「ケツノポリス2」が発売当時、「メロウなRAP」というものが恐らく認知されておらず、このアルバムが発売する事によって初めて認知された、と言われる程、関係者の中では「革命的な1枚」と称される事も多かった [10]。このアルバム以前、キングギドラ(現KGDR)、KICK THE CAN CREW、RIP SLYME等、日本で初めてRAPをしたアーティストと称されていたが、このケツノポリス2により、ケツメイシは上記とは少し違った評価の受け方をした。ヒップホップなのだが、音楽の中に成り立つヒップホップとして、「ヒップホップ好き」ではない層まで手を伸ばす事に成功した [10]。また、当時ケツメイシメンバーとトイズファクトリーの方々との間柄が非常に親密である、とよく当時ブログに書かれていた。後に発売するメジャー11thシングル楽曲「さくら」が年間オリコンチャート2位を獲得する事によって、ケツメイシは日本の代表アーティストの仲間入りを果たす。[11] そして、NHKから2005年の『紅白歌合戦』への出場を依頼されるが、辞退する(その後2021年の紅白に、ゲストという形で初出場)
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に4回参加している。「よる☆かぜ」は、香港の歌手陳冠希(エディソン・チャン)に「陳冠希edison夜風」というタイトルでカヴァーされ、台湾で1位になった。「トモダチ」は、「若者の心を打つアーティスト、歌詞」として現代社会の教科書に載り、紹介されたことがある。「幸せをありがとう」はDJ KOHNOの結婚を祝って他のメンバーが「アルバム作成合宿(沖縄)」で極秘に作った曲だが、結婚式までに完成が間に合わなかった。結局結婚式当日は、メンバーでかくし芸を披露した。「涙」は、ダイノジがラジオでファンだといっていたらメンバーがPV出演をオファーした。
ツアー会場限定でのみの販売。「人生劇場」は『ケツメイシ KTM TOUR 2017 幻の六本木大サーカス団「ハッキリ言ってパーティーです!!」』テーマソング、「僕らの暮らしっく」は、日新聞・北陸中日新聞・東京新聞CMソング、「つながって」は「KITTE名古屋」(JPタワー名古屋)グランドオープン記念プロジェクトタイアップ曲となる。
オムニバス「横浜LOGOS presents JOYRIDE produced by DJ KOHNO(ケツメイシ)&DJ TATSUTA」
MUCD-1129
5.What's your name / DJ KOHNO(from ケツメイシ)feat.カズシック&KUTTS 7.さーどっち? / DJ TATSUTA feat.大蔵(from ケツメイシ)、CHANNEL 8.ING / DJ KOHNO(from ケツメイシ)feat.ICE BAHN 10.WDJ / DJ KOHNO(from ケツメイシ)&DJ ISO(from MELLOW YELLOW) 12.お客様が神様です / DJ KOHNO(from ケツメイシ)feat.GAKU-MC