大原優乃 |
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YouTube |
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活動期間 |
2021年 - |
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ジャンル |
ビデオブログ |
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登録者数 |
31.2万人 |
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総再生回数 |
4201万回 |
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チャンネル登録者数・総再生回数は 000000002024-05-24-00002024年5月24日時点。 |
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大原 優乃(おおはら ゆうの、1999年(平成11年)10月8日[A 3] - )は、日本のグラビアアイドル[5][6]、女優[7]、ファッションモデル、ダンサー、YouTuberである。エイベックス・マネジメント・エージェンシー所属。Dream5の元メンバー[A 2][8]。
鹿児島県鹿児島市出身[A 1]。神村学園高等部卒業[A 5]。
略歴
Dream5時代
2009年、NHK教育(現・NHK Eテレ)の子供向け教育番組『天才てれびくんMAX』が、レギュラー出演者(“てれび戦士”)でエイベックス系列事務所所属の重本ことりを中心としたダンス&ボーカルユニットを立ち上げるに当たり、一般視聴者を対象に2月からメンバーを募集し始めた。当時9歳8か月(小学校4年生)の大原はこれに挑戦し、番組内オーディションを勝ち抜いて、同企画のユニット「Dream5」のダンス担当メンバーに選ばれた[9][10]。同年11月4日、Dream5はCDデビューし[11][12]、大原はこれをもって10歳1か月で芸能界デビューを果たした[13]。
2014年、Dream5はテレビアニメ版『妖怪ウォッチ』のエンディングテーマ第1弾「ようかい体操第一」(放映期間:第1話〜第24話、1月8日〜6月27日)を担当している[14]。当アニメを主軸の一つとする妖怪ウォッチ・シリーズが社会現象を起こして流行語になるほどの大人気コンテンツになったこともあり、この曲はヒットした[15]。さらに、続けて担当した同アニメのエンディングテーマ第2弾「ダン・ダン ドゥビ・ズバー!」(放映期間:第25話〜第47話・第50話、7月4日〜12月12日・12月26日)は、初週6.6万枚を売り上げ[16]、Dream5初のオリコンチャート週間シングルランキング第1位[A 3](11月10日付)を達成した[16]。「ようかい体操第一」と「ダン・ダン ドゥビ・ズバー!」を持ち歌としたDream5は、同年12月31日には、大晦日恒例の2大音楽番組である『輝く!日本レコード大賞』[A 6][A 3](第56回日本レコード大賞)と『NHK紅白歌合戦』(第65回NHK紅白歌合戦)[17] に出演した。
ピチモ・ラブモ時代
大原個人はDream5の活動と並行して女子向けファッション雑誌のモデルを務めるなど、ソロ活動も行っている。雑誌のモデルについては、2013年6月号から2015年12月号まで(13歳から16歳まで)はローティーン向け雑誌『ピチレモン』(学研パブリッシング)の専属モデル(愛称:ピチモ)を[A 7][18][3]、2016年8月号から2017年12月20日号まで(16歳から18歳まで)はティーン雑誌『ラブベリー』(徳間書店)の専属モデル(愛称:ラブモ)[19][3]を務めたものの、2017年12月20日号の後は雑誌が事実上の休刊状態になったため、活動できずに終わっている。
2016年12月31日、Dream5の活動が終了する[20]。これにより、大原はソロのタレントとしてのみ活動することになり[A 3]、『ラブベリー』誌の専属モデルが主な活動となった[A 3](cf. ラブベリー#所属モデル)。ただ、先述のとおり、同誌での仕事は2017年(平成29年)末を最後に無くなり、そのまま大原のティーンエイジが終わるまで休刊が続くことになる。したがって、2018年(平成30年)の年頭から大原は仕事が無くなってしまい[21]、このままでは芸能人として“終わってしまう”という危機感を抱いていた[21]。
俳優業などへの進出後
俳優業とグラビアモデルの世界には、2か月違いのほぼ同時期に進出している。女優としては、2017年4月(17歳・高校2年生の時)、シアターグリーンでの舞台『PIRATES OF THE DESERT 3〜偽りの羅針盤と真実の操舵輪〜』の日替わりゲストとしての出演をもってデビューを果たしている。また、同年7月5日〜9日には、アリスインプロジェクトの舞台『クォンタムドールズ2017』で早くも主演(初の舞台主演でもある)を務めている[22][23]。テレビドラマでは『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBSテレビ)第5話の端役(ダンサー役)でデビューしている[24][A 8]。
グラビアモデルとしては、同年6月12日、『週刊プレイボーイ』2017年7月10日号(第28号[25]、同年6月26日発売、集英社[26])の中ページのグラビア枠でグラビアアイドルとしてデビューすると[A 2][A 9][27][28]、童顔と健康的で豊満な肉体美を主とする持ち味が大いに好評を博し、インターネットでも話題に上がり始めた。そうして、『週刊プレイボーイ』2017年12月4日号(第49号、同年11月20日発売、集英社[30])では表紙巻頭グラビアを初めて飾った[27][31]。明くる2018年3月にはファースト写真集『ゆうのだけ』(集英社)が発売されるが、発売前の2月の時点でAmazon.co.jpの写真集ランキング第1位を獲得した[33]。なお、2018年に彼女が雑誌の表紙巻頭グラビアを飾った回数は年間トップの37にも上った[A 10]。
2018年にはバラエティ番組『有吉反省会』(日本テレビ)にゲストとして4度(2月3日・2月10日・11月24日[34]、および12月29日の2時間半スペシャル[A 11][35])出演。同年3月31日付で神村学園高等部を卒業し[A 5][A 12]、明くる4月1日、社会人になった。
2019年2月23日、実写映画版『お前ら全員めんどくさい!』(日本出版販売)が公開され、脇役(高校生役)として映画デビューを果たした。年間30誌以上の表紙オファーが殺到するなど[A 3]、前年のうちにグラビアアイドルとしてブレイクした大原は[A 3]、同年3月4日(雑誌の日)、2018年に最も多くの雑誌の表紙を飾った女性タレントとして[26]この年の「カバーガール大賞」(第5回カバーガール大賞)のグランプリ(最高賞)に輝いた[1][A 10](総合順位のほか、グラビア部門と年代別の10代部門でも受賞している)。また、同2019年4月11日には第4回「黒髪美人大賞」を受賞している[2]。同年10月8日に20歳の誕生日を迎え、同年11月4日には芸能活動10周年を迎えた。
2021年8月31日、公式YouTubeチャンネル『ゆーのちゅーぶ』を開設[36]。初回動画では「ようかい体操第一」のダンスを約5年ぶりに披露した[37]。
2024年1月31日、3rd写真集『あのね、ほんね』を発売[38][39]。同作を“ラスト王道グラビア”と位置づけているが、グラビア活動自体については「グラビアを辞めるつもりはないので、これからも進化していきたい」としている[39]。
2024年4月23日、三田警察署の一日警察署長に就任して特殊詐欺撲滅キャンペーンに登壇し、共演者の先輩をサポート詐欺から救ったエピソードを披露した[40]。しかし、同年6月9日には自身がメール詐欺に遭って母に怒られ、銀行の24時間対応窓口のおかげで救われたものの、ショックを受けたとのエピソードを自身のYouTubeチャンネルにて披露した[41]。
2024年7月、鹿児島市が新設した「鹿児島ファン拡大アンバサダー」に任命された[42]。
2025年2月7日、二階堂ふみの撮影による4th写真集『√25』(小学館)を発売予定[43]。
親族
- 特筆性のある親族としては、仲の良い2歳下の弟であるダンサーの大原明人(おおはら あきと)がおり[44]、自身のSNSにたびたび登場している。『大!天才てれびくん』のコーナーに出演経験もある弟は、地元・鹿児島のストリートダンスユニット「Team KAGOSHIMA」のメンバーとして2017年8月29日にイギリスのグラスゴーで開催されたUDOストリートダンス世界大会 (UDO Streetdance World Championship 2017) の18歳オーバーエイジ・上級・チーム部門で優勝している[45][A 13]。
- 2018年12月29日の『有吉大反省会』(日本テレビ)では、姉が弟への溺愛ぶりを反省しつつ、DA PUMP「U.S.A.」のダンスで共演している[44]。17歳以降、グラビアアイドルとして注目されることの多い大原優乃であるが、弟がそうであるように、生来重ねてきたのはダンサーのキャリアで、スタイルはストリートダンス系である[A 14]。
人物
- 愛称は、ゆーの[3]、ゆのふぃー[4]。趣味は、枝豆を育てること、雑誌を読むこと[3]。特技は、犬と蛙の物真似[3]。
- 魚のアレルギーがあり、加工食品も含めて食べることを控えている[46]。一度でも魚の調理に使った器具を用いた他の料理や、魚の調理中の排煙や匂いなどにも過敏に反応してしまうため、飲食については制限があり、専用のメニューを用意してくれる学校選びなど、本人と家族は大変苦労したという[46]。
- 文字は右手で書くが、その他は左利き。テレビドラマ『ゆるキャン△』(テレビ東京)で演じる「各務原なでしこ」が右利きだということに気づかぬまま、クランクイン前日に「右でやってみようか」と言われ、準備をする間もなくクランクインしてから練習したが全然つかめなくて悔しい思いをしたとインタビューで述べている[47]。なお、同作品の第2シーズンにはなでしこが福原遥演じる志摩リンと共に鰻重を食べるシーンがあるが、前述の理由からなでしこが鰻重を食べる最中の姿は描かれておらず、撮影時も魚を扱うフリをしたり、代替食を用意したり、店舗外へ避難させたりと、徹底した安全対策が取られている。
- 2013年3月22日、当時13歳の大原は、Dream5のブログで、憧れのモデルとして桐谷美玲と北山詩織の名を挙げている[A 15]。2019年3月24日(19歳時)のインタビューでは、土屋太鳳が女優としての目標で、芝居はもちろん、人柄や文章、表情の豊かなところにも魅力を感じていると言い、ダンサーとしての格好良さにも憧れていると答えている[48]。
- 声優の高橋李依の大ファンを公言しており、自身が出演するドラマ『ガールガンレディ』(毎日放送)の主題歌を高橋が担当することになった際には高橋のTwitterにリプライを送った。
- グラビアアイドルでは浅川梨奈を尊敬しており、グラビアで活躍できるのは彼女の存在があったからと公言している。浅川も「グラビアをけん引する存在」と大原を高く評価している[49]ほか、後輩のアイドルにも人気が高く、本郷柚巴、田中美久、和泉芳怜などが大原のファンを公言している。
- Dream5のメンバーとして活動していたころにはすでに大きかったバストを目立たせないよう、晒()を巻いて活動していたという[50]。
- 映像や雑誌を通して発信される大原のイメージは“いつも明るく前向きな女の子”であるが、先述したようなネガティブな実像とのギャップに悩んだことも多いという[21]。大原本人は、グラビアモデルのデビュー当初は水着姿を撮られることに自信が無かったこと[21]や、生来の高い声も、Dream5に属していたころは他のメンバーとの調和が取れないと考え、自己紹介の際にわざと低めの声を使うこともあったことを述べている[21]。
交友関係
- 福原遥とは、『ピチレモン』(学研パブリッシング)の専属モデルとして中学生のころから同じ時期を過ごしてきた親友同士であり[21]、女優としては、テレビドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)を始め、映画『4月の君、スピカ。』(2019年公開。)でも共演し[21]、テレビドラマ『ゆるキャン△』ではダブル主人公に近い共演(福原が主演、大原が準主演)を果たすことになる。ふたりとも自分に自信が無いタイプで、物事の捉え方が似ていたり、撮影現場での居方が同じであったりするらしい[21]。また、福原には尊敬できる部分があり、いつも相談に乗ってもらっているという[21]。
- 上白石萌歌とは、同学年かつ同郷(鹿児島県出身)で、ピチレモン専属モデル時代からの交友関係があり、お互いの実家を行き来する親友である。上白石とは福原と同様、2019年のドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』で共演している。
- 山﨑紗彩とは、同学年で、ピチレモン専属モデル時代からの交友関係があり、親友である。
出演
- ※主演作品は役名を太字で表示
舞台
テレビドラマ
テレビバラエティ
ネットドラマ
映画
ゲーム
ウェブテレビ
- アベマ大縁日〜人気番組勢ぞろい!神宮花火大会生中継で豪華プレゼント大放出SP〜(2018年8月11日、AbemaTV) - 縁日アシスタント[111]
- QUIZOOM(2020年5月4日・6日、AbemaTV) - チャレンジャー[112]
ラジオ
ミュージックビデオ
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その他
イベント
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- ※太字は連載中。
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脚注
注釈
出典
当事者情報
- ※当人が発信した情報、および、当人が活動拠点とする団体(エイベックス)の管理下で発信された情報。
関係者情報・第三者情報
補足
- ※注釈でも出典でもない情報を最後に記載する。
外部リンク