Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

豚熱

豚熱による腎臓の点状出血

豚熱(ぶたねつ、: classical swine feverCSFhog cholera)は、フラビウイルス科ペスチウイルス属によるブタウイルス性疾病である。ブタ及びイノシシに特有の致死性の高い病気であるが、ヒトには感染することはない[1][2][3]

名称

豚熱は、以前は豚コレラ(とんコレラ)という病名であったが、これは1800年代にアメリカ合衆国で初めて発生が確認された際に、同地域においてヒトのコレラが流行していたことから、関連は判然としないまま hog cholera (豚コレラ)と命名されたことに由来している。症状はコレラとは異なり、科学的には、ウイルスによって起こる豚熱(旧称:豚コレラ)は細菌で起こるヒトのコレラとは何ら無関係である[4]

2019年11月11日、日本江藤拓農林水産大臣は「豚コレラ」の呼称を英語名の「CSF(クラシカル・スワイン・フィーバー)」に変更すると明らかにした。無関係なヒトのコレラを想起させるとして、名称の見直しを求める声が発生県などから上がっていたという[5]農林水産省では11月12日付で「豚コレラ及びアフリカ豚コレラの名称変更について」という発表をウェブサイト上に掲載した[6]

同年12月24日、農林水産省は「豚コレラ」の法律上の名称を「豚熱(ぶたねつ)」に変更する方針を発表し[7]、翌2020年2月5日の家畜伝染病予防法改正[注 1]により正式に変更された[8]。なお「法令上の用語としてCSFは、略称であるため、法律用語とすることは難しく、端的に病状を理解ができて、かつ、国際的な名称の日本語訳として適切なものとして日本獣医学会から提言を受けて決定した」と農林水産大臣が発表している[9]

原因

コレラ菌やブタコレラ菌ではなく、豚熱ウイルスによって発生する。ブタ、イノシシにのみ感染し、ヒトには感染しない[4]。そのため、豚熱にかかったブタの肉をヒトが食べても特に影響はないとされている[4]

なお、ブタコレラ菌 (Salmonella enterica serovar Choleraesuis) は、サルモネラの一種で、ヒト、ブタ、いずれにも感染し、豚コレラではなくサルモネラ症を起こす。

防疫

豚熱は、症状として、発熱し食欲減退、急性結膜炎を起こす。初期に便秘になったのち下痢に移行する傾向が見られる。全身リンパ節や各臓器の充出血、点状出血などが認められる。アフリカ豚熱トキソプラズマ症、急性敗血症豚丹毒オーエスキー病豚繁殖・呼吸障害症候群との鑑別が必要である。

豚熱ウイルスがタンパク質に富む環境下においては燻製や塩蔵により不活化されることはなく、冷蔵で約3か月・冷凍で4年超にわたり活性を保つことがある[10]。また、加熱による不活化には温度のわずかな差にも影響される故に、37に加熱した肉で1 - 2週間、50℃で3日間は生存するという結果がある。そのために加熱処理の有効温度(肉なら中心温度)は70℃で30分以上あるいは 80℃では3分以上と定義されている[11]

日本の沖縄県で発生した豚熱の感染経路について、農林水産省の疫学調査チームは、肉製品を含む食品残渣飼料を非加熱で給餌したことが原因である可能性を指摘している[12]

1833年のアメリカ合衆国のオハイオ州での発生が世界最初の報告とされている[注 2]。 なお、1822年にフランスで豚熱に類似した症例が報告されており、これが世界最初の事案という意見もある。

1931年(昭和6年)7月に千葉県四街道町で流行した際には、ブタの移動を禁じるなどの措置が採られた記録がある[13]

現在はアジアを中心に発生[1]。日本では家畜伝染病予防法において法定伝染病に指定されており、対象動物はブタ、イノシシ。日本では生ワクチンの使用が限定的に認められていたが、2006年3月にワクチン接種を完全に中止して、摘発淘汰を基本とした防疫体制となり、2007年4月1日より国際獣疫事務局(OIE)の規約に基づき、日本は豚熱清浄国となった[14]。しかし2018年9月以降は、岐阜県岐阜市からの疑似患畜により、ワクチン接種の再開と感染国に戻っている(後述参照)。

2018年9月以降の日本における感染拡大

処分した豚の梱包。
処分した豚を人力で小運搬する
処分した豚を重機で運搬する
作業終了後は除染する。
作業終了後は黙祷する。

1992年平成4年)、熊本県で日本の感染例以後は確認されていなかったが、2018年(平成30年)9月に岐阜県岐阜市の養豚場で発生が確認され[注 3]、豚熱(当時の報道の名称は「非アフリカ豚コレラ」)と判明している[1][3]。同月末、中華人民共和国は直接・間接を問わず、日本からのブタ・イノシシの輸入を禁止する公告を出し即日実施した[16]

2018年12月22日付の発表で、愛知県においても陽性の野生イノシシが犬山市内で確認報告され[17]、2019年3月5日には陽性の野生イノシシが犬山市・春日井市で継続して確認された[18]。2019年2月6日には豊田市の養豚場でも陽性の患畜と認められた上に、同養豚場から出荷された子豚から上記の1府4県に拡散されたことも確認された[19]。愛知県内でも2019年2月6日以降は殺処分(防疫)および消毒を随時行った[20]

2019年3月28日には、岐阜県郡上市で野生イノシシのPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)陽性が確認された[21]。今後のイノシシの捕獲数にも影響があり、またシカ肉に対してもジビエ関係者に疑問の声が挙がっている[22]。2019年4月16日には感染拡大が収まらない背景で、岐阜県JA家畜伝染病対策本部では飼育豚ワクチン接種要請書を岐阜県知事に提出した[23]。同日に岐阜市の食肉処理場に搬出した豚に異常があったとして、陽性反応の確認から豚63頭が処分されている[24]。養豚場経営の農家の中ではいつ終わるか分からない心境で常時消毒をしており、千頭単位の殺処分が行われ1農家だけでも損害額が1億円超は計上する。養豚再開の繋ぎとしてはの飼育を検討しており、子豚の市場出荷に関しても岐阜県内を理由として敬遠されると、風評被害傾向にあると報道されている[25]

また、農林水産省は2019年5月28日、岐阜県と隣接する長野県滋賀県三重県にも野生イノシシへのワクチン入りの餌投与をする検討と報道された[26]

2019年6月14日には、三重県でも陽性の野生イノシシが発見された岐阜県養老町から近い養豚農家1箇所において監視体制が敷かれていた中で[27]、同月26日に三重県いなべ市で陽性の野生イノシシが発見された[28]

2019年7月8日には、福井県大野市で感染した野生イノシシが発見され、死亡イノシシの消毒やワクチン入り餌を検討している[29]。2019年7月12日には長野県内でも木曽町で陽性の野生イノシシが発見された[30]。2019年7月30日には富山県でも富山市葛原地内で同月27日に死亡で発見した野生イノシシが陽性と判明した[31]。2019年9月18日には滋賀県内でも多賀町で陽性の野生イノシシが発見されている[32]

2019年9月13日、国内41例目として埼玉県秩父市の養豚場で、豚コレラ[33]が発生したと発表した[34][35]。感染地域の拡大を受けて、2019年9月28日にブタへの感染を防ぐ豚コレラワクチン接種を決めたため、停止されていた「清浄国」の認定が取り消しとなる方向[36]

2019年令和元年)9月14日時点で、愛知県・長野県・滋賀県・大阪府・三重県・埼玉県の養豚場に感染範囲を拡大し、養豚場を消毒の上に検査において陽性豚については殺処分が行われた[37][38][39]。後述の通り、野生イノシシでの感染が継続して報告されており、農林水産省は2019年(平成31年)2月22日の報道発表資料で、野生イノシシに対して餌ワクチンを設置する方針を発表した[40]

ただし、飼育豚に対してワクチンを使用すると、「清浄国」への復帰に時間がかかるため、農林水産省は慎重な姿勢を示している。また、日本国政府の調査チームは、岐阜県で全養豚場に対して飼養衛生管理基準順守の指導を進めており、愛知県でも実施する意向を示している[41][42]。同月26日には岐阜県・愛知県以外の7府県37農場対しても発生予防および蔓延防止策が出され、経営再建支援が制限区域外の農家にも出ている[43]

ただ、2019年2月4日に豊田市の養豚場で早期流産増加の異常があったのにもかかわらず、出荷自粛を求めなかった愛知県の初動に疑問があるという報道もされている[44]。2019年3月24日から経口ワクチンが愛知県内でも実施のために同月15日に研修会が行われた[45][46]。陽性イノシシの範囲拡大につれて、該当県に経口ワクチン設置が進んでいる。

岐阜県内では、発見された2018年9月以降において野生イノシシのPCR検査および防疫消毒が継続している[47]。2019年2月15日の時点でも野生イノシシの感染が継続しているため、山域での消毒強化やイベントの自粛を県内市町村に要請している[49]。また、岐阜県庁職員が防疫・消毒措置により、時間外労働ストレスが過剰になっていることも報道されている[50]。2019年3月7日、岐阜県庁では野生イノシシに対する経口ワクチン投与・追加対策だけでなく、豚コレラ発生農家等に対する経営支援強化を実施する計画を立てた[52]。岐阜県内での経口ワクチンについては2019年3月25日からの実施となった[46]

2019年10月17日、静岡県藤枝市岡部町野田沢(静岡市との市境付近)にて、道路上で死亡していた野生イノシシが発見され、死骸の検査の結果、翌18日に豚コレラの陽性が確認され[53]、静岡県内にも感染が拡大した。その後、11月20日時点までに藤枝市岡部町野田沢の最初の発見位置より10km圏内を中心に狩猟により捕獲された個体や、死骸が発見された個体などから13例の豚コレラの陽性例が確認されている(2020年1月17日時点では24例に増えたが、静岡県内養豚場での発生はない)[54]

2019年11月11日、農林水産省は人間のコレラとの混同やそれに伴う風評被害の抑制のため、公式発表における豚コレラの表記をCSFへと統一する方針を発表した[55]。国の発表を受けて、都道府県におけるプレスリリースにおける表記も「CSF(豚コレラ)」への変更が進められている[54]

2020年3月12日、沖縄県うるま市の農場で国内58例目の患畜を確認している[56]農研機構動物衛生研究部門での遺伝子検査の結果による遺伝子系統図(2018~2020株)は、2020年1月17日時点で「岐阜・愛知・長野・大阪・三重・福井・富山・石川・山梨・埼玉・群馬・滋賀・静岡・沖縄」のイノシシや養豚場[注 4]に及んでいる[57]

2022年10月4日現在、沖縄県以降の養豚場における防疫処置は群馬県山形県・三重県・和歌山県奈良県栃木県宮城県茨城県千葉県神奈川県・滋賀県・埼玉県・静岡県・愛知県でも実施された。また、沖縄県の事例以前にも山梨県の養豚場でも防疫処置がなされており、84事例に及んでいる[56]

2022年10月12日時点で感染が確認された陽性の野生イノシシは、岩手県内で77頭、宮城県内で143頭、秋田県内で2頭、山形県内で122頭、福島県内で63頭、茨城県内で166頭、栃木県内で108頭、群馬県内で159頭、埼玉県内で127頭、東京都内で9頭、神奈川県内で85頭、新潟県内で48頭、富山県内で87頭、石川県内で65頭、福井県内で177頭、山梨県内で80頭、長野県内で271頭、岐阜県内で1261頭、静岡県内で420頭、愛知県内で156頭、三重県内で719頭、滋賀県内で304頭、京都府内で119頭、大阪府内で19頭、兵庫県内で142頭、奈良県内で40頭、和歌山県内で137頭、広島県内で5頭、山口県内で42頭、徳島県内で15頭、高知県内で1頭に及んでいる[58]

殺処分時の動物福祉問題

殺処分は患畜(豚熱の陽性反応が出ている豚)以外にも疑似患畜(感染が疑わしい豚)にも行われる。現代の畜産は一戸当たりの飼養頭数の多い工場型畜産であることが多いため、殺処分頭数も自ずと多くなる。2018年9月の発生以来、豚熱殺処分頭数は25万頭を超えた(2021年9月時点)[59]

二酸化炭素

豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針での殺処分方法は「薬殺、電殺、二酸化炭素によるガス殺等の方法により迅速に行う」[60]とある。しかしOIE(国際獣疫事務局)の動物福祉規約では、二酸化炭素による殺処分について「意識の即時喪失をもたらすことはなく高濃度のCO2を含むガス混合物の持つ嫌悪を催す性質及び誘発過程で生じる息苦しさはアニマルウェルフェアにとって重要な注意事項である」[61]動物福祉の注意を促している。また二酸化炭素は、荷台をブルーシートで覆いその隙間から注入するなどの方法であるため、動物個々の反応を確認できない。

消毒薬(逆性石鹸)

家畜伝染病による殺処分において、国内で用いられることが多いのがパコマのような逆性石鹸である。逆性石鹸には溶血作用、神経筋接合部におけるクラーレ様(筋弛緩)作用がある。クラーレ様作用により動物は全身の骨格筋が麻痺していき、最終的に呼吸筋の麻痺により窒息して死に至ると考えられている[62]

米国獣医学会の安楽死に関するガイドライン(AVMA Guidelines for the Euthanasia of Animals:2020 Edition)には次のように、殺処分方法としてパコマのような消毒薬を使用することを否定している。

「ストリキニーネ、ニコチン、カフェイン、洗浄剤、溶剤、農薬、消毒剤、および治療または安楽死の使用のために特に設計されていない他の毒性物質は、いかなる状況下でも安楽死剤として使用することはできない。 」

作業従事者への訓練アニマルウェルフェアに配慮するためのマニュアルや専門官の監視などはない。また殺処分において不可欠である死亡確認(角膜反射や眼球運動の確認)[63]も含め、「豚熱の早期封じ込めのため24 時間以内のと殺の完了と72 時間以内の焼埋却(1000~2000頭規模での想定)」[60]という迅速性が重視される現場では1頭1頭丁寧に患畜・疑似患畜を扱うこと(動物福祉の確保)は難しい。

最も適切な方法は麻酔薬の使用である。OIEコード(国際獣疫事務局)では麻酔薬を使用することの長所に「総ての動物に適応でき、この方法による死は安らかである」[61]としている。農水省が出している「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」にも可能な限り動物福祉の観点と豚等の所有者、防疫措置従事者等の心情にも十分配慮するという目的で「鎮静剤又は麻酔剤の使用」が記載されているが[60]、麻酔剤の使用状況は不明である。

狩猟への影響

豚熱の感染拡大は、例年11月15日から翌2月15日(イノシシ、シカなどの大型獣は11月1日-3月15日まで)の期間に実施され、日本における狩猟にも大きな影響を及ぼした。

国内で最初に豚熱が確認された岐阜県では、2019年11月1日から2020年3月15日まで県内全域で猟銃(散弾銃空気銃ライフル銃)及びを用いた狩猟を全面禁止する事となった[64]

愛知県では、豚熱が確認された自治体を「感染エリア」として指定し、感染エリア内で狩猟を実施したハンターには、移動の都度自身や猟犬の手足、乗り入れ車両のタイヤなどの消毒や、捕獲したイノシシの肉はエリア外に持ち出さず自家消費をすること。その後は感染エリア外での狩猟は自粛することなどを含めた「防疫措置」を徹底することで狩猟を従来どおり実施することとした[65]。愛知県と同様の対応は、三重県[66]、長野県[67]でも実施された。

福井県では、豚熱の感染個体の発見場所から半径10km圏内を「感染エリア」として指定し、エリア内では愛知県と同様の措置を行うこととした[68]。福井県と同様の対応は、埼玉県[69]、富山県[70]、石川県[71]、山梨県[72]、静岡県[73]、滋賀県[74]でも実施された。

野生イノシシの感染のみが確認されている群馬県では、感染地域か否かに関わらず防疫処置を徹底することで狩猟を従来どおり行うこととした[75]。大阪府では、発生農場から10km圏内で発見された野生イノシシの検査を実施したが[76]、2019年11月時点野生イノシシへの感染拡大は確認されていない[77]

アフリカ豚熱

名称類似の感染症に、アスファウイルス科Asfavirus属アフリカ豚熱ウイルスが原因とされている「アフリカ豚熱: African swine feverASF)」がある。しかし、本項の豚熱とはまったく別の病気である[4]

脚注

注釈

  1. ^ 「家畜伝染病予防法の一部を改正する法律(令和2年法律第2号)」の公布・施行による。
  2. ^ ただし現在、アメリカは豚熱清浄国である。
  3. ^ ただし、岐阜市では2018年8月20日に初期症状が確認されたものの熱中症と誤認しており、同年9月7日までは岐阜県での対応が遅れた[15]
  4. ^ 塩基配列変異は「岐阜7例目、岐阜イノシシNo.60、福井イノシシNo.5および 静岡イノシシには、それぞれ異なる位置に1塩基の変異有。 埼玉2例目には2塩基の変異有(うち1塩基は岐阜7例目と同位置、 もう1塩基は上記とは異なる位置)。 石川イノシシは福井イノシシNo.5と同位置に1塩基の変異有。他は同一である。 」と明記。また、富山・石川・群馬・静岡はイノシシのみであり、沖縄は養豚場のみである。

出典

  1. ^ a b c 岐阜の養豚場で豚コレラ 国内26年ぶり、輸出停止”. 『日本経済新聞社』 (2018年9月9日). 2018年9月9日閲覧。
  2. ^ 板倉吉延、室田賢 (2018年9月14日). “岐阜の養豚場で感染の豚コレラ、海外からの型か 農水省”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). https://www.asahi.com/articles/ASL9G3GRKL9GOHGB006.html 2020年1月24日閲覧。 
  3. ^ a b 岐阜県における豚コレラの患畜の確認及び「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について』(プレスリリース)農林水産省、2018年9月9日。オリジナルの2019年2月6日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190206223713/http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/180909_32.html2019年2月7日閲覧 
  4. ^ a b c d CSF(豚コレラ)について 農林水産省(2020年1月24日閲覧)
  5. ^ “「豚コレラ」呼称、「CSF」に:朝日新聞デジタル”. (2019年11月17日). https://www.asahi.com/articles/DA3S14252796.html 
  6. ^ 豚コレラ及びアフリカ豚コレラの名称変更について』(PDF)(プレスリリース)農林水産省、2019年11月12日。オリジナルの2019年12月12日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20191212155219/maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/attach/pdf/index-385.pdf2019年11月19日閲覧 
  7. ^ “豚コレラ、「豚熱」に 法律上の名称変更―農水省”. 時事通信. (2019年12月24日). https://www-jiji-com.cdn.ampproject.org/v/s/www.jiji.com/amp/article?amp_js_v=a2&amp_gsa=1&k=2019122400927&g=eco&usqp=mq331AQCKAE%3D 2019年12月24日閲覧。 
  8. ^ 令和2年2月5日(本紙 第184号)” (PDF). インターネット官報. p. 4 (2020年2月5日). 2020年2月13日閲覧。
  9. ^ 江藤農林水産大臣記者会見概要』(プレスリリース)農林水産省、2020年2月4日https://www.maff.go.jp/j/press-conf/200204.html2020年3月18日閲覧 
  10. ^ Animal Disease Information/Classical Swine Fever/Technical Factsheet” (PDF) (英語). The Center for Food Security and Public Health (2015年10月). 2019年2月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月8日閲覧。
  11. ^ 疾病情報/豚コレラ/豚コレラの解説と参考資料/豚コレラ(Classical swine fever)解説/病原体”. 動物衛生研究部門. 農業・食品産業技術総合研究機構. 2019年2月8日閲覧。
  12. ^ 「沖縄の豚コレラ 非加熱飼料原因か」日本農業新聞』2020年1月24日(1面)同日閲覧
  13. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、34頁。ISBN 9784816922749 
  14. ^ 小倉弘明「わが国における豚コレラの清浄化」『畜産技術』627号(社団法人畜産技術協会、2007年)30-33頁
  15. ^ 岐阜県家畜伝染病防疫対策本部 第5回本部員会議” (PDF). 岐阜県 (2018年9月18日). 2018年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月8日閲覧。
  16. ^ “日本からのブタ輸入を禁止、豚コレラ発生で”. NNA ASIA (エヌ・エヌ・エー). (2018年10月11日). オリジナルの2018年10月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181015080155/https://www.nna.jp/news/show/1822319 2019年2月7日閲覧。 
  17. ^ 野生イノシシにおける豚コレラ検査の結果について”. 愛知県 (2018年12月22日). 2019年2月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月7日閲覧。
  18. ^ 愛知県における野生イノシシ豚コレラ検査実施状況” (PDF). 愛知県 (2019年3月5日). 2019年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月11日閲覧。
  19. ^ 愛知県における豚コレラ患畜の確認について(2月6日 16時現在)” (PDF). 農林水産省 (2019年2月7日). 2019年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月13日閲覧。
  20. ^ 豚コレラについて 愛知県畜産課家畜衛生グループ(2020年1月24日閲覧)
  21. ^ 豚コレラ発生に伴う野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について』(PDF)(プレスリリース)岐阜県、2019年3月28日。オリジナルの2019年3月30日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190330191157/https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0328-inoshishi-taiozyokyo.data/394_3.28_1405-inoshishi-PCR.pdf2019年3月31日閲覧 
  22. ^ 中山道雄 (2019年3月30日). “豚コレラ確認の郡上 来季のイノシシ猟に影響も”. 『中日新聞』 (中日新聞社). オリジナルの2019年3月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190330191432/https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190330/CK2019033002000051.html 2019年3月31日閲覧。 
  23. ^ 稲田雅文 (2019年4月16日). “JA、飼育豚ワクチン接種を緊急要請 豚コレラ”. 『中日新聞』 (中日新聞社). オリジナルの2019年4月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190416150458/https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190416/CK2019041602000024.html 2019年4月17日閲覧。 
  24. ^ “岐阜で新たに豚コレラ発生 恵那市の養豚場”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2019年4月17日). オリジナルの2019年4月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190418205803/https://mainichi.jp/articles/20190417/k00/00m/040/110000c 2019年4月19日閲覧。 
  25. ^ “豚コレラ「悪夢の日々」 収入源失った養豚農家”. 岐阜新聞Web (岐阜新聞社). (2019年4月23日). オリジナルの2019年4月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190423004729/https://www.gifu-np.co.jp/news/20190423/20190423-132432.html 2019年4月25日閲覧。 
  26. ^ “豚コレラ対策、長野など3県でもワクチン検討=野生イノシシに”. 時事ドットコム (時事通信社). (2019年5月28日). オリジナルの2019年5月30日時点におけるアーカイブ。. https://archive.today/2019.05.30-121607/https://www.jiji.com/jc/article?k=2019052801066&g=eco 2019年5月30日閲覧。 
  27. ^ “「生産農家の不安が高まっている」豚コレラ対策 三重県が緊急消毒を実施へ”. 名古屋テレビ. (2019年6月14日). オリジナルの2019年6月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190614070833/https://www.nagoyatv.com/news/?id=202412 2019年6月14日閲覧。 
  28. ^ “三重で初の豚コレラ いなべ、イノシシ2頭感染”. 『中日新聞』 (中日新聞社). (2019年6月27日). オリジナルの2019年6月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190627023523/https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019062690230327.html 2019年6月27日閲覧。 
  29. ^ “捕獲イノシシの検査呼びかけ 福井県、豚コレラで連絡会議”. 日本経済新聞ニュースサイト (日本経済新聞社). (2019年7月8日). オリジナルの2020年1月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190708123635/https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47094930Y9A700C1LB0000/ 2019年7月11日閲覧。 
  30. ^ “イノシシ 豚コレラ感染か 木曽町で死骸発見 県の検査陽性”. 信濃毎日新聞(信毎Web). (2019年7月13日). オリジナルの2019年7月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190713075901/https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190713/KT190712ATI090021000.php 2019年7月13日閲覧。 
  31. ^ 豚コレラに関する情報について”. 農林水産部. 富山県 (2019年8月9日). 2019年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月11日閲覧。
  32. ^ “野生イノシシに豚コレラ感染疑い 滋賀・多賀町 確定なら近畿初”. 産経新聞 (産経新聞社). (2019年9月18日). オリジナルの2019年9月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190919054631/https://www.sankei.com/life/news/190918/lif1909180040-n1.html 2019年10月10日閲覧。 
  33. ^ この記述は、当時の発表に従い「豚コレラ」のままとします。
  34. ^ “埼玉で豚コレラ確認 秩父の養豚場、感染経路は不明”. 日本経済新聞. (2019年9月14日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49796730T10C19A9CZ8000/ 
  35. ^ 埼玉県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内41例目)について』(プレスリリース)農林水産省、2019年9月13日。オリジナルの2019年9月19日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190919045815/http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190913_7.html2019年9月19日閲覧 
  36. ^ “豚コレラ「清浄国」の認定取り消し 避けられない見通し”. NHK NEWSWEB (日本放送協会). (2019年9月28日). オリジナルの2019年9月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190928001510/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190928/k10012102841000.html 2019年10月10日閲覧。 
  37. ^ 愛知県における豚コレラの患畜の確認及び「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」における対応方針の決定について』(プレスリリース)農林水産省、2019年2月6日。オリジナルの2019年2月6日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190206134852/http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190206.html2019年2月7日閲覧 
  38. ^ “豊田の養豚場、異常把握後に長野へ出荷 豚コレラ”. 中日新聞 (中日新聞社). (2019年2月7日). オリジナルの2019年2月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190206224149/http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019020690235441.html 2019年2月7日閲覧。 
  39. ^ “長野県、豚コレラの発生確認 愛知の養豚場から子豚”. 『日本経済新聞』 (日本経済新聞社). (2019年2月6日). オリジナルの2019年2月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190206224313/https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4095302006022019000000/ 2019年2月7日閲覧。 
  40. ^ 野生いのししにおける豚コレラ拡大防止対策の決定について』(プレスリリース)農林水産省、2019年2月22日。オリジナルの2019年2月23日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190223013023/http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190222_12.html2019年2月23日閲覧 
  41. ^ “野生イノシシに餌ワクチン 豚コレラで農相是非判断”. 岐阜新聞Web (岐阜新聞社). (2019年2月20日). オリジナルの2019年2月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190219235503/https://www.gifu-np.co.jp/news/20190220/20190220-115474.html 2019年2月20日閲覧。 
  42. ^ “野生イノシシにワクチン 豚コレラ対策で農相「餌で早期に」”. 『中日新聞』 (中日新聞社). (2019年2月19日). オリジナルの2019年2月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190219235643/https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019021902000292.html 2019年2月20日閲覧。 
  43. ^ 豚コレラ拡大防止に対する対策の追加について』(プレスリリース)農林水産省、2019年2月26日。オリジナルの2019年2月27日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190227095949/http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190226.html2019年2月27日閲覧 
  44. ^ “豚コレラ拡大 愛知県の初動は正しかったのか”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2019年2月21日). オリジナルの2019年2月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190222011909/https://www.asahi.com/articles/ASM2G56DNM2GOIPE01C.html 2019年2月22日閲覧。 
  45. ^ 愛知県における経口ワクチン散布研修会の実施について』(プレスリリース)農林水産省、2019年3月12日。オリジナルの2019年3月16日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190316045637/http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190312.html2019年3月16日閲覧 
  46. ^ a b “愛知でワクチン24日から イノシシ向け、豚コレラ”. 『日本経済新聞』 (日本経済新聞社). (2019年3月15日). オリジナルの2019年3月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190316050551/https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4249566015032019CN0000/ 2020年1月24日閲覧。 
  47. ^ 県内における豚コレラ発生にかかる対応経過について、岐阜県。
  48. ^ 豚コレラ拡散防止のための追加対策について”. 畜産課. 岐阜県 (2019年2月15日). 2019年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月19日閲覧。
  49. ^ 豚コレラ拡散防止のための追加対策について” (PDF). 岐阜県 (2019年2月15日). 2019年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月19日閲覧。[48]
  50. ^ “県職員、過労死ライン延べ132人 豚コレラ防疫措置負担に”. 岐阜新聞Web (岐阜新聞社). (2019年1月11日). オリジナルの2019年2月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190222023327/https://www.gifu-np.co.jp/news/20190111/20190111-105010.html 2019年2月22日閲覧。 
  51. ^ 岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第25回本部員会議の開催について』(プレスリリース)岐阜県、2019年3月7日。オリジナルの2019年3月7日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190307115023/https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/25-honbuinkaigi.html2019年3月7日閲覧 
  52. ^ 岐阜県家畜伝染病防疫対策本部 第25回本部員会議” (PDF). 岐阜県 (2019年3月7日). 2019年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月7日閲覧。[51]
  53. ^ 静岡県/記者提供資料 野生イノシシにおける豚コレラウイルス感染確認について(提供日:2019年10月18日) - 静岡県
  54. ^ a b 静岡県/CSF(豚コレラ)関連情報 静岡県経済産業部農業局畜産振興課(2020年1月24日閲覧)
  55. ^ 山本知事、豚コレラを「CSF」に呼称変更へ 江藤農水相が群馬の市場視察 産経ニュース(2019年11月11日)2020年1月24日閲覧。
  56. ^ a b 豚熱の防疫措置対応(概要)” (PDF). 農林水産省 (2022年10月4日). 2022年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月20日閲覧。
  57. ^ CSFVの遺伝子系統樹(5’UTR領域:150bp)” (PDF). 沖縄県. 農研機構 (2020年1月17日). 2020年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月19日閲覧。
  58. ^ 豚熱感染野生イノシシ発見地点” (PDF). 農林水産省 (2022年10月12日). 2022年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月20日閲覧。
  59. ^ 豚熱の防疫措置対応 (概要)”. 2021年9月20日閲覧。
  60. ^ a b c 豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針”. 2020年10月17日閲覧。
  61. ^ a b KILLING OF ANIMALS FOR DISEASE CONTROL PURPOSES”. 2020年10月18日閲覧。
  62. ^ 消毒薬が環境に及ぼす影響と対策(最終報)~消毒薬の毒性はこう減らす~”. 鳥取県. 20201021閲覧。
  63. ^ On-farm Killing of Livestock for Disease Control Purposes”. The Humane Slaughter Association. 20201021閲覧。
  64. ^ 岐阜県:CSF(豚コレラ)発生に伴う狩猟の制限について 岐阜県環境生活部環境企画課(2020年1月24日閲覧)
  65. ^ 狩猟により野生イノシシの捕獲を促進します 愛知県環境局環境政策部自然環境課野生生物・鳥獣グループ/農業水産局農政部農業振興課野生イノシシ対策室および畜産課家畜防疫対策室(2020年1月24日閲覧)
  66. ^ 獣害対策:狩猟期間において県内の一部区域を指定猟法禁止区域に指定します 三重県農林水産部獣害対策課捕獲管理班(2020年1月24日閲覧)
  67. ^ CSF(豚コレラ)の発生に伴う狩猟期間の対応について 長野県林務部森林づくり推進課鳥獣対策・ジビエ振興室(2020年1月24日閲覧)
  68. ^ CSF(豚コレラ)ウイルス拡散防止のお願い(2019年度に福井県で狩猟されるみなさまへ) 福井県自然環境課(2020年1月24日閲覧)
  69. ^ 令和元年度埼玉県に入猟しようとする方への狩猟者登録のお知らせ 埼玉県環境部みどり自然課野生生物担当(2020年1月24日閲覧)
  70. ^ CSF(豚コレラ)ウイルス拡散防止のお願い 富山県生活環境文化部自然保護課(2020年1月24日閲覧)
  71. ^ CSF(豚コレラ)ウイルスの拡散防止のお願い(令和元年度に石川県で狩猟をされる皆様へ) 石川県生活環境部自然環境課(2020年1月24日閲覧)
  72. ^ 「狩猟解禁 豚コレラ感染に注意」テレビ山梨(2019年11月15日)2020年1月24日閲覧
  73. ^ 狩猟解禁について 静岡県くらし・環境部環境局自然保護課(2020年1月24日閲覧)
  74. ^ 野生イノシシにおけるCSF対策について 滋賀県農政水産部畜産課(2020年1月24日閲覧)
  75. ^ 「群馬県、狩猟者に消毒薬提供 豚コレラ蔓延防止へ初の取り組み」産経ニュース(2019年10月31日)2020年1月24日閲覧
  76. ^ 大阪府/豚コレラへの対応状況について(平成31年2月13日18時30分現在)大阪府環境農林水産部動物愛護畜産課畜産衛生グループ(2020年1月24日閲覧)
  77. ^ 豚コレラについて 大阪府環境農林水産部動物愛護畜産課畜産衛生グループ(2020年1月24日閲覧)

外部リンク

Read other articles:

Yehezkiel 3Kitab Yehezkiel 30:13–18 pada suatu naskah bahasa Inggris dari awal abad ke-13, MS. Bodl. Or. 62, fol. 59a. Teks bahasa Ibrani disalin sebagaimana dalam kodeks bahasa Latin. Terjemahan bahasa Latin ditulis di bagian marjin.KitabKitab YehezkielKategoriNevi'imBagian Alkitab KristenPerjanjian LamaUrutan dalamKitab Kristen26← pasal 2 pasal 4 → Yehezkiel 3 (disingkat Yeh 3) adalah bagian dari Kitab Yehezkiel dalam Alkitab Ibrani dan Perjanjian Lama di Alkitab Kristen. Berisi …

Day for NightPoster teatrikal buatan Bill GoldSutradara François Truffaut Produser Marcel Berbert Ditulis oleh François Truffaut Suzanne Schiffman Jean-Louis Richard PemeranJacqueline BissetValentina CorteseDaniAlexandra StewartJean-Pierre AumontJean ChampionJean-Pierre LéaudFrançois TruffautPenata musikGeorges DelerueSinematograferPierre-William GlennPenyuntingMartine Barraquè-Curie, Yann DedetPerusahaanproduksiLes Films du CarrossePECFProduzione Internazionale CinematograficaDistrib…

Fictional comic character For any other use, see Doomsday. Comics character DoomsdayDoomsday as he appeared in Superman/Doomsday: Hunter/Prey #2 (May 1994).Art by Dan Jurgens (pencils), Brett Breeding (inks), and Greg Wright (colors)Publication informationPublisherDC ComicsFirst appearanceCameo: Superman: The Man of Steel #17 (November 1992)Full appearance: Superman: The Man of Steel #18 (December 1992)Created byDan JurgensBrett BreedingJerry OrdwayLouise SimonsonRoger SternIn-story informationS…

نجيب دياب معلومات شخصية اسم الولادة نجيب موس دياب الميلاد 7 أغسطس 1870(1870-08-07)لبنان الوفاة 11 يوليو 1936 (65 سنة)بروكلين، نيويورك، الولايات المتحدة الجنسية سوري (لبناني) الديانة مسيحي الأولاد 6 الحياة العملية المهنة ناشر، صحفي سبب الشهرة نشر جريدة مرآة الغرب تعديل مصدري - تعديل   ن…

Politics of Ethiopia ConstitutionPresidency Constitution History President (List) Sahle-Work Zewde Executive Prime Minister (List) Abiy Ahmed Deputies Debretsion Gebremichael Demeke Mekonnen Muktar Kedir Council of Ministers Legislature House of Federation House of Peoples' Representatives Judiciary Federal Supreme Court Elections Recent elections Presidential: 20132018 Parliamentary: 20152021 NEBEPolitical parties Administrative divisions Regions Zones Districts Foreign relations Ministry of Fo…

Ця стаття є частиною Проєкту:Франція (рівень: невідомий) Портал «Франція»Мета проєкту — створення якісних та інформативних статей на теми, пов'язані з Францією. Ви можете покращити цю статтю, відредагувавши її, а на сторінці проєкту вказано, чим ще можна допомогти. Учасник

Stasiun Shuzenji修善寺駅Stasiun Shuzenji pada Mei 2016LokasiKashiwakubo, Izu-shi, Shizuoka-kenJepangKoordinat34°58′45″N 138°57′02″E / 34.979092°N 138.950536°E / 34.979092; 138.950536Koordinat: 34°58′45″N 138°57′02″E / 34.979092°N 138.950536°E / 34.979092; 138.950536Pengelola Izuhakone RailwayJalur■ Jalur SunzuLetak dari pangkal19.8 kilometer dari MishimaJumlah peron2 peron pulauInformasi lainStatusMemiliki stafKode sta…

Crater on Mercury Crater on MercuryVivaldiMESSENGER WACPlanetMercuryCoordinates13°46′N 85°55′W / 13.76°N 85.92°W / 13.76; -85.92QuadrangleBeethovenDiameter213.0 km (132.4 mi)EponymAntonio Vivaldi Vivaldi is a crater on Mercury. It was named by the IAU after Italian composer Antonio Vivaldi in 1976.[1] It has a prominent and nearly continuous inner ring whose diameter measures about half that of the outer ring. It is one of 110 peak ring basins on…

Czech professional ice hockey winger (born 1990) Ice hockey player Štěpán Novotný Stepan after the end of the 18/19 seasonBorn (1990-09-21) September 21, 1990 (age 33)Prague, CzechoslovakiaHeight 6 ft 2 in (188 cm)Weight 209 lb (95 kg; 14 st 13 lb)Position Right wingShoots LeftSlovak teamFormer teams MsHK ŽilinaHC Lev PopradHC Bílí Tygři LiberecHC KošiceHC PlzeňHC Kometa BrnoHK NitraGraz 99ersNHL Draft UndraftedPlaying career 2011–present …

Free software document viewer This article is about the document viewer. For the book, see Zathura. For the film, see Zathura: A Space Adventure. For other uses, see Zathura (disambiguation). ZathuraScreenshot of zathura viewing a PDF file in Arch Linux.Original author(s)Moritz Lipp, Sebastian RamacherDeveloper(s)pwmt[1]Initial releaseSeptember 18, 2009 (2009-09-18)Stable release0.5.2[2]  / 27 November 2022; 12 months ago (27 November 2022) Reposi…

Greek footballer Dimitris Saravakos Dimitris Saravakos in 2009Personal informationFull name Dimitrios SaravakosDate of birth (1961-07-26) 26 July 1961 (age 62)Place of birth Athens, GreeceHeight 1.72 m (5 ft 7+1⁄2 in)Position(s) Winger, attacking midfielderTeam informationCurrent team Panathinaikos (Strategic Advisor)Youth career1976–1977 PanioniosSenior career*Years Team Apps (Gls)1977–1984 Panionios 132 (35)1984–1994 Panathinaikos 252 (125)1994–1996 AEK Athens…

Russian legislative constituency Udmurtia single-member constituency Constituency of the Russian State DumaDeputyAndrey IsayevUnited RussiaFederal subjectUdmurt RepublicDistrictsBalezinsky, Debyossky, Glazov, Glazovsky, Igrinsky, Izhevsk (Industrialny, Ustinovsky), Kezsky, Krasnogorsky, Seltinsky, Sharkansky, Votkinsk, Votkinsky, Yakshur-Bodyinsky, Yarsky, Yukamensky, Zavyalovsky (Golyanskoye, Italmasovkoye, Kazmasskoye, Khokhryakovskoye, Oktyanrskoye, Pervomayskoye, Yagulskoye, Yakshurskoye, Za…

Texas A&M–Corpus Christi Islanders 2023–24 Texas A&M–Corpus Christi Islanders women's basketball team UniversityTexas A&M University–Corpus ChristiHead coachRoyce Chadwick (6th season)ConferenceSouthlandLocationCorpus Christi, TexasArena(1) American Bank Center(2) Dugan Wellness Center (Capacity: (1) 8,500; (2) 1,100)NicknameIslandersColorsRoyal blue, white, and green[1]     Conference regular season champions2023 For informatio…

Canadian speed skater Gilmore JunioJunio in 2013Personal informationBorn (1990-08-06) August 6, 1990 (age 33)Calgary, Alberta, CanadaHeight1.71 m (5 ft 7 in)[1]Weight78 kg (172 lb; 12.3 st)SportCountry CanadaSportSpeed skating Gilmore Junio (born August 6, 1990), also known as Gimoy, is a Canadian speedskater from Calgary. He competes primarily in the short distances of 500 m and 1000 m. A three-time Olympian,[1] Junio competed at…

American politician Peter C. KnudsonKnudson in March 2013Member of the Utah Senatefrom the 17th districtIn officeJanuary 20, 2003 – January 1, 2019Preceded byBill Wright[1]Succeeded byScott Sandall[2]Member of the Utah Senatefrom the 24th districtIn officeJanuary 20, 1999 – January 20, 2003Preceded byJohn P. Holmgren[3]Succeeded byLeonard BlackhamMember of the Utah House of Representativesfrom the 2nd districtIn officeJanuary 1, 1995 …

Josephine Normanジョセフィン・ノーマン本名 ヨゼフィーネ・アーリッヒ Josephine Arrich生年月日 (1904-11-12) 1904年11月12日没年月日 (1951-01-14) 1951年1月14日(46歳没)出生地 オーストリア=ハンガリー帝国 ウィーン死没地 アメリカ合衆国 ニューヨーク州ナッソー郡ロズリン(英語版)職業 女優ジャンル サイレント映画活動期間 1924年 - 1928年配偶者 ハーバート・ローリンソンテンプ…

DC Comics character Comics character The KnightPercival SheldrakePublication informationPublisherDC ComicsFirst appearance(Percy) Batman #62 (December 1950) (Cyril) JLA #26 (February 1999)Created by(Percy)Bill Finger (writer)Dick Sprang (artist)(Cyril)Grant Morrison (writer)Howard Porter (artist)In-story informationAlter egoPercival SheldrakeCyril SheldrakeBeryl HutchinsonSpeciesHumanPlace of originEnglandTeam affiliations(Percy)Young AlliesBatmen of All Nations(Cyril)Ultramarine CorpsGlobal Gua…

Ular paku Dendrelaphis formosus Status konservasiRisiko rendahIUCN192161 TaksonomiKerajaanAnimaliaFilumChordataKelasReptiliaOrdoSquamataFamiliColubridaeGenusDendrelaphisSpesiesDendrelaphis formosus F. Boie, 1827 Tata namaSinonim taksonDendrophis formosa[1]:542lbs Ular paku (Dendrelaphis formosus) adalah spesies ular tali yang tersebar di region Sunda (Indonesia barat dan Semenanjung Malaya). Dinamakan ular paku karena ular ini sering ditemukan berkelana di tanaman-tanaman paku liar. Dala…

Family of heat shock proteins Hsp70 proteinStructure of the ATPase fragment of a 70K heat-shock cognate protein.[1]IdentifiersSymbolHSP70PfamPF00012Pfam clanCL0108InterProIPR013126PROSITEPDOC00269SCOP23hsc / SCOPe / SUPFAMAvailable protein structures:Pfam  structures / ECOD  PDBRCSB PDB; PDBe; PDBjPDBsumstructure summary Schematic diagram highlighting the role of HSP70 in pathologies. The protective intracellular HSP70 is decreased whereas the levels of inflammatory extracellul…

Pour les articles homonymes, voir Montcalm. Massif du Montcalm Massif du Montcalm Localisation sur la carte des Pyrénées Géographie Altitude 3 143 m, Pique d'Estats[1] Massif Pyrénées Administration Pays France Espagne RégionCommunauté autonome OccitanieCatalogne DépartementProvince AriègeLérida Géologie Roches Schiste, grès modifier  Le massif du Montcalm, est un massif des Pyrénées, à cheval sur le département de l'Ariège en France et sur la comarque de Pallars …

Kembali kehalaman sebelumnya