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この項目では、広島県のケーブルテレビ局について説明しています。過去の愛称と同じ愛称を持つ静岡県のケーブルテレビ局については「東伊豆有線テレビ放送」をご覧ください。 |
株式会社ちゅピCOMひろしま(ちゅピコムひろしま)は、かつて広島県広島市の一部、安芸郡府中町の一部をサービスエリアとして存在していた中国新聞グループのケーブルテレビ局である。旧社名は株式会社ひろしまケーブルテレビ。通称は元々「HICAT(ハイキャット)」だったが、2015年から同じく中国新聞グループのちゅピCOMふれあいやちゅピCOMおのみちと共に「ちゅピCOM(ちゅぴコム)」の愛称も使用し[3]、本局は「ちゅピCOMひろしま」と呼称していた。
本記事では、ちゅピCOMふれあいとの合併前(2020年9月30日まで)の状況について解説する。
サービスエリア
本局
安佐南支局
自社以外の配信先
所在地
- 本社・本局 - 広島県広島市南区出汐2丁目3番24号
- 安佐南支局 - 広島県広島市安佐南区毘沙門台2丁目43番7号
沿革
- 1985年(昭和60年)12月7日 - 広島ケーブルビジョン(HBS)を設立。
- 1990年(平成2年)
- 2月 - 広島ケーブルビジョン(HBS)が、広島市安佐南区で開局。
- 12月17日 - 広島シティケーブルテレビ(HICAT)を設立。
- 1992年(平成4年)7月1日 - 広島シティケーブルテレビ(HICAT)が、広島市東区・南区で開局(のちに安芸郡府中町でも開局)。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 広島シティケーブルテレビ(HICAT)が広島ケーブルビジョン(HBS)と合併し、ひろしまケーブルテレビ(HICAT)となる。
- 2010年(平成22年)1月12日 - エネルギア・コミュニケーションズと提携して広島市、廿日市市の各一部で「MEGA EGGトリプル」サービスによる番組配信サービス(メガ・エッグ光テレビ)の提供を順次開始[4]。以後サービス提供エリアを広島市、廿日市市、呉市の全域と、府中町、海田町、熊野町、坂町の各一部に拡大。
- 2012年(平成24年)12月20日 - 中国電力が中国新聞社に株式の大半を譲渡し、中国新聞社に経営権が移る。
- 2017年(平成29年)1月1日 - 「株式会社ちゅピCOMひろしま」に社名変更。
- 2020年(令和2年)10月1日 - ちゅピCOMふれあいと合併し、社名を「株式会社ちゅピCOM」に、愛称を「ちゅピCOM」に変更。合併後の本社は存続会社となる、ふれあい社が所在した中国新聞本社ビルに設置[5]。
主な放送チャンネル
地上波系列別再送信局
テレビ局
- デジタル放送はJC-HITSを使用
- テレビ東京系列、FMラジオ放送の再送信は行っていない。
コミュニティーチャンネルでの主な番組(自社製作番組)
- HICATほっとニュース
- 遊YOU友
- 大ちゃんの週刊Minsai!
- シネナビ
- ひろしまぶちうま。
- HICAT学生特派員
- HICAT×TJ Hiroshima今月のイチオシ!
- 地域密着ワイドご当地テレビ(終了)
- 続・大ちゃんのあの町、この街演歌道(終了)
- 古往今来時空のカケラ
- こんな日はシネマ(終了)
- 花本マサミのざっくばらん(終了)
- ひろしまケーブルかわらばん
- らいおんかぶと
- GOOGOOグルメ!(終了)
電話サービス
インターネットプロバイダー
中国電力グループだった2010年にエネルギア・コミュニケーションズと業務提携を結んでおり、番組配信を含めた「MEGA EGG」の各サービスを提供している。合併後のちゅピCOMにも提携関係は継承されている。
脚注
- 注釈
- 出典
関連項目
外部リンク
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