トーマス・ズパッキ
Thomas Szapuckiサンフランシスコ・ジャイアンツ (マイナー) |
---|
![]() ニューヨーク・メッツ傘下時代 (2022年4月6日) |
基本情報 |
---|
国籍 |
アメリカ合衆国 |
---|
出身地 |
ニュージャージー州オーシャン郡トムズリバー |
---|
生年月日 |
(1996-06-12) 1996年6月12日(28歳) |
---|
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 181 lb =約82.1 kg |
---|
選手情報 |
---|
投球・打席 |
左投右打 |
---|
ポジション |
投手 |
---|
プロ入り |
2015年 MLBドラフト5巡目 |
---|
初出場 |
2021年6月30日 |
---|
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) |
---|
|
|
トーマス・マシュー・ズパッキ(Thomas Mathew Szapucki, 1996年6月12日 - )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州オーシャン郡トムズリバー出身のプロ野球選手(投手)。左投右打。MLBのサンフランシスコ・ジャイアンツ傘下所属。
メディアによっては「ザプーキ」と表記されることもある。
経歴
プロ入りとメッツ時代
2015年のMLBドラフト5巡目(全体149位)でニューヨーク・メッツから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・メッツでプロデビュー。3試合に登板して防御率15.43、3奪三振を記録した。
2016年はアパラチアンリーグのルーキー級キングスポート・メッツ(英語版)とA-級ブルックリン・サイクロンズでプレーし、2球団合計で9試合に先発登板して4勝3敗、防御率1.38、86奪三振を記録した。
2017年はA級コロンビア・ファイヤーフライズでプレーし、6試合に先発登板して1勝2敗、防御率2.79、27奪三振を記録した。7月にはトミー・ジョン手術を受けている[1]。
2018年は前年の手術の影響もあって全休した。
2019年はA級コロンビア、A+級セントルーシー・メッツ、AA級ビンガムトン・ランブルポニーズでプレーし、3球団合計で21試合(先発18試合)に登板して1勝3敗、防御率2.63、72奪三振を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。
2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されず、メジャーにも昇格しなかったため、公式戦の登板は無かった。
2021年5月27日にメジャー初昇格を果たしたが、登板機会が無いまま翌28日にAAA級シラキュース・メッツへ配属された。6月29日に再昇格する[3]と、翌30日のアトランタ・ブレーブス戦でメジャーデビュー。だが、3.2回を投げて6失点を喫するなど炎上した[4]。
2022年5月25日に再びアクティブ・ロースターに追加され[5]、その日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に登板したが、1.2回を投げて9失点を喫した。
ジャイアンツ時代
2022年8月2日にダリン・ラフとのトレードでニック・ズワック、カーソン・セイモア、J.D.デービスと共にサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍した[6]。
2023年オフの11月17日にノンテンダーFAとなった[7]。11月18日にマイナー契約でジャイアンツと再契約を結んだ。
投球スタイル
最速94mph[8](約151.2km/h)の速球にチェンジアップやカーブなどの球種を投げ分ける。
詳細情報
年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目
外部リンク