■プロジェクト:野球選手 ■テンプレート
井上 幸信(いのうえ ゆきのぶ、1950年9月25日 - )は、広島県[1]出身の元プロ野球選手(投手)。
尾道商業高校では、エース・ピッチャーとして1968年の春の選抜に出場。2回戦で山口高志投手を擁する市神港高を降すなど、4試合を勝ち進み決勝に進出。決勝では大宮工の吉沢敏雄(慶大-東京ガス)と投げ合うが2-3で惜敗、準優勝にとどまった。同年夏は県大会準決勝で広陵高と対戦するが、宇根洋介(近大-電電中国)との投手戦の末0-1で完封負け、甲子園出場を逸する。
1968年のドラフト会議で大洋ホエールズから3位指名を受け、入団[1]。1年目の1969年に、いわゆる当て馬として1試合に先発出場するが、一軍で投手としての登板は無かった。1970年オフに自由契約となり、中日ドラゴンズに移籍。1971年に現役を引退[1]した。
183cmの長身を生かしたサイドスローで、制球の良い低めへの速球が武器。シュートでカウントを稼ぎ、外角へのカーブやスライダーで揺さぶる投球をした。
この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ野球選手/P野球)。