朴城炫 Sung Hyun Park |
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基本情報 |
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名前 |
朴城炫 |
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生年月日 |
(1993-09-21) 1993年9月21日(31歳) |
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身長 |
172 cm (5 ft 8 in) |
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国籍 |
大韓民国 |
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出身地 |
ソウル特別市 |
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経歴 |
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プロ転向 |
2012年 |
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優勝数 |
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LPGAツアー |
7 |
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韓国LPGA |
10 |
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LPGAメジャー選手権最高成績 (優勝: 2) |
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ANA |
T6(2016年) |
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全米女子プロ |
優勝(2018年) |
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全米女子OP |
優勝(2017年) |
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全英女子OP |
8(2019年) |
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エビアン |
T2(2016年) |
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成績 |
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世界ランク最高位 |
1位(2017年11月6日付) |
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賞金ランク最高位 |
韓国女子:1位=2016年 全米女子:1位=2017年 |
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2019年7月13日現在 |
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朴 城炫[1](パク・ソンヒョン、ハングル:박 성현、英語:Sung Hyun Park[2]、1993年9月21日 - )は、ソウル特別市出身の大韓民国の女子プロゴルファーである。
経歴
両親の勧めでゴルフを始める[3]。
2012年10月に韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)入会[1]。2013年は主にKLPGAの下部ツアーに参戦、2部ドリームツアーで1勝、3部ジャンプツアーで3勝をあげる[4]。
2014年からはKLPGAツアーに参戦[5]。
2015年6月、KLPGAツアー「韓国女子オープンゴルフ選手権」で優勝、レギュラーツアー初優勝をメジャー大会で飾る[6]。同年は最終的に同ツアー3勝で年間獲得賞金ランキング(賞金ランク)2位となる[7]。
2016年、第8代KLPGA広報モデルにコ・ジンヨン(高眞榮)等と共に選出される[8]。(KLPGA広報モデルは前年度KLPGAツアー年間獲得賞金ランキング60位以内の選手から10名程度選出される[9])
同年シーズンはKLPGAツアーで7勝(前年12月開催の中国女子プロゴルフ協会と共催の「中国女子オープン」を含む)をあげ、賞金ランク1位(賞金女王)となる[10]。同年全米女子プロゴルフ協会(LPGA)ツアーにも7試合参戦し、トップ10フィニッシュ4回[2]。翌シーズンからのLPGAツアーカードを得た[11]。また同年12月19日付の女子ゴルフ世界ランキング(世界ランク)で10位に入ったが[12]、LPGAツアーメンバー以外でトップ10に入ったのは史上初であった[2]。
2017年7月の「全米女子オープン」でLPGAツアー初優勝をメジャータイトルで飾った[11]。その後8月の「カナディアンパシフィック女子オープン」で同ツアー2勝目をあげると[13]、同年11月6日付の世界ランクで自身初の1位となる[14](この時は翌週フォン・シャンシャン(馮珊珊)に逆転され2位に陥落した[15])。ルーキーイヤーに世界ランク1位となるのは史上初の事であった[16]。
同年は最終的に「ルーキーオブザイヤー」、「プレイヤーオブザイヤー」、「賞金女王」を受賞、「プレイヤーオブザイヤー」はユ・ソヨン(柳簫然)との同時受賞である[2]。「ルーキーオブザイヤー」と「プレイヤーオブザイヤー」の同時受賞は1978年のナンシー・ロペス以来であった[2]。またKLPGAツアー賞金女王経験者がLPGAツアー賞金女王になるのは申ジエ(申智愛)以来となった[17]。
2018年7月のLPGAツアー「KPMG女子PGA選手権」(全米女子プロゴルフ選手権)でメジャー2勝目。同年8月の「インディ女子インテック選手権」で優勝すると[18]、直後の同年8月20日付世界ランクで1位に返り咲き[19]、同年10月22日付まで維持した[20]。
2019年3月のLPGAツアー「HSBC女子チャンピオンズ」で優勝[21]、直後の同年3月4日付世界ランクで再び1位に返り咲く[22]。同年4月の同ツアーメジャー大会「ANAインスピレーション」で52位タイに終わり(優勝はコ・ジンヨン)[23]、直後の同年4月8日付世界ランクでコ・ジンヨンに逆転され2位に陥落した[24]。6月の同ツアー「ウォルマートNWアーカンソー選手権」でシーズン2勝目をあげ[25]、直後の同年7月1日付世界ランクでコ・ジンヨンを逆転し3度目の1位返り咲き[26]。7月の同ツアーメジャー大会「エビアン選手権」で6位タイに終わり(優勝はコ・ジンヨン)[27]、直後の同年7月29日付世界ランクで再びコ・ジンヨンに逆転され2位に陥落した[28]。
ツアー優勝歴
LPGAツアー
※本項はLPGAプロフィールページに基づく[2]。大会名は優勝当時で表記し太字はメジャー大会である。なお「KPMG女子PGA選手権」は日本で「全米女子プロゴルフ選手権」と表記される大会のことである。
- 2017年:全米女子オープン、カナディアンパシフィック女子オープン
- 2018年:ボランティアオブアメリカ・LPGAテキサスクラシック、KPMG女子PGA選手権、インディ女子インテック選手権
- 2019年:HSBC女子チャンピオンズ、ウォルマートNWアーカンソー選手権
LPGAメジャー大会の成績
※本項の成績はResult|PARK SUNG NYUN(英語)の各年度に基づく
脚注
関連項目
外部リンク
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太字★は2022年1月31日付から2022年10月3日付現在のランク1位
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† プレーオフによる決着、 ‡ 初日から最終日まで首位をキープしての優勝。 |
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(a)はアマチュア |
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