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チャーリー・ヘイガー

チャーリー・ヘイガー
Charlie Haeger
パドレス時代
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 アメリカ合衆国 ミシガン州リボーニア
生年月日 1983年9月19日
没年月日 2020年10月3日 (37歳没)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2001年 ドラフト25巡目
初出場 2006年5月10日
最終出場 2010年6月24日
年俸 $411,000(2010年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

チャーリー・ヘイガーCharles Wallis Haeger, 1983年9月19日 - 2020年10月3日)は、アメリカミシガン州リボーニア出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。ナックルボール主体に投球を組み立てるナックルボーラー

兄のグレッグもデトロイト・タイガース傘下のマイナーに所属していた野球選手。

経歴

アマチュア時代

高校3年生時には、7勝2敗、防御率1.88、奪三振101、打率.369(99打数36安打)、打点34を記録。

プロ入りとマイナー時代とホワイトソックス時代

2001年のMLBドラフトシカゴ・ホワイトソックスからドラフト25巡目指名され入団。

2002年末に一時任意引退し、2004年に復帰。

2006年5月10日にメジャー初登板。

パドレス時代

2008年9月10日にウェイバー公示を経てサンディエゴ・パドレスに移籍した。オフには翌年の契約を提示されずノンテンダーFAとなった。

ドジャース時代

2009年1月にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約。8月11日にメジャーに昇格した。

2010年6月25日に40人枠から外れる。

マリナーズ傘下時代

2011年シアトル・マリナーズとマイナー契約を結びスプリングトレーニングに招待選手として参加。傘下のAAA級タコマで開幕を迎えたが、9試合の先発で2勝2敗、防御率7.74、WHIP1.99の成績を喫して7月16日に解雇。

レッドソックス傘下時代

2011年7月23日にボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだ。[1]傘下AAポートランド・シードッグスで8試合に登板した。

2012年は、手術を受けシーズンを全休した。

2013年に、復帰した。この年は、25試合に先発した。

引退後

その後現役を引退し、2016年から2018年までタンパベイ・レイズ傘下のマイナーチームで投手コーチを務めた。

2019年11月にシカゴ・カブス傘下のAA級テネシー・スモーキーズの投手コーチに就任したが、2020年10月3日にグランド・キャニオンにて死亡している状態で発見された。拳銃による自殺とみられる。前日に元恋人のダニエル・ロング殺害の第一容疑者とされていた[2]

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2006 CWS 7 1 0 0 0 1 1 1 0 .500 79 18.1 12 0 13 0 0 19 0 0 10 7 3.44 1.36
2007 8 0 0 0 0 0 1 0 1 .000 59 11.1 17 3 8 2 1 1 0 0 11 9 7.15 2.21
2008 SD 4 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 28 4.1 8 2 5 0 2 4 0 0 10 8 16.62 3.00
2009 LAD 6 3 0 0 0 1 1 0 0 .500 79 19.0 13 4 7 0 2 15 0 0 7 7 3.32 1.05
通算:4年 25 4 0 0 0 2 3 1 1 .400 245 53.0 50 9 33 2 5 39 0 0 38 31 5.26 1.57
  • 2009年度シーズン終了時

脚注

  1. ^ Red Sox Sign Charlie Haeger
  2. ^ Ackley, Madeline. “Former MLB player suspected of killing ex-girlfriend found dead of self-inflicted gunshot wound” (英語). The Arizona Republic. 2020年10月4日閲覧。

外部リンク

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