株式会社イーネット・フロンティア(英: E-NET FRONTIER Co.,Ltd.)は、かつて存在していた日本の映像コンテンツ制作会社である。ゲオグループの一社。代表者は濱口大輔。
「イーネット・フロンティア」のレーベル名で映像ソフトの企画・制作・販売および卸売を行っていた。
概要
映像ソフトの卸売販売を目的にポニーキャニオンエンタープライズとシーエスロジネットの合弁により、2000年(平成12年)4月に設立された[2]。2003年(平成15年)11月には、ゲオが一部出資した[2]。2005年(平成17年)8月にグレード・コミュニケーション(2006年〈平成18年〉8月、ゲオサプライに商号を変更[3])が全株式を取得し、子会社化した[2]。
ゲオサプライ(大手オーディオレンタルFCチェーンストア・ゲオ全額出資子会社)が子会社化した経緯から、同社はゲオの傍系会社とみなされていたが、2010年(平成22年)10月1日にゲオサプライがゲオに吸収合併された[4]ことにより、ゲオ(現:ゲオホールディングス)の100%子会社となった。
2023年11月には同月発売作品をもって主軸であったグラビアアイドルDVD事業から撤退し、公式サイトも2024年5月末以降は発売済み商品の紹介ページがすべて抹消され、トップページにサービス終了の告知を掲載するのみとなった[5]後、消滅している。
脚注
外部リンク
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持株会社 | | |
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連結子会社 | |
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持分法適用会社 | |
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かつての グループ会社 | |
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消滅した会社 | |
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関連項目 | |
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1:viviON子会社
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