打者本塁打を記録[2]したが以降は打撃面で結果を残せず同年限りで引退した。