アップフロントワークス

アップフロントグループ > アップフロントワークス
株式会社アップフロントワークス
UP-FRONT WORKS Co.,Ltd.
種類 株式会社
略称 UFW
本社所在地 日本の旗 日本
141-0001
東京都品川区北品川5丁目1番18号
設立 1993年5月(グループ創業は1986年
業種 情報・通信業
法人番号 6010401030829 ウィキデータを編集
事業内容 音楽・映像ソフトの企画・制作・販売
代表者 代表取締役社長 小西玲子
資本金 2億4,000万円
従業員数 56名(グループ計約500名)
主要株主 株式会社アップフロントグループ 100%
主要子会社 株式会社アップフロント音楽出版
関係する人物 山崎直樹(創業者、現会長)
瀬戸由紀男(元社長)
西口猛(現アップフロントグループ 社長)
橋本慎(元レーベルマネージャーおよび執行役員、現アップフロントグループ レコーディングディレクター)
外部リンク up-front-works.jp
テンプレートを表示

株式会社アップフロントワークス: UP-FRONT WORKS Co., Ltd.)は、アップフロントグループ傘下(機能子会社)のレコード会社である。法人格上は旧株式会社ゼティマ。アップフロントグループ及び提携会社所属歌手の音楽・映像ソフトの企画・制作・販売を行う。

沿革

アップフロントワークスのレーベル一覧

※印はハロー!プロジェクトのソロを含むグループ及びメンバー(元ハロー!プロジェクトメンバー、および2023年11月グループ卒業メンバー含む)。 ☆印は2023年現在、活動休止中のアーティスト。

メジャーレーベル

zetima

ゼティマ
zetima
親会社アップフロントワークス
設立1993年5月
(ワン・アップ・ミュージック)
現況アップフロントワークスの社内レーベル
販売元ワーナーミュージック・ジャパン
(1993年5月-1998年4月)
ソニー・ミュージックエンタテインメント
(1998年5月-2001年9月)
ソニー・ミュージックディストリビューション
(2001年10月-2014年3月)
ソニー・ミュージックマーケティング
(2014年4月-2019年3月[3][4])
ソニー・ミュージックソリューションズ
(2019年4月-[3][4])
ジャンルJ-POP歌謡曲[5]演歌[6]ポップスロック
日本の旗 日本
公式サイトup-front-works.jp
  • 製品番号(品番)はEPCE(CD/配信シングル/配信アルバム) ・ EPCE-HR(ハイレゾ対応配信シングル/配信アルバム) ・ EPDE(8cmCD) ・ EPYE(MD) ・EPBE(DVD) ・ EPXE(Blu-ray、以下BD) ・ EPVE(VHS) ・ EPTE/EPSE(CT)で、メーカー略記号EPは前身のワン・アップ・ミュージックの名残りであり、ソニーに販売元が移管された際にEP〇E-○○○○に改められた。
    • 1994年1月から1998年4月までワーナーミュージックに販売委託していた際の品番は、EPCA(12cmCD)・EPDA(8cmCD)・EPTA(アルバムカセット)・EPVA(VHS)・EPLA(LD)で振り分けられていたが、ワン・アップ・ミュージック第一弾新譜となったスターダスト☆レビューの「木蘭の涙[7]と第二弾新譜となった森高千里の「風に吹かれて」のみワーナー品番での発売となっている[8]
    • Y.J.サウンズの品番は、ポリスターのPS〇E-○○○○が振られていた[9]
    • 1996年5月13日に発売されたGeNTLe BReeZe(スターダスト☆レビューと田村直美によるユニット)の「Feel me,See me,Hold me」のみ、販売元はポリグラムとなっている。(規格品番:PODE-3001)[10]

2023年現在、同社のメインストリーム(主力)となるレーベルである。

hachama

ハチャマ
hachama
親会社アップフロントワークス
設立2001年4月
現況アップフロントワークスの社内レーベル
販売元ポニーキャニオン
ジャンルJ-POPロック
日本の旗 日本
公式サイトup-front-works.jp

製品番号(品番)はHKCN(CD/配信シングル/配信アルバム)・ HKCN-HR(ハイレゾ対応配信シングル/配信アルバム) ・HKBN(DVD)・ HKXN(BD) ・ HKVN(VHS)レーベル名は“Have a child mind again”から。

  • 千(せん) ※

Rice Music

ライスミュージック
Rice Music
親会社アップフロントワークス
設立1995年3月
(Y.J.サウンズ)
現況アップフロントワークスの社内レーベル
販売元キングレコード
(2004年9月-2013年8月)
ポニーキャニオン
(2013年9月-)
ジャンル歌謡曲演歌
日本の旗 日本
公式サイトup-front-works.jp

2004年9月にかつて存在していたY.J.サウンズの事実上の後継レーベルとなる演歌・歌謡曲専用レーベルを設立し、歌謡曲・演歌系のアーティストに限り、ゼティマからそのまま移管された。販売及び製造番号(品番)はPKCP(CD/配信シングル/配信アルバム) ・ PKCP-HR(ハイレゾ対応配信シングル/配信アルバム) ・ PKSP(8cmCD) ・ PKBP(DVD) ・ PKXP(BD) ・ PKVP(VHS) ・ PKTP(CT)。


UP-FRONT WORKS

アップフロントワークス
UP-FRONT WORKS
親会社アップフロントワークス
設立2004年3月
現況音楽配信専用、および会場限定販売専用、タワーレコード限定販売アナログ盤専用レーベルを含むアップフロントワークスの社内レーベル
販売元ポニーキャニオン
(2004年-2019年)
ダイキサウンド
(2017年-2019年)
ユニバーサルミュージックジャパン
(品番POxx、2014年 - 2018年の吉川友の作品のみ)
アップフロントワークス
(2019年-)
ジャンルJ-POP全般
日本の旗 日本
公式サイトup-front-works.jp

製品番号はUFCW・TGCS・POCS(CD/配信シングル/配信アルバム)、UFCW-HR・UFDL-HR・POCS-HR(ハイレゾ対応配信シングル/配信アルバム) 、UFDL(配信限定シングル/配信限定アルバム)、TGDS(8cmCD)、UFBW・TGBS・HKBN・POBS(DVD)、UFXW・HKXN・POXS(BD)、UFWT(アナログ盤)。配信限定作品、およびタワーレコード限定販売アナログ盤、会場限定販売商品などにも用いられる。また、後述するインディーズ専用レーベルのUP-FRONT INDIESが発足するまではハロー!プロジェクト関連を中心としたインディーズレーベルとなっていた。

インディーズレーベル

UP-FRONT INDIES

アップフロントインディーズ
UP-FRONT INDIES
親会社アップフロントワークス
設立2019年5月
現況アップフロントワークスのインディーズ専用社内レーベル
販売元アップフロントワークス
ジャンルJ-POPロックサウンドトラック
日本の旗 日本
公式サイトup-front-works.jp

2019年5月より発足したUP-FRONT WORKSのインディーズ専用レーベル。規格品番はUP-FRONT WORKSと同一。

  • ハロプロ研修生(UP-FRONT WORKS→UP-FRONT INDIES)
  • 会場先行リリース専売演劇女子部オリジナルサウンドトラック(UP-FRONT WORKS→UP-FRONT INDIES)

UP-FRONT INTERNATIONAL

アップフロントインターナショナル
UP-FRONT INTERNATIONAL
親会社アップフロントワークス
設立2004年3月
現況ハロー!プロジェクトのファンクラブ限定販売商品中心のレーベル
販売元ダイキサウンド
(2004年-2016年)
アップフロントインターナショナル
(2017年-)
ジャンルバラエティ
日本の旗 日本
公式サイトup-front-works.jp

主にハロー!プロジェクトのファンクラブ限定販売商品のレーベル。規格品番はUP-FRONT WORKSと同一。

TOPLINE AGENCY

中島卓偉とシリアル⇔NUMBERのライブDVDのレーベル。規格品番はTLDV(中島卓偉)、TLSDV(シリアル⇔NUMBER)。

過去のレーベル

メジャーレーベル

地中海

地中海
親会社アップフロントワークス
設立2003年1月
現況廃止
(2009年12月zetimaレーベルに統合)
販売元ソニー・ミュージックディストリビューション
ジャンルポップスシャンソン
日本の旗 日本
公式サイトup-front-works.jp

主にフランスイタリアギリシャなどの欧州ポップスのカバー・アルバムを制作していた。2009年12月を以って先述のゼティマレーベルに統合される形で廃止された。

販売及び製造番号(品番)はゼティマと同一。

2009年12月現在の時点で同レーベルに所属していたアーティスト

Seventh Code

Seventh Code
親会社アップフロントワークス
設立2006年10月
現況廃止(2009年)
販売元ソニー・ミュージックディストリビューション
ジャンルJ-POPR&B
日本の旗 日本
公式サイトup-front-works.jp

販売及び製造番号(品番)はゼティマと同一。

GOTHUALL

GOTHUALL
親会社アップフロントワークス
設立2008年10月
現況廃止(2011年)
販売元ソニー・ミュージックディストリビューション
ジャンルJ-POPロック
日本の旗 日本
公式サイトup-front-works.jp

販売及び製造番号(品番)はゼティマと同一。

PACIFIC HEAVEN

PACIFIC HEAVEN
親会社アップフロントワークス
設立2001年4月
現況廃止
(2006年12月hachamaレーベルに統合)
販売元ポニーキャニオン
ジャンルハワイアン・ミュージック
日本の旗 日本
公式サイトup-front-works.jp

ハワイ音楽などを制作しているTemiyanのプライベートレーベル。2006年12月を以って先述のハチャマレーベルに統合される形で廃止された。アップフロントグループが経営するスポーツジムやレストランの名称にも使用されている。

販売及び製造番号はハチャマと同一。

同レーベルに所属していたアーティスト
  • Temiyan

PICCOLO TOWN

ピッコロタウン
PICCOLO TOWN
親会社アップフロントワークス
設立2001年4月
現況廃止(2023年)
販売元キングレコード
(2001年4月-2013年8月)
ポニーキャニオン
(2013年9月-2023年3月)
ジャンルJ-POPフォークソング童謡
日本の旗 日本
公式サイトup-front-works.jp

2023年3月現在の時点での所属アーティストは唯一、Bitter & Sweetのみとなり、さらに同レーベルからリリースされる各種オムニバス盤のリリースが休止している状態が続いていたため、最終的に先述のhachama、およびUP-FRONT WORKSに統合されることとなった。

販売及び製造番号(品番)はライスミュージックと同一。

2023年3月現在の時点で同レーベルに所属していたアーティスト

ヘッドディス(HARDIS)

HARDIS
親会社アップフロントワークス
設立2004年4月
現況廃止(2016年)
販売元キングレコード
(2004年4月-2013年8月)
ポニーキャニオン
(2013年9月-2016年12月)
ジャンル洋楽ロック
日本の旗 日本
公式サイトup-front-works.jp

販売及び製造番号はライスミュージックと同一。アップフロントワークスのレーベルとしては唯一の本格的な洋楽専門のレーベルだった。

同レーベルに所属していたアーティスト

インディーズレーベル

URANEBA RECORD

モーニング娘。「愛の種」の販売のためのインディーズレーベル。販売委託先名義はSPREE RECORDとなっていた。販売及び製造番号はUR。

SPREE RECORD

販売及び製造番号はSPRE。カントリー娘。、シェキドルのインディーズレーベル。

かつて在籍していたアーティスト(メジャー在籍者のみ)

ハロー!プロジェクト関連

あ~さ行

た~わ行

モーニング娘。関連派生ユニット

※すべてzetimaレーベル。

FRAME

販売委託先:キングレコード。2012年10月1日以降はエイベックスのレーベルとなる[15]

それ以外

オープニングロゴ

  • UP-FRONT WORKS
  • zetima
  • hachama
  • Rice Music

提供番組(2023年11月現在)

主なグループ会社・関連会社

脚注

出典

  1. ^ zetima Online
  2. ^ コーポレートロゴマークを一新いたしました!” (2016年12月20日). 2016年12月20日閲覧。
  3. ^ a b グループ会社再編および商号変更に関するお知らせ、ソニー・ミュージックエンタテインメント、2019年2月18日
  4. ^ a b 株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ発足のお知らせ”. ソニー・ミュージックソリューションズ (2019年4月1日). 2019年6月4日閲覧。
  5. ^ 2004年9月以降は後述するRice Musicへ移管された。
  6. ^ こちらも2004年9月以降は後述するRice Musicへ移管された。
  7. ^ 1998年5月21日にzetimaから再発売。
  8. ^ スターダスト☆レビューと森高千里の1992年までに発表された作品の原盤権はワーナー側が、1993年以降に発表された作品の原盤権はアップフロント側が保有している。
  9. ^ 販売元はポリスターと表記されてあるが、実際の販売元はポリグラム。zetimaに統合された際にY.J.サウンズの旧譜は全て廃盤となっており、1998年5月21日に一部作品のみzetimaより再発売されている。
  10. ^ 1996年当時、両者の所属レコード会社が異なるため、スターダスト☆レビュー所属のワンアップミュージックが制作・発売元を、田村直美が所属していたポリドールの親会社であるポリグラムが販売受託を担当している。
  11. ^ Wink時代からの続投。
  12. ^ 現:ソニー・ミュージックレーベルズAriola Japanレーベル
  13. ^ 「たいやき たべたの なんで?」名義。
  14. ^ 怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のキャラクターコンピレーションCDアルバムのみ参加。
  15. ^ FRAMEレーベル移籍のお知らせ(北原沙弥香オフィシャルウェブサイト). 2012年9月5日閲覧。
  16. ^ 2002年10月から2010年9月まではコロムビアミュージックエンタテインメント名義だった。

関連項目

外部リンク

Strategi Solo vs Squad di Free Fire: Cara Menang Mudah!