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iPad Pro (M4)[2]は、Appleによって開発・販売されているiPadタブレットコンピュータ製品である。2024年5月7日発表、2024年5月15日にリリース[3]。先代モデルからディスプレイがタンデムOLEDの「Ultra Retina XDRディスプレイ」に変更され、11インチと13インチの画面サイズの製品がラインナップされた[4]。
2025年3月リリースのiPadOS 18.4から生成AIプラットフォームのApple Intelligenceベータ版で日本語も含めた多言語に対応している[5]。
iPad Pro (M4)は、SoCとしてApple M4を採用している。Apple M4は、最大10コアCPU、10コアGPU 、および16コアNeural Engine、メディアエンジン、Secure Enclaveなどを備えている。内蔵ストレージは、256GB、512GB、1TB、および2TBの製品構成がある[1]。
新しくハプティックスを備えたApple Pencil Proに対応する[4]。
TureDepthカメラは長辺に設置され、横向きで使うことが前提となった[3]。
全てのモデルで1000ニトのフルスクリーン輝度を持つ、OLED素材を2スタック構造にしたTandem OLED[6]をUltra Retina XDRディスプレイ[7]として、初めて搭載した。2,000,000:1のコントラスト比で、フルスクリーン輝度は1000ニト、ピーク輝度は1600ニト。いずれのモデルもTrue Tone、ProMotion、120Hz可変リフレッシュレート、 P3広色域に対応している。また、1TBと2TBモデルでは、ディスプレイ表面にナノメートル単位のエッチングを施すことで、環境光を散乱させて映り込みを低減する「Nano-textureガラス」のオプションが選択できる[3]。
AppleのCEOであるティム・クックは5月8日、自身のX (旧Twitter)で、Apple Eventで披露された、iPad Proのプロモーションビデオ"Crush"を共有した[8]。"Crush"では、ピアノやゲーム機、メトロノーム、モニター、絵具などが大きなプレス機で徐々に押しつぶされ破壊されていき、その後プレス機が持ち上がるとiPad Proが登場するという映像である。その後、「「楽器やカメラなど、クリエイティブな道具が壊されていくのを見て悲しくなった」「アナログのクリエイティブを軽んじている」「子どもに見せたくない」など否定的な意見が、主に日本のユーザーから殺到している。」と批判の声がTwitterで上がったと報道された[9]。
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