株式会社エフエム諫早(エフエムいさはや)は長崎県諫早市の一部および周辺地域を放送区域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。 レインボーFMの愛称でコミュニティ放送を行っている。
2000年(平成12年)に長崎県初のコミュニティ放送局として開局。愛称は公募によって付けられたもので周波数の77.1MHzが「なない(ろ)」と語呂合わせできることから選ばれた。「情報のかけはし」といった意味合いも込められている。
RKB毎日放送がマスメディア集中排除原則にいう支配関係[1]にある。
本社・スタジオ(演奏所)は宇都町の諫早市健康福祉センターにある。
受信可能人口は、2000年1月で県央地域の約24万人[2]。
インターネット配信はFM++による。
日曜深夜27 - 29時を除く24時間放送で、自主制作番組以外の時間帯は、ミュージックバードの番組を放送。 かつてはJ-WAVEを再送信していたこともあった。
一時期、諫早市出身の脚本家、市川森一が非常勤取締役として経営に参画していた。
諫早市は、2016年(平成28年)より緊急告知防災ラジオ(緊急告知FMラジオ)を限定数ながら有償頒布している[8]。エフエム諫早以外にFM長崎、NHK-FM長崎、NHK第1放送、NBCラジオも受信できる。
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