キム・ハヌル ![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5f/Golf_pictogram.svg/30px-Golf_pictogram.svg.png)
Kim Ha-neul |
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基本情報 |
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名前 |
キム・ハヌル |
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生年月日 |
(1988-12-17) 1988年12月17日(35歳) |
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身長 |
170 cm (5 ft 7 in) |
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体重 |
58 kg (128 lb) |
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国籍 |
大韓民国 |
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出身地 |
京畿道 |
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経歴 |
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大学 |
建國大學校卒業 |
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プロ転向 |
2006年 JLPGA入会2017年 JLPGA89期 |
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優勝数 |
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日本LPGA |
6(内、公式戦2) |
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韓国LPGA |
8(内、メジャー1) |
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成績 |
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賞金ランク最高位 |
韓国女子:1位(2011、2012) 日本女子:4位(2017、2018) |
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2019年6月4日現在 |
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キム・ハヌル[1](ハングル:김 하늘[2]、漢字:金 하늘[注 1]、英語:Kim Ha-neul、1988年12月17日 - )は、大韓民国京畿道出身の元女子プロゴルファーである。所属はハイト眞露。
来歴
12歳でゴルフを始める[1]。
ジュニア時代は代表常備軍(ナショナルチーム候補生)入りは果たせなかったが[3]、2005年アマチュアとして出場した「韓国女子オープン」で13位タイとなり[4]、注目を集める[3]。
高校3年生だった2006年[3]、韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)入会[2]。翌2007年に新人王を獲得した[5]。
2008年「フェニックスパーククラシック」でKLPGAツアー初優勝[6]。同年は同大会を含めて3勝[7]。
2009年ユン・チェヨン等と共に初代「KLPGA広報モデル」に選出[8]、2014年まで6年連続で選出された[9]。(KLPGA広報モデルは前年度KLPGAツアー年間獲得賞金ランキング60位以内の選手から10名程度選出される[10])
2011年メジャー大会「ハイト眞露チャンピオンシップ」を含む3勝[11]、2012年1勝を挙げ[12]、2年連続KLPGAツアー賞金女王となる[3]。2013年1勝[13]。
韓国ツアー参戦中に日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の試合をテレビ観戦し、『私は日本ツアーで試合をすればもっとレベルアップできる』と考えて、JLPGAツアー挑戦を決意[14]。2014年にJLPGAファイナルクォリファイングトーナメントに進出して14位に入り、同ツアー参加資格を得る[14]。
2015年、TPD単年登録者として(呼称は当時)JLPGAツアーに参戦[15]。参戦当初は日本と韓国のゴルフコースのレイアウトの違いに苦しみ、思うように力を発揮出来なかったが[14]、同年9月「マンシングウェアレディース東海クラシック」でJLPGAツアー初優勝[16]。年間獲得賞金ランキング(賞金ランク)23位となり自身初のシード入り[17]。
2016年はJLPGAツアー公式戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を含めて2勝、賞金ランク4位[17]。
JLPGA会員制度改正に伴い「2017年サイバーエージェントレディスゴルフトーナメント優勝」の資格で同会入会を申請し、同時期に申請したイ・ミニョンと共に2017年6月1日付けでJLPGA89期生(インターナショナルプロフェッショナル会員[1])となる[18]。また同年はJLPGAツアー公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」と前述の「サイバー~」を含めて3勝、賞金ランク4位[17]。
2018年は賞金ランク29位で、この年まで4年連続賞金シード入りを果たす[17]。
2019年は賞金ランク56位(シード選手確定時点では55位)に終わり賞金シード入りを逃したが、2017年の公式戦優勝による3年シードがあるため、2020年シーズンもJLPGAツアーのシード選手として参戦できる[19]。
統合シーズンとなった2020-21年は賞金ランク81位でシード権を失うこととなり[17]、同年限りでの引退を発表[20][21]。
引退後はYouTubeチャンネルを開設し、YGエンターテインメント傘下の芸能事務所YG KPlus(朝鮮語版)に所属[22]。
出演
テレビ番組
脚注
注釈
- ^ 하늘は意味としては「空」であるが、漢字表記はない。
出典
関連項目
外部リンク
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永久シード | |
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前年度賞金ランキング (上位50位以内) | |
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その他の資格 |
- 2023年シーズンツアー優勝者:小滝水音 (2023年JLPGAツアー競技者で同年のメルセデスランキング50位以内に該当しない者):
- 公式戦優勝による複数年シード資格行使者:永峰咲希(行使2年目・2025年まで)
- 産休からの復帰者(産休前シード選手):テレサ・ルー
- 特別補償制度適用者:大山志保
- 産休中:アン・ソンジュ 宮里美香
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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1980年代 以前 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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1979-89年まではレディーボーデンカップ、90-99年までは明治乳業カップ |
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1970年代 | |
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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※2008年から国内メジャーに昇格 |