松平 近陳(まつだいら ちかのぶ)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。豊後国府内藩2代藩主。親清流大給松平家6代当主。官位は従五位下筑前守、対馬守。
生涯
初代藩主・松平忠昭の長男として誕生した。母は旗本・酒井忠正の娘。
延宝4年(1676年)3月27日、父の隠居により跡を継いだ。この際、弟の近鎮に新田領を含めた1500石、同じく弟の近良に1000石を分与している。奏者番となった。宝永2年(1705年)11月11日に次男の近禎に家督を譲って隠居し、享保4年(1719年)12月10日に82歳の長寿をもって死去した。
系譜
父母
正室、継室
子女
親清流 大給松平家6代当主(1676年 - 1705年) |
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宗家 | |
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乗政流 | |
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真次流 | |
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親清流 | |
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大給松平家 府内藩2代藩主 (1676年 - 1705年) |
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竹中家 | |
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日根野家 | |
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大給松平家 | |
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