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ブライス・ケーソン・エルダー(Bryce Cason Elder ,1999年5月19日 - ) は、アメリカ合衆国テキサス州ディケーター出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのアトランタ・ブレーブス所属。
2020年のMLBドラフト5巡目(全体156位)でアトランタ・ブレーブスに指名されてプロ入り[2][3]。
2021年にA+級のローム・ブレーブス(英語版)でプロデビューし、シーズン中にAA級のミシシッピ・ブレーブスとAAA級のグウィネット・ストライパーズに昇格した[4]。 7月10日にAA級の試合に先発登板し、7回を無安打無失点に抑えた。後を継いだデイズベル・ヘルナンデスも2回を無安打に抑えたため、継投ノーヒットノーラン達成となった[5][6]。3チームの合計で25試合に先発して11勝5敗、防御率2.75の成績を残した[7][8]。
2022年4月12日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、その日のワシントン・ナショナルズ戦でメジャーデビューを果たした[9][10]。
2023年7月2日に選手間投票で初となるオールスターゲームに選出されたが[11]、7月8日に辞退した[12]。
シンカー、フォーシーム、スライダー、チェンジアップ、カーブの5球種を使う[13][14]。