伊藤 宏樹(いとう ひろき、1978年7月27日 - )は、愛媛県新居浜市出身の元プロサッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー(DF)。
2001年のプロ入り後、川崎フロンターレ一筋でプレーしたバンディエラ。
地元愛媛県立新居浜工業高等学校から立命館大学経済学部に進学。福西崇史は高校の2年先輩に当たる。
大学卒業後、2001年に川崎フロンターレに入団し、同シーズン開幕戦からレギュラーポジションを確保した。以来、チームの中心選手としてほとんどの試合に出場し、2002年にはJ2リーグ戦全44試合、2005年、2006年にはJ1リーグ戦全34試合でフルタイム出場を達成している。
2005年からは川崎のキャプテンに任命された。2007年にはゲームキャプテンを中村憲剛に譲ったが、チームキャプテンは引き続き務めていた。2005年・2006年、2008年には全試合フル出場した。2013年シーズンを最後に現役引退を発表。
引退後は、川崎フロンターレにクラブスタッフとして入社した[1]。当初は育成普及部への配属が予定されていたが、本人の強い希望もあり、集客プロモーション部への配属となった[1]。2014年末、Jリーグ功労選手賞を受賞[2]。 2016年より強化部、スカウトへと異動することが発表された。
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