どうぶつ通り夢ランド(どうぶつどおりゆめランド)は、1986年9月21日から1987年3月22日まで、テレビ朝日系列[注 1]で毎週日曜20:00 - 20:54(JST)に全25話が放送された、国際放映制作のテレビドラマ。
東京の郊外にある動物センター「夢ランド」。傷病動物の治療からペットに関する悩み・揉め事の相談や事件まで、何でも引き受けるこの場所を舞台に展開される所員たちの奮戦記。
前番組『私鉄沿線97分署』でも見られた地域密着路線を継承しつつ、本作品ではペットや動物にまつわる様々なトラブルの解決に務める専門家たちの活躍が描かれており、同作品までの刑事ドラマ路線とは趣を異としている。一方で、制作・撮影には『97分署』と同様に、石原プロモーションのスタッフも参加し、一部の出演者も同作品からスライド出演している他、プレハブ造りの動物センターの建物など、やはり同作品を踏襲した要素も散見される。また、ロケ地はあざみ野駅近くにある山内地区センター付近の造成地で、東急田園都市線の電車と付近に所在する東急百貨店たまプラーザ店の看板が映ることもあった。
実現には至らなかったものの、脚本として参加した長坂秀佳は作中にカバを登場させたかったことを、放送当時雑誌のインタビューにて明かしている[注 2]。この構想が実現した場合、「小学生が朝登校すると、プールになぜかカバが泳いでいる」というシーンを撮影する予定だった[1]。
毎回のオープニングタイトル冒頭では、出演者が実在する小学校などを訪問し、一般児童らとともに現地で飼育されている動物と触れ合う様子も挿入された。
バージニアン(21:26まで)
凍原
特攻ギャリソン・ゴリラ
西部警察
西部警察 PART-II
西部警察 PART-III
私鉄沿線97分署
どうぶつ通り夢ランド
ゴリラ・警視庁捜査第8班
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