備前赤崎駅

備前赤崎駅*
駅舎と駅名標(1990年、ホームから)
びぜんあかさき
BIZEN AKASAKI**
阿津 (0.5 km)
(1.1 km) 児島
地図
所在地 岡山県倉敷市児島赤崎一丁目
北緯34度27分31.6秒 東経133度47分59.6秒 / 北緯34.458778度 東経133.799889度 / 34.458778; 133.799889座標: 北緯34度27分31.6秒 東経133度47分59.6秒 / 北緯34.458778度 東経133.799889度 / 34.458778; 133.799889
所属事業者 下津井電鉄
所属路線 下津井電鉄線
キロ程 5.2 km(下津井起点)
駅構造 地上駅
ホーム
  • 2面2線(1972年部分廃止時)
  • 1面1線(1991年廃止時)
開業年月日 1914年大正3年)3月15日
廃止年月日 1991年平成3年)1月1日
乗換 路線廃止に伴う廃駅
  • * 1935年に赤崎村駅から改称
  • ** 「Bijenakasaki」となっていた時期あり
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備前赤崎駅(びぜんあかさきえき)は、かつて岡山県倉敷市児島赤崎一丁目に存在した下津井電鉄下津井電鉄線廃駅)である。

概要

駅周辺には学生服作業服ジーンズなどを作る被服工場が多くあり通勤客の需要もあったが[1]モータリゼーションの進行による乗客の減少のため、1991年平成3年)1月1日に下津井電鉄線と共に廃止された。なお、駅名標のローマ字は「Bijenakasaki」であった。

歴史

駅構造

1972年部分廃止前

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。下りホーム側に駅本屋と貨物側線を有していた。部分廃止までは閉塞の取り扱いを行う駅員配置駅であった[1]

のりば 路線 方向 行先
1 下津井電鉄線 下り 下津井方面
2 上り 児島茶屋町方面

1972年部分廃止後

無人化時に交換設備を廃止し、単式ホーム1面1線となっていた。廃止された旧上りホームは廃線時までそのまま残存していた。木造の駅舎があったが、無人化後は出札窓口を板で塞いで使用停止しており、実質待合室としての機能のみ残っていた。また駅舎のそばには公衆トイレもあった。

駅周辺

廃止後

  • 児島 - 下津井間の線路敷は「風の道」と呼ばれる自転車道として整備され、当駅跡には現役時を偲ばせる駅名標をかたどった碑が設置されている。

ギャラリー

隣の駅

下津井電鉄
下津井電鉄線
阿津駅 - 備前赤崎駅 - 児島駅

脚注

関連項目

外部リンク

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